ホビージャパン相撲部『家で楽しむ大相撲 「観る相撲」のためのガイドブック』
家で観る大相撲を最大限に楽しむためのガイドブック 大相撲 を「観る」プロになれる1冊!
日本独自の文化として、国内外に人気が高い大相撲。テレビ中継は今でも高い視聴率を記録しています。さらに最近はNHKの中継だけではなく、Abema TV「大相撲LIVE」、YouTube公式チャンネルなど、インターネットを活用したコンテンツも増えています。
メディア関連と合わせて「番付争い」や「取組編成」の仕組みを学び、家で観る大相撲の最大の楽しみかたを紹介するガイドブックです。初心者のかたにはもう一歩先の世界へ、そしてベテラン好角家には新たな気付きをしてもらえる、そんな一冊です。
写真とイラスト主体で、フムフムと気楽に眺められる127ページ。
大相撲は年6回、奇数月に本場所が開催される。(「えっ、また相撲やってるの?」という感じ))
幕内優勝賞金は100万円。横綱の月給は300万円+α、前頭は140万円+α
懸賞金は1本7.2万円のうちその場で力士がもらえるのは3万円。
現在は「部屋別総当たり制」で、兄弟等(4親等以内)を除いて部屋が違えばすべての力士が当たる可能性がる。
仕切り線の間隔は70㎝。(土俵は直径4.55メートル(15尺)の円形)
日本相撲協会公式サイトから一日の取組表をダウンロードできる。
目次
冒頭ギャラリー
第1章 番付編〜大相撲の楽しさはここから始まる
第2章 取組編成編〜次は誰と当たる?
第3章 技術編〜言葉を知って楽しむ
第4章 本場所編〜いざ本番。家で楽しむ大相撲
第5章 情報編〜大相撲をもっと楽しむために
私の評価としては、★★☆☆☆(二つ星:読むの? 最大は五つ星)
わざわざ買って読むほどの内容はない。
例えば、番付と成績をもとにした取組の組み方を、過去の10の実例を挙げて具体的に解説したり、過去の取組10例を3枚の写真と力士のどこかどうなっているかを解説しているが、少なくとも私には興味がない。