8月12日(火)
せっかくここまで来たのに、唐松岳に登らないまま帰るのはやはり後悔するだろう、と目覚めたテントの中で考えた私は、K木さんと一緒に、7時に登ることにしました。おとといは頂上からの景色はあまりよくなかったとの事でしたが、この日の山頂は360度快晴!今回の旅の締めにふさわしい、すばらしい景色でした。
あれほど、辛かった登りも、下りは嘘のように軽快な足取り。丸山ケルンまではあっという間に下りました。(おととい、扇雪渓あたりから頂上までは殆ど写真を撮っておりません)。八方池に着くと、もうそこは下界の雰囲気。大きなリュックを背負った集団は違和感さえ覚えるほど。余韻もへったくれもありゃしない。こういうのに興醒めしちゃうんだよな。などと考えつつ、八方池山荘まで、黙々と歩くのでした。
みみずくの湯で、3日間の汗と疲れを取り除き、帰りにみんなで立ち寄ったレストランにあったスポーツ新聞で、北島選手が100mを制したことを知りました。
皆さんお疲れ様でした。仕事を離れた場所で、こういう繋がりが持てていることを、今更ながら嬉しく思います。ハイキングクラブ番外編は、生活の「アクセント」として、自分に潤いを与えてくれてます。またよろしくお願いします。
せっかくここまで来たのに、唐松岳に登らないまま帰るのはやはり後悔するだろう、と目覚めたテントの中で考えた私は、K木さんと一緒に、7時に登ることにしました。おとといは頂上からの景色はあまりよくなかったとの事でしたが、この日の山頂は360度快晴!今回の旅の締めにふさわしい、すばらしい景色でした。
あれほど、辛かった登りも、下りは嘘のように軽快な足取り。丸山ケルンまではあっという間に下りました。(おととい、扇雪渓あたりから頂上までは殆ど写真を撮っておりません)。八方池に着くと、もうそこは下界の雰囲気。大きなリュックを背負った集団は違和感さえ覚えるほど。余韻もへったくれもありゃしない。こういうのに興醒めしちゃうんだよな。などと考えつつ、八方池山荘まで、黙々と歩くのでした。
みみずくの湯で、3日間の汗と疲れを取り除き、帰りにみんなで立ち寄ったレストランにあったスポーツ新聞で、北島選手が100mを制したことを知りました。
皆さんお疲れ様でした。仕事を離れた場所で、こういう繋がりが持てていることを、今更ながら嬉しく思います。ハイキングクラブ番外編は、生活の「アクセント」として、自分に潤いを与えてくれてます。またよろしくお願いします。