元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

市長に予算要望を提出       11月12日ー15日

2018年11月24日 | 日記
●11月15日(木)

 朝、真如堂のお十夜。紅葉はイマイチかな。この10日間毎夜、鉦講の仏事をしてきたメンバーにご挨拶して、中風除け、タレコ止めのお粥さんをいただきました。
 
   <11月市会に向けて議員会、議案説明>

 10時30分から議員会。11月市会の議案の勉強会。産業観光局、選挙管理委員会、教育委員会、上下水道局、子ども若者はぐくみ局、行財政局、文化市民局、建設局、都市計画局、総合企画局からそれぞれ30分づつ。台風21号等に係る復旧経費や被災者支援などの補正予算計22億円を計上。事業や工事契約議案、また指定管理者の選定などについて説明があり、時間があればその他の案件についてもやり取り。
 
 昼の時間には隠塚団長とともに市政記者室に赴き昨日市長に提出した2019年度の予算要望の重点項目について説明。数行でもいいから記事になったいいのだけれど。
 
 夜は、市民派議員レポート晩秋号の発送作業。

 事務所への来客はRプランニング代表の山内良さん、彼は京都ではプロレスの興行においてなくてはならない男です。プロレスの味方であるぼくにKBSホールで開催されるNOAH京都大会と全日本プロレスの京都大会の営業に!しばしプロレス談義に華が咲きました。

     <高間響君のこと>

 そして10時頃には笑いの内閣の高間響君が来所。彼に出会ったのは、西部講堂でのこれまたプロレス芝居を見に行ったのが縁かな。青少年活動センターの有料化問題の時なども色々と議論をしたし、その後も公演を見に行っている。奇才です。その彼が、来春の市会議員選挙に立憲民主で中京区から出馬することになりました、と挨拶に。色々とアドバイスをしたのです。一世一代の大芝居や!がんばれよ!

●11月14日(水)

 朝、吉田神社は今宮社の御火焚祭。神幸祭の時は、ここから神輿が出るのです。この今宮社は、古くから木瓜大明神と称され吉田の産土神として吉田の住民の守り神です。氏子講社の理事のみなさんと共に神妙に神事に参列しましたよ。

     <鈴木マサホ議員レポート 晩秋号 完成>

 昼過ぎ、福祉工房P&Pで印刷してもらっていた鈴木マサホ市民派議員レポート晩秋号が納品。9月市会の動きや主な活動の報告に活動日誌などの報告。
 編集後記を貼り付けておきます。
「みなさんに京都市会に送ってもらったのは昭和の時代、昭和62年(1987年)のことでした。それから田辺市政6年、桝本市政12年、門川市政10年の平成の時代を市会議員として駆け抜けてまいりました。多少なりとも京都市政の発展、市民生活の向上、まちづくりに寄与できていれば、幸いです。ご支援いただいたみなさんに心より御礼を申し上げます。
そして、天皇が退位されて新しい元号の時代を迎え、来年1月には古希を迎えますが、この32年8期の実績と経験を生かして、これからも京都市政の御意見番として、生涯現役で団塊の世代、シルバー世代の代表として、未来の京都のために、左京区民の生活の向上、まちづくりにまい進する決意です。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」
 
    <国民みらい議員団、市長に予算要望書を提出!>

 午後5時、市役所は市長応接室に。
 国民・みらい市議団として、門川市長に対し、2019年度の予算要望を提出しました。特に集中豪雨、台風を教訓として避難所の課題など災減対策や、市民生活の向上や街づくり様々な課題への要望です。 レジリエント・シティの推進、SDGsの積極活用、防災・減災、地球温暖化対策・エネルギー政策、文化政策、真のワーク・ライフ・バランス、地域企業振興、分散化や違法民泊対策など観光政策、口腔保健の充実、新景観政策の進化など、104項目。しっかりと受け止め、来年度の予算編成等に活かしてくださいよ!
 
 夜は、恒例の年一度の市長らとの懇談会。予算要望や京都市政の課題など忌憚のない意見交換ができました。わが国民・みらい議員団は5人の少数会派になりましたが、京都市政の一翼を担っている自負をもち、今後も一致協力してがんばる覚悟です。

●11月13日(火)
 
    <福祉施設「加音」のこと> 

 朝、ちょっとしんどい。西京極の福祉施設「加音」のメンバーと保健福祉局の担当者との懇談の場に遅ればせながら駆けつける。
 自閉症の青年などの作業所として福祉工房P&Pから「加音」に移行してもう10年ほどになるのかな。ぼくは当初から運営委員の一員。
 この間、北村夫妻ががんばって利用者も多くなり、先日はゼスト御池で作品展を開催したばかり。このたび作業所を新設しようと予定地周辺に挨拶に行ったところ、反対する住民がいるということでちょっと大変なことに。障害保健福祉推進室の担当者に経過報告と今後のことについて懇談。かつて一乗寺に「ゆりかもめ」が開設されるときも反対運動があって、ご苦労があったこともある。いまだ偏見があるのです。協力的な人もいるようだが、さて反対派の人を冷静に聞いてくれるのだろうか?
 
    < 京都ユースホステル協会の50周年記念> 

 昼前には、一般財団法人京都ユースホステル協会の50周年記念パーティー。昭和43年に設立され、「宇多野ユースホステル」運営などを担ってきたユースホステル協会。青少年が旅行をするときに泊まって交流できる場。ぼくも学生時代にはいくつかの場所でお世話になった。
 宇多野ユースホステルは、平成20年の全面リニューアルから今年で10周年!春の桜が見事。世界90カ国の4,000箇所以上の中から「世界で最も居心地のよいユースホステル」に選出されたこともある。ユース協会のメンバーには知り合いも多く久しぶりに再会もできて良かった。人力車でヨーロッパを旅した青年の報告も素晴らしかったですよ。青年のみなさん、世界を旅せよ!
 
     <憲法24条の研修会>

 午後は、国民民主党京都府連の女性議員ネットワークの研修会。角田由紀子弁護士による憲法24条についての講演。憲法第二十四条は、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない」とある。司法試験にも出なくて、弁護士もこの24条については、あまり勉強をしないという。戦前の家父長的な家制度から戦後に制定された当時の意図、そして、自民党の改憲案の復古調の危険性などを語られました。さて、我が家はどうかな。
 
 夜は相談ごと一件と議員レポート晩秋号の発送の準備など。 

●11月12日(月)

 月曜日、週初めはいつもメモ手帳にこの1週間にするべきことを書いたり、多くの郵便物を整理して、色々なイベントや式典、さらに会議など日程を手帳に書き込むことから始まる。またメールなどチェックして、返事を出したりそして、市民派議員レポート晩秋号の発送準備の段取りなどつけて、また市民相談ごとのために色々と日程調整をしたり、また今週は18日に予定されている国民民主党京都府連のパーティー参加へのお願いをしたりで、なんやかんやと雑務。
 
 夕方、浄土寺の吉田歯科に。痛みも取れていてだいぶ快復してほっと一息。
 
 それから吉田神社参道前(京大時計台前)のチェルキオで「吉田東通の夜市」の実行委員会の打ち上げ!今年で8回目かな、年々盛大になって、今年も無事に終えてお疲れさんでした。ご協力いただいたご近所のみなさん、ありがとうございました。来年もやりましょうね!
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