Symphony N° 25 de Mozart en Sol mineur, K. 183 conduit par Karl Böhm (Philharmonique Vienne)
PART1「養護教諭」はこちら。
もうパパとママにいわれなくてもしっかりとじぶんからきょうよりもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします
ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことをなおします
これまでどれだけあほみたいにあそんでいたか あそぶってあほみたいなことやめるので もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいぜったいやくそくします
……もちろんこれは目黒で行われた船戸結愛ちゃんへの虐待の過程でつづられたものだ。気が遠くなる。両親が彼女にどのような言葉を投げつけていたか、はっきりと浮き出ている。
しかも、この両親は彼女にダイエットの記録をつけろと命じていたのだ。
はあ?
その結果、結愛ちゃんの体重は12.2キロに……。
わたしにはどうしても想像がつかない。母親が再婚した男に遠慮しながら加虐に走る例はこれまでもあった。しかし新しい父親(でなど絶対にないが)の、この気が遠くなるようないじめ体質はどうしたことだろう。
収監されると、幼児への加虐を行った人間は激しくいたぶられる。それは、犯罪者のなかでも最低だからだ。だから黙秘に転じたのか?その意味でも最低。
画像をあげるにしのびない。ということで申しわけないけど本日の1曲は御大に登場願おう。カール・ベームによるモーツァルトの交響曲第25番。これくらいじゃないとこの邪悪さに立ち向かえない。
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