hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

バンクーバー・ダウンタウンのコンドミニアム

2007年07月13日 | バンクーバー
私達は1箇月滞在したコンドミニアムを引き払い、7月4日からまた違った経験をするため、Richmondでホームステイしている。インターネット環境が整わなかったため、ブログを何日も中断してしまった。

以下、バンクーバー・ダウンタウンの中心にあるこのコンドミニアムをロングステイ宿泊の一つの例としてご紹介する。

最初の数日で使う消耗品、例えば、シャンプー、石鹸、テッシュ、トイレットペーパー、ゴミ袋、台所洗剤、洗濯洗剤などは少なくとも数日分そろえてあるところが多いが、たまたま無いことや、すぐ必要になる場合もある。すぐ近くにスーパーがあると便利だ。日数が限られたロングステイでは便利が一番で、とくに安い店である必要もない。このコンドミニアムは、IGA Market Placeが通りの向こう側ですぐ生活に必要なものはなんでもそろう。
また、階下にはパラマウント映画劇場があり、カフェのスターバックス、Tim Hortonや、パブもある。バンクーバー美術館、Robson St.の繁華街にも数分の距離だ。



部屋は約80平米と広い1ベッドルームだが、サンルームと納戸がついていて、2つのベッドのある寝室と、台所と角に机のあるリビングが大きな家具で仕切られていて実質3,4部屋ある。
炊飯器を始め主な調理器具、食器、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、コーヒーメイカー、洗濯機、乾燥機、高速(といってもADSL)インターネット回線、TVとなんでもそろっていた。

            

なにより眺めが良い。北と東が全面ガラス張りの部屋から見える景色は最高で、Hornby St.と美術館、Smithe St.が眼下に見える。入ったこともないのに、なんだか、ヒルズ族になった気分だった。

      
  
Burrard St.も見え、Smithe St.との角で昼からは日本人のホットドック屋さんがいるのが見える。ときどき、夫婦+ベビーカーの子供で頑張っている。とてもおいしいので、是非食べてみてください。

      
  
セキュリティもエレクトリック・アベニューと言うだけあって、良く出来ている。鍵(非接触チップ)をセンサに近づけると建物の入口のドアが開けられる。エレベータも鍵を中のセンサに近づけると、その階のボタンだけが、押して有効となる。違う階へは行けない。
外来者は、建物入口のインターフォンで、部屋ごとに異なる番号を押すと部屋の電話を呼び出せる。居住者が電話機で、あるボタンを押すと、ドアが開き、エレベータ内のその階のボタンが有効となる。
12階には共通のテラスがあり、日向ぼっこをしながら、パソコンや本を見ている人も見かける。



借賃は1ベッドルームデラックスは、ハイシーズン(7/1~8/31, 12/20~1/3) には、けっこう高く、私達二人にとっては贅沢な値段であるが、6,7,8月は半年以上前から予約満杯となる人気である。読む人がそんなに多くないブログとはいえ、これ以上混んでしまっては困るのだが。

住宅地はもっと安いが、車が必要な場合が多い。事故にあった場合を考えると、渋滞も多いバンクーバーで右側通行の車は運転したくない。車は持たず、ダウンタウンで戸惑いながら市バスやスカイトレインを利用してあちこち移動するのも面白い。効率を上げるのではなく、時間を使うのが目的なのだから。


昨年は同じビルのもう少し小さなスタジオという部屋を借りた。ダブルベッドのある寝室と、少し仕切られたリビングがある部屋だ。設備は同じである。こちらは、もう少し安い。

このバンクーバーステイという会社、電話も日本語で対応してくれるのが良い。




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