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百段階段 〜その4段、目黒雅叙園〜

2018-05-18 | おでかけ
【清方の間】
美人画の大家、鏑木清方が愛着をもって造った落ち着いた静かな茶室風の室です。特に奥の間の床柱は径一尺五寸の北山杉の天然総絞丸太でこのような逸材は今日、市場でもなかなか見出せないものです。廻り廊下の北山丸太を扱った化粧軒、障子建具、組子など、細心の造りです。扇面形杉柾板に四季草花、欄間の四季風俗美人画ともに 清方の筆です。











「ニャンと」はこんな感じ





















では最後の部屋に向かいましょう。

100段階段は実は



その理由は



だそうです。写真って便利ね。笑

振り返る。




【頂上の間】
天井画は松岡映丘門下の作品です。前室、本間ともに格天井で、本間の床柱は黒柿の銘木を使用しています。








ここは作家さんの作品の販売所



あらまあ、この子
このゆるゆる感、虚ろな目つき



うちの子、メイちゃんでしょう。笑




もう一度降りられるので、
最初の二部屋を
もう一度じっくりと鑑賞できました。










雨も上がり時間が経つとこの賑わい



天気の悪い早朝が狙い目ですね(^_−)−☆


イベントに関係なく
百段階段だけじっくりと楽しむ
コースがありました。
これもいいですね。

百段階段見学ツアーとお食事




さて、予約しておいた中華です(≧∀≦)

さすが目黒雅叙園〜〜
豪華絢爛〜〜











ここで中華のランチコースを食べました。




さて、ここはどこか分かりますか?



女子トイレの中よ!すごいわ〜〜


中庭









楽しゅうございました。



帰りに二子玉でお茶





プチセレブ気分の一日でした。ふふふ。
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