hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

南仏(11)

2014年05月02日 | 海外
アヴィニヨンの法王庁宮殿

サン・ベネゼ橋から城壁の中に入り、法王庁宮殿の前へ。巨大な建物だ。



ローマ教会とフランス王国の対立の中で、法王庁は1309年~1377年、9代にわたり、ローマを離れ、このアヴィニオンにあった。

隣には、鐘楼の上に金色の聖母像をのせたノートルダム・デ・ドン大聖堂



ローヌ川クルーズからも見えた聖母像



建物から突き出ている怪物像は、石の中に溜まった水を吐き出す排出口。



横から見ると、



旧法王庁の前の建物(名前を忘れた)のレリーフが見事



時計台広場の前の市庁舎



中にはちょうど行われていた選挙結果が張り出されていて、国旗がはためいていた。



時計台広場にはカールセル(メリーゴーランド)が。こちらの広場にはところどころで見かける。



足元には立派な紋章



一番の繁華街レピュブリック通りをぶらぶら



これで南仏の旅は終わり、マルセーユ、パリ、成田へ。

バスから、デュランス川が見えた。



1957年のフランス映画「河は呼んでいる」を思い出す。

今でも、覚えていて、歌える。昨日の夕飯が何だったかは思い出せないが。

「デュランス川の流れのように、小鹿のような その足で、ごらんよごらん、可愛いオルタンスよ、小鳥のように、いつも自由に」

確か、鹿内たかし?、中原美沙緒?が歌っていた。オルタンス役のパスカル・オードレという女優さんが”かわゆかった”。
今回の旅でお会いしようと思ったが、50年以上経っているので、遠慮した。というか、ネットで調べたら2000年に交通事故で亡くなっていた。娘さんがジュリー・ドレフィスという女優さんで、NHKのフランス語講座や、日本のCMに出ていた。娘さんとは知らなかった。といっても、もう50歳近い。私が年とるわけだ。

脱線が過ぎた。次回は、3泊した宿泊ホテルをご紹介
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