hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

シー・ライフ・パークからモアナルア・ガーデンへ

2011年08月05日 | 海外
ホノルルから東へ、オアフ島の東南端にあるシー・ライフ・パークへ行った。

小さなペンギンがヨチヨチ歩き、子供が必死にカメラを向け、



ペンギンは小魚を飲み込む。歯はないが、咥える力は強力だという。



イルカショーが始まるがなかなかシャッターのタイミングが合わない。



何枚目かでバッチリとパチリ。





外に出ると、子供に猿をおぶわせ、しっぽをもってコントロールするお父さんが。



アグネス・ラム(知って人は相当古い?)が住む町を過ぎる。



オアフ島は西側にワイアナエ山脈 Waianae Rangeが走り、東側にはコオラウ山脈 KooiauRangeが走る。東海岸のカイルアからハイウエイ(国道)H3を西に走り、侵食で溝だらけになったコオラウ山脈を超える。



H3とH1との合流点からH1をホノルル方向へ走る。ホノルル空港にほど近くH1沿いにあるモアナルア・ガーデンに着く。ここには日立のCMで知られる「日立の樹」がある。



モアナルア・ガーデンは、民間財団の所有地だ。この公園を潰してビルを建てる話があった時に、CMにこの公園の樹を企業シンボルとして使っていた日立製作所が援助に乗り出した。1973年当初には年間500万円だった宣伝使用権料を年間約4千万円で2016年まで支払うこととして2006年12月に合意し、公園が残された。
CMでは野原に1本だけこの木があるように見えるが、公園に何本もの同じ種類の木がある。



この木は、モンキーポッド(アメリカネムノキ)で、樹齢約30年、幅約40メートル。
大きく広げた枝の中に入ると、日陰で涼しい。日向は熱いが日陰がさわやかなハワイでこの木が好まれるわけだ。



枝の葉は、シダに似た形をしていて、日の出とともに開き、午後になると閉じる。年に2回、5月と11月の頃、花を咲かせる。



公園の売店は「日立の樹」関連の物ばかり。こんな鉛筆は日立関係者以外に売れるのだろうか?



7月28日12時半、駐車場にペットボトルを置くと、影がない。太陽が真上にくる夏のラハイナ・ヌーンだ。北回帰線より北にある日本では絶対に起こりえない現象だ。



Bishop Museum によれば、厳密な今年のラハイナ・ヌーン Lahaina Noon は、ホノルルでは、5月27日12:28と7月16日12:37だ。









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