HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

ハイキングクラブ そして僕は途方に暮れる・・・

2008年08月16日 | ハイキングクラブ
8月10日(日)
4時半に松本ステーションホテルをチェックアウトした私たち親子は「決戦の場」白馬に向けて、エクストレイル君を飛ばしたのでした。
6時には到着し、続々皆さんも到着。7時からオープンするリフト前に集合したハイキングクラブスタッフは総勢11名。
ゴンドラとロープウェイを3つ乗り継ぎ、八方池山荘に到着。ここから登山のスタートです。先頭のM先生のすぐ後ろに食らいついて行こうと、老人ハイキング客を押しのけながら登り始めてほんの10分後、背骨をはさんだ腰の両サイドの筋が「ピシッ」だったか「ビシッ」だったか忘れましたが、針で刺されたような痛みを感じ、いきなりの大失速。さっき抜いたばかりの老人ハイカーにいとも簡単に追い抜かれ、トイレのある第一ケルンでお二人に会わなかったら、私はここで白旗をあげていました。
第二ケルンでもう力が入らなくなり「あ、俺、もう駄目。息子連れて帰ろう」と思いました(笑)。でも悲しいことに、息子は他のJr.メンバーと、既に先へ先へと行ってしまっていたのでした。
で、K沼さんに水2リットル。K木さんにストックをお借りして、またトボトボ歩き始めました。(この辺りからBGMはひたすら「ドナドナ」)、二人にやさしく見守られながら、どうにかこうにか歩きましたが、唐松頂上山荘手前では、既に山荘に到着してまた踵を返して我々を迎えに来てくれたK沼Jr.(中二)に、あろう事かリュックを背負って貰うという、一登山者としてあってはならない大失態を演じたのでした(もっとも彼は体力において私の数段上を行く強者なのです)。

背中の荷物を背負えないロバ、それは生きている資格を剥奪された事を意味しています(笑)。国会の採決でたまに見る「牛歩戦術」のそれに似た歩みの私は、薄れ行く意識の中で後ろから励ましてくれるお二人の声を、遠くに聞きながら、どうにかこうにかテントサイトのある唐松頂上山荘に到着したのでした・・・・・。

写真はハイヒールのおばちゃんも訪れることが出来る八方池です。ここから先、写真を撮る力も無かったので・・・・・・。







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ハイキングクラブ 松本にて

2008年08月16日 | ハイキングクラブ
8月9日(土)
今年の私の夏休み初日。
日曜日からの「ハイキングクラブ番外編」の前日にホテルでゆっくり休んで体調を整えたほうがいいと言う妻の助言を聞き入れ、息子と二人で松本に泊まる事にしました。正午の出発で渋滞を予想していた中央高速でしたが、事の外スムーズでした・・・と言いたい所でしたが、驚くような雷雨に見舞われ前の景色も殆ど見えないまま、50km規制の高速道路をのろのろ走ったのでした。

息子にとっては初めての松本。松本城に行き、近所のジャスコで明日からの食料入手。そして、蕎麦屋で信州そばと馬刺しを堪能し明日に備えて就寝する積りが、オリンピックのTV観戦で、消灯は遅れセミダブルのホテルは息子の寝相の悪さに閉口し、結局深い眠りにはつけませんでした。そして翌日、私は言葉を失うことになったのでした・・・・・・、毎年のことですが(笑)

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アニバーサリー

2008年08月07日 | Weblog
8月7日(木)

文字通りの『陽射し』。散弾銃でなくて、バズーガ砲級の陽射し。行き交う人は、日陰を探しながら歩いています。浜松町の駅から望む旧芝離宮恩賜公園。東京は思ってる程、緑が少なくはないかも。公園や神社のような、緑の多い場所は、思いの外、あるようです

会社からも遠くない、乃木坂にある乃木神社は14年前の今日も、暑い暑い日でした。日曜日でした。境内の式では、夏の陽射しが容赦なく降り注ぎ、仲人のスキンヘッドは本当に茹で蛸のようでした。いくら費用が安いからといって、真夏に結婚式を挙げるもんじゃないよなぁと、真昼の新橋の山手線のホームで、今更ながらに思ったのでした。でも安かったんだよなあ、8月。それでも同じ日に、僕ら以外に確か2組の結婚式があった。照り付ける陽射しの下で、私と同じように苦笑いしてればいいな。『でも安かったんだよなあ』って、ひとりごちしてるかな(笑)。
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2008年08月05日 | Weblog
8月5日(火)
赤坂では、11時30分を過ぎたあたりから雨足が強くなった、というよりはバケツを逆さまにしたような雨と雷が続く、ひどい天気でした。写真はようやく静かになった新宿の夜景です。

机の上を片付け始めた頃、近くの席の同僚が、登録した?だのと話しているので何の事か聞いてみたら、なんと2009東京マラソンの応募の事だった。もちろん抽選。ウェブを見てみたら、誰でも応募出来るんだ。知らなかった・・・・・で、私も応募しちゃいました!もちろんフルマラソン。予想タイムを入力する欄があったんですが、6時間40分以上は入力できなかったので、6時間39分59秒って記入しておきました(笑)。同僚の二人はフルマラソン完走経験者、ていう事を、登録完了後に知りました。当選したらどうしよう・・・・今のうちから少しづつトレーニングを始めようかな。
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来週に向けて

2008年08月03日 | 買ったもの
8月3日(日)

今日、漸くテントを干した。
この間、雲取山でパンクしたエクストレイル君のタイヤも、漸く交換した。

青のテントは、カモシカのエスパース1。学生時代に友人から譲り受けたもの。
このテントで、その友人と高校3年生の2月に三条の湯経由で、雲取山へ行った。
かれこれ4半世紀たつんだなあ。さすがにポールの内部のゴムは劣化しているけど
テント自体はまだまだ現役。テントの中にいると、この青がとても心地よく落ち着く。

数週間前、サンヨーXACTIというビデオカメラを買った。撮って残しておきたいものがあったからなのだが、これを山にも持って行こう。今日も試しにいろいろ撮ってみてが、唯一の欠点は画角が狭いこと。要は広角ではないのです。いつも広角しか使っていないので、驚くほど被写体が撮り込めない。まあ、遠景の山並みは撮れるでしょうから、楽しみです。

唯一の心配は・・・・体力ですね、ハイ。


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合掌

2008年08月03日 | Weblog
赤塚不仁夫さんが亡くなったとの事。

僕はバカボンと多分同じ時代を過ごしたのだと思う。おそ松君は私の時代の少し前だけれど、おそ松君ふりかけってあったし、まさに赤塚世代なのかも知れない。

最近大阪に出張に行くことが多いのだが、今日の訃報を聞いて、すぐ阪神電鉄に乗っていると必ず目に留まったこのヨドコウ物置のスナップ写真のようなコマーシャルを思い出しました。バカボン一家がヨドコウ物置の前で夕陽を浴びながら写真に納まっている、このスナップ。

これを見てなんか毎回ジーンと来るんですよね。「思い出、さびない」。

僕がカメラを好きな理由はこれなんです。二度と戻らない今というかけがえのない思い出の一瞬を切り取れるというところ。バカボンは漫画だけれど、そのバカボン一家のかけがえのない一瞬を切り取った「写真」だとも思えてた。自分にもさびない思い出があって・・・まだ錆びていないかな。

いい画だなあ。合掌。


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松本駅

2008年08月02日 | Weblog
8月2日(土)
出張で、松本へ。
特急あずさは、登山客や行楽客が多く、『土曜日に何してンだ、俺』という気にさせてくれます。今晩は松本駅周辺でお祭りがあるようです。
アルプスの山々が雲で霞んで、よく見えなかったのが、せめてもの救いです(笑)。
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