ケフィアニュース(Vol.10、No.1)に執筆してくださり、ホームメイド・ケフィアの健康効果について解説していただきました東京大学名誉教授光岡知足博士が、2007年5月17日モスクワ市で開催された国際酪農連盟主催「発酵乳の製造技術と栄養に関する地域会議」において、世界最高峰の国際賞であるメチニコフ賞を受賞されました。
光岡先生はビフィズス菌の培養法を確立され、腸内細菌叢におけるビフィズス菌の果たす健康効果の解明によって、特定保健食品の制度にも道を開かれた先駆的研究者です。
この度、受賞の対象になった光岡先生の研究は、次の5項目からなっています。
1)腸内細菌の培養法と腸内細菌の同定の確立
2)新種腸内細菌の分離と分類.命名
3)腸内細菌の生態系の解析
4)腸内細菌の役割の解析
5)機能性食品創製への応用と展開
この受賞の名誉は、単に光岡先生個人にとどまるものでなく、日本における腸内細菌に関する研究レベルが世界のトップクラスにあることを示すものであり、日本の学界においても大きな名誉と言える快挙です。
光岡先生はビフィズス菌の培養法を確立され、腸内細菌叢におけるビフィズス菌の果たす健康効果の解明によって、特定保健食品の制度にも道を開かれた先駆的研究者です。
この度、受賞の対象になった光岡先生の研究は、次の5項目からなっています。
1)腸内細菌の培養法と腸内細菌の同定の確立
2)新種腸内細菌の分離と分類.命名
3)腸内細菌の生態系の解析
4)腸内細菌の役割の解析
5)機能性食品創製への応用と展開
この受賞の名誉は、単に光岡先生個人にとどまるものでなく、日本における腸内細菌に関する研究レベルが世界のトップクラスにあることを示すものであり、日本の学界においても大きな名誉と言える快挙です。