元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

親父入院、奥村毅さん逝去、そして剣鉾を差す!5月7日ー10日

2015年05月12日 | 日記
●5月10日(日)

   <須賀神社神幸祭>

 五月晴れのお祭り日和。地元聖護院の須賀神社さんと吉田神社氏子講社春の大祭のダブルヘッダー。
昼過ぎ、まずは須賀神社の神幸祭。聖護院のみなさんが集まり、厳粛なうちに神事。可愛いお稚児さんたちも神妙にしていたよ。ぼくも当選できたことを報告して深々と感謝の意を込めて玉串を奉天。

   <吉田氏子講社祭 剣鉾を差す!>

2時前には、家で剣鉾を差すために法被に着替えて吉田神社に走るが、大人の剣鉾はすでに終わっていて女子の剣鉾にかろうじて間に合った。「桃源」という軽い鉾をほんの2,3分差せた。雲一つない青空に太陽がまぶしくて目が眩みそう。
 その後、第四錦林小学校の児童の和太鼓や中川廣山さんの尺八演奏など盛りだくさん。お祭り日和でした!そして、選挙が終わったところなので、多くのみなさんからおめでとうございました!と声をかけていただき嬉しい限り。
 地元のみなさんの一票、一票が11票差で滑り込みセーフの結果をもたらしてくれて、神様のお蔭でもあると実感した。

 しばらくして、須賀神社の神幸列を見に冷泉通は夷川ダム辺りで行列を待ち受け、剣鉾差しの皆さんを激励。特筆すべきはこの祭りは聖護院の各町内から子ども神輿が10基ほどが巡幸するのが壮観。地域力のたまもの。ここでも多くの方に当選おめでとう!と声をかけていただき感激。

 そして夜は、吉田剣鉾保存会のメンバー東一条万里小路下がるのとお好み焼き屋さんの「ひとはな」で直会。無事に剣鉾を差せてみんなで乾杯!心地よい疲れ。明日から、日常に戻って、8期目のスタートや。がんばろかいな!


●5月9日(土)

 昨夜は、泡盛飲みすぎて、二日酔い気味。朝9時半には学校の管理用務員さんたち京都市学校職員労働組合の定期大会。植田委員長のあいさつは、いつ聞いても素晴らしい。元気な女性たちが執行部です。

    <奥村毅さん 告別式>

 そして昼は、奥村毅さんの告別式。NTT労組の元書記長で、4年前のわが選挙の時の中心メンバー。一昨年から体調を崩されていたが、その後、元気になって修学旅行生のボランティアガイドをされていたが、この2週間ほど前、また入院。お見舞いにも行ったが、急変。また先に友が旅立った。昨年の秋、わが後援会のメンバーとバス研修会で琵琶湖に行ったが、軽妙な話術で盛り上げてくれたのを思い出して涙が出そうになった。享年68歳。心よりご冥福をお祈りいたします。

    <民主党京都府連 常任幹事会>

 午後は、統一地方選挙後、初めての民主党京都府連の常任幹事会 。
 統一自治体選挙の後半の宇治市では、7人が全員当選したことで、なんとか持ちこたえたが、京都市会では13人から7人になったことなどで意気上がらず。ここから再出発。元気を出そう!
 なお来年夏の参議院選挙の候補者として福山哲郎参議院議員の公認を決定。今から必死のパッチでがんばらんと!

 帰途、市役所前広場では、同立戦を控えて、応援合戦の前夜祭。がんばれ同志社!

  夜は、親父の見舞いに。ちょっと可哀そうやけど、しばし見守るしかないなあ。

●5月8日(金)

 毎週金曜日は近所の近衛広場で公園体操。緑も深くなってきた桜の木の下の木陰です。季節の移り変わりを感じます。もう初夏ですね。

 10時過ぎには地方法務局へ。人権擁護委員の常務委員会。久しぶりの出席でした。今期から笠原先生が委員長で、議事進行。弁護士さんや教員のOBの方などなど多彩な経歴の委員が人権擁護のための今後の啓発活動などについて議論。

 午後は、ぼくが主宰している地域ウエッブサイト「左京ライフ」の今後の方針についてコムペイジの牧野君と意見交換。
 
 その後、左京区役所に選挙収支報告のことで行ったり、どぶ板の解決のことで相談ごとも。
 
 夜は、奥村毅さんのお通夜。いちおう家族葬ということだったが、奥村さんはNTT(全電通)労組の京都支部の書記長も務めた人でもあり、当時の委員長らNTTのOBのみなさんが多く焼香に来られていた。享年68歳。心よりご冥福をお祈りします。
 
 夜は、吉田神社境内での剣鉾の練習に。日曜日が講社大祭なのでちょっとは練習をしておかないと。京大の大学院や京都造形芸術大学の女子大生も熱心に練習。

 剣鉾の練習の後、タコとケンタロー。「なんとなく沖縄の夜」。同じ町内のあじまあ、井上くんとヨシムラタカシくんのライブ。泡盛飲んで沖縄の夜。三線の音色がいいなあ!ぼくが沖縄に初めて行ったのは20歳のとき、復帰前。

●5月7日(木)

    <議員会>

 連休も終わり、今日から始動。早速市役所に。民主・都みらい議員団の議員会。13人だった議員が7人なり、それも男ばっかり。7人の侍といえば、カッコええけど寂しいね。机も減り、がらんとしている。安井議員が団長で仕切り役。各会派と今後の運営について世話人の隠塚議員を中心に調整が本格的に始まることになる。
 これから委員会の数や正副議長の選任、本会議場の議席の位置などが決められていくのだ。また部屋が狭くなるということで書類の整理などもしないかん。ともあれ、7人でがんばろかいな。

    
 わが4年前の選挙で中心的なメンバーだった奥村毅さんが、病状が急変して、亡くなりました、と奥さんから連絡。先日、見舞いに行って、がんばれよ、と激励して握手をしたのが最後だった。享年68歳。無念。
 
    <親父 入院する> 

昼過ぎ、腰痛の親父が病院に診察にいった結果、即、入院です、とカミサンから連絡。夕方、親父の入院先に走る。 一昨日か、96歳の親父がベッドから落ちたのか、腰痛で動けんようになって緊急入院。脊椎圧迫骨折とか。イタイ!イタイ!とわめくが、マダラでもあるので、ここは何処や、と何度でも言う。色々と入院手続きのための書類書きも。末弟とカミサンらでおふくろ連れてきたりで右往左往。親切な看護師さんたちがかいがいしく面倒を見てくれています。当分の間、ぼくも病院通いかな。剣鉾の練習もあったが、気分は落ち込み、サボる。


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