杉並区松庵の「松庵梅林公園」へ行った。
案内板によれば、
松庵はかって茅(かや)の生えた原野で、幕府御用の茅刈り場だったが、江戸の大火で茅葺(かやぶき)屋根が禁止されたため、寛文年間(1661~1672年)に松庵新田や松庵村として開村された。
村は、五日市街道に接する間口が36mで、奥行き450mの短冊状に地割され、名主に2区画、開拓民に1区画与えられた。
松庵梅林公園は所有者(多分窪田氏)の厚意により2022年に開園した。
ちなみに、松庵神社の傍らの看板には、江戸時代に松庵という医者がいたので松庵の地名となったという説もあると書いてあったような記憶がある。
何もない公園に見えるが。
(ボランティアの?)花咲かせ隊が常に花壇を花いっぱいにしている。
こちらには、ずらりとツツジ。
名札には「ヒトツバタゴ」とあったが、調べると「一つ葉田子」で、別名「ナンジャモンジャノキ」。
子供や大人用の運動器具がいろいろ設置されている。
トランポリン? 幼児と年寄りは禁止。
手前はぶら下がり健康器?
馬鹿にしていたが、しっかりつかまっていないとふらふらして結構危ない。
手と足でジャングルジム?
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以下、散歩中の花々。
アザレアとのお告げ。
クンシラン
コデマリ
キンギョソウを中心とする花壇
これでもかとばかりのモッコウバラ。
そびえるシャクナゲ。
白い花がちらりとしかないドウダンツツジ。
大きなハナミズキ