9:50
四ツ辻からトレイルコースに入ると当然ですが今までいた観光客の方々は姿を消します。
分かれてすぐに荒神ケ峰に向かう参拝道で
眺望の良い場所があるというので
ちょっとだけ寄り道してみることに。
真っ直ぐ行くとトレイルコース
横にある石段を登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/33/32bd74ffc2638170bb9ab74f0b932202.jpg?1640328339)
ここでみる最後の鳥居かな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6e/8040bf97aa05f73b1f7928325509db35.jpg?1640328338)
お狐様がところどころに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/fb/cfa320e1ef2d14633d8f180a3197cc50.jpg?1640328339)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4f/e18eeaa37a111563da93457556b2e224.jpg?1640335138)
ここですね〜
晴れててよかった〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bd/de55297a1d44b41ab4e016d3480767f8.jpg?1640328340)
階段を降りてトレイルコースに向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bd/de55297a1d44b41ab4e016d3480767f8.jpg?1640328340)
階段を降りてトレイルコースに向かう。
長い影がピースしてます。誰もいないから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/46/236183d8fd49ccef060b0fa71b950474.jpg?1640328345)
3-3合流地点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/65/0b709d63445d80e802c8a27ee69e143a.jpg?1640328344)
のんびりとした下り道
静かで暖かくて気持ちいい〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0a/44343030d68a5de431161cc7c563b7ff.jpg?1640329221)
茶色の落ち葉も綺麗
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/eb/95267783374a819d00e2468eb278a277.jpg?1640329221)
人がいないから影とか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/89/4c8b9891ab6d37ff5770f299d462b9b7.jpg?1640329219)
カーブミラーで存在確認
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/2c/98cd7003afbaa90dad403992e6763856.jpg?1640329220)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ff/26cddef204e1d72f9d82974c9c332423.jpg?1640329217)
住宅街の中に戻る時もありますが
こうして道標があると
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a9/807a964f5297804c1a67d2a92b52f87e.jpg?1640329222)
突如抜け道らしいコースになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a9/807a964f5297804c1a67d2a92b52f87e.jpg?1640329222)
突如抜け道らしいコースになります。
子どもの頃の近道を思い出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f8/aaa1ae160fc296458b04ba5e4bb07b0b.jpg?1640329225)
散歩もハイキングもトレッキングもしてるようで
そして道標探しは宝探しのように楽しい。
小川があったので
先日、スマホ講習会で習ったテクで撮ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a6/9bf1a64d1c4534d31d7bf26408f03411.jpg?1640335276)
これは普通の写真。懐かしい風景だったので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c4/116faa78d7cd58956c9880d33f09040a.jpg?1640329225)
5
住宅街ではこういう道も増えてくるので
道標の道順をスマホで撮って
それを見ながら迷わないように歩きます。
(道に集中するあまり、途中にある見どころを
見逃すことも多々あり。
道標を見つけるとたまにガイドブックを開き
その区間の見どころを確認する。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b6/56d06762c515193349f31aa7f7179799.jpg?1640329225)
青空と最後の紅葉と白い南天
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/48/2d3a3b6d187035aade27dae4db3da240.jpg?1640329755)
赤い南天はどこの庭でも真っ盛り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/80/579b30ea2834d29ef18dce3f22e5983d.jpg?1640329756)
住宅街の突き当たりにあったこの案内板。
右?左?どっち?
右に進みながら、あれ?
この坂道なんかなんかなんか知ってる気がする…
と無性に感じていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a9/2c8ede097322b0992d9c122cd01e8136.jpg?1640329754)
しばらく進んで道標を見つけて一安心
で、この道標と
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7b/55d9aeba70cf2fbcb324cce28a678e1a.jpg?1640329751)
この階段を見て全てが繋がった!!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7b/55d9aeba70cf2fbcb324cce28a678e1a.jpg?1640329751)
この階段を見て全てが繋がった!!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9e/7febdd71a94fc5d9936e4170bd3d6508.jpg?1640329755)
確かに通ったことがあったのです。
以前はこの道の反対側(東福寺)から
そしてもう日が暮れてから。
2016.11.21
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/24/e271ce68b5c54f8beaba45dad37c1871.jpg?1640364200)
↑上に書いてある怪しげな山道というのが
この入り口。
日が暮れて真っ暗な道を誰も上ろうとはしないはず。
まさかこの道を再び上る日が5年後に来るとは
夢にも思いませんでした。
京都トレイルをして本当によかった!
と嬉しく思う瞬間でした。
京都街歩きと登山、全く違う趣味が
こうして好きなことを続けていると
どこかでいつか繋がるものなのですね。
不思議なようで自然で当然だったような気もします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/04/23f25f075178c5470e47890b2c666920.jpg?1640329758)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/eb/5c52560fcc144fd78d48e58a29106894.jpg?1640329759)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/67/402dbce6980df7b10c194bddb671465e.jpg?1640329759)
【雲龍院】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ba/bf5603a90d320919e328640873a1bd62.jpg?1640329759)
今回は外から眺めるだけ。
コースに戻ることにしました。
前回の雲龍院夜の特別拝観についてはこちら
【泉涌寺】10:30
初めてなので参拝することにしました。
大門(重要文化財)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/40/e6975fd3937f170af7788cff210f171e.jpg?1640364817)
「降り参道」というそうです。
落ち葉を踏むのがもったいなくて端っこを降りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/0b/cb36dd338e64bd3838f7cf86b1b9738f.jpg?1640364817)
正面に見えるのが仏殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/da/d0f6be99384f859442afc328adff23fb.jpg?1640365158)
建物内部には三尊仏が安置されていて
本尊背後や天井に描かれた絵は
狩野探幽の筆によるものだそうです。
静かで荘厳な空間を独り占めする時間でした。
清々しい空気感
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/69/27b5ac530134f746d89623a7749610cd.jpg?1640364816)
勅使門
菊の御紋があちこちに
泉涌寺は皇室からも篤く信仰され
「御寺(みてら)」と呼ばれるのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/87/69c5408f7106444bc995acbe7a0058a8.jpg?1640364817)
舎利殿と仏殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/77/8bcf3046783584896de2980337225b6e.jpg?1640364817)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/29/a1271380a916ae3e8abd6192cb0b1585.jpg?1640364817)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/de/20f96f908b8b2975f44ae21782bd837b.jpg?1640364819)
泉涌寺でも参拝客は私ひとりでした。
コースに戻り、次の分岐点の道標を
左に探しながら山道を下ります。
前回訪れた時に真っ暗だった総門も通り過ぎて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0d/e9983d13db8a6c8834d50e541b83e4ac.jpg?1640364820)
街中の泉涌寺道まで下ったところで
どうもおかしいと気づきまた総門をくぐって引き返す。
ここまで戻ってくるのに約20分
今回のトレイルで道間違いによる
1番の時間のロスでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/85/4d9b64c2615f858fce309acaaf1f2219.jpg?1640364821)
これが7の分岐点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/18/354ade70d60ae56a8347daf7ef48d960.jpg?1640364821)
泉涌寺の広い山道から左に入るのですが
ここに道標があります。
2枚上の写真と比べてみると
見落としやすいのが分かるはず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/5d/4c1c2c87fee13d974c17c9c0f916af3f.jpg?1640365657)
ま、無事にコースに戻れたのでめでたしめでたし
これまでのコース(伏見稲荷〜四ツ辻〜泉涌寺)
①〜⑦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/05/60d62009b713313ea57b343c5c6ac115.jpg?1640364864)
京都一周トレイル公式ガイドマップ東山