hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ハワイ旅行(1) ホテル・モアナサーフライダー

2024年06月07日 | 海外

 

ハワイのホノルル旅行を(1)~(9)に分けてご報告する。

 

 

宿泊は、ホノルルのカラカウア通りにあるモアナ・サーフライダー(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa).

「ワイキキのファーストレディ」と呼ばれる1901年創業のワイキキ最古のホテル。

中央のヒストリック・バニアンウイングと、左の21階建ての高層タワータワーウイングと、右のダイヤモンドウィングの3つにわかれている。

 

チェックインして窓から眺めると、ワイキキビーチに面していて、眺めは抜群。

 

すみません、上の写真、左右をカットしました。本当は下の写真で、部屋へ向かう途中の廊下のベランダから撮ったものでした。

 

中央のバニヤンウィングにある我々の部屋からは、ビーチは見えず、反対のカラカウア通り(からかうわ?)が見えた。

 

我々の部屋は、狭いが落ち着いたクラシックな雰囲気で老舗感満載。バスタブはなくシャワーのみで、歯ブラシやミニバーがないが、冷蔵庫やコーヒーメーカーがある。豪華さ、モダン感はないが、行き届いたサービスで快適だった。

 

ホテルのフロント横には日本語デスクがあり、コンセルジュにも日本語を話すスタッフがいた。多少たどたどしい日本語を話す外人さん(おっと、ここでは我々が外人だ)は、パソコンで写真を見せながらお母さんが日本人で、お祖父さんは……と話が長くなって参った。

 

 

1階のビーチ側には、中央に大きなバニヤンツリーを仰ぐ「ザ・ベランダThe Veranda」というレストランがあり、夜は「ザ・ビーチバー」になる。

 

中央の階段と2階には、ちょっとした歴史を示す博物館になっている。

1901年オープン当時は下の写真の木造の建物だけで、コンクリートの両ウイングは1918年に建てられた。

 

 

ホテルの外に出て左側にある付属のカフェ「Honolulu Caffee」をついでにご紹介。ここでランチした。

 

壁のデコレーション。

 

注文したのは、Strawberry Guava Salad, Egg & Cheese English Muffin, 手前が Turkey Cheddar Hand Pie

 

コーヒーは、憧れの100%コナコーヒーKona Estate Chemex

変わった形のコーヒーメーカーで提供された。ビーカーの絞った腰に木製に見える腰巻を巻いて、皮ひもで縛ってある。

 

コーヒーメーカーの底には「CHEMEX®」とあった。

1941年創業のアメリカのコーヒーメーカーで、上に紙フィルターを載せて、コーヒーの粉を入れて、ドリップし、そのままカップに注ぐという使い方らしい。

 

次回は、ハワイ旅行(2) スカイワイキキの朝食とステーキディナー

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中島京子の略歴と既読本リスト | トップ | ハワイ旅行(2) スカイワイキ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

海外」カテゴリの最新記事