写真は、ご門徒さんには年末年始お参りの方々に差し上げている今年の真宗教団連合(真宗10派)法語カレンダー。
その表紙・故 青木新門氏の言葉です。
光明は阿弥陀如来の智慧の光、名号(みょうごう)とは、「南無阿弥陀仏」・阿弥陀如来の名のり・私たちに智慧と慈悲を届けてくださっている仏さまのはたらき。
阿弥陀さまの本願・美しく味わい深いお言葉です。
カレンダーの下に真宗10派の本山が記載されていますが、昨年はその内7派(京都、福井)の本山にお参りのご縁に恵まれました。仕合わせでした。
元日は能登の大地震。被災地の悲痛を思います。
本当にいつ、どこで、何が起こるかわかりません。
日常が当たり前でないことをあらためて痛感し、まして、法座(聞法)のご縁に遇えることの、文字通り有ることが難しい(有り難い)ことを思います。