元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

吉田賢二展 千客万来   6月27日ー30日     

2020年07月12日 | 日記
●6月30日(火)

   <吉田賢二展 11日目 千客万来>

 吉田賢二展。11日目。京都の東九条にある特別養護老人ホーム「故郷の家」の田内理事長らが来所。ひととき懇談してから楽友会館でランチ。大きな部屋が用意されていて距離をとっての会食。社会的距離をとっても、心の距離をとってはいけないことを改めて実感した次第、

    <同志社啓明館のこと>

 わが母校、同志社のレンガの建物が6点展示されています。そのうちの一つ、啓明館はW.Mヴォーリーズが設計し1920年に竣工、2007年7月に登録有形文化財に指定されている由緒ある建物。ボーイスカウトでまたFB友達の津田繁さんが、FBを見て、弊社が建設したものです、と投稿がありました。今日お見えいただきました。
 津田甚建設は、明治末期に創業し、大正、昭和初期にかけて京都で鉄筋コンクリート造を建てた地元業者のパイオニアとして歴史と伝統ある会社です。彼は4代目です。今は新庁舎になりましたが、京都市庁舎西ウイング及び付属館新築工事を昭和5年(1930年)に建設しています。これからも頑張ってくださいよ!

 山本ひろふみ元議員や小島信太郎市議、名コンビのウグイス嬢、介護保険にかかわる会の梶宏さんも来所。また吉田さんの友人がぼくの親戚と親しいことが分かり、縁の不思議さを思う一日。

     <スペイン語の体験レッスンに>

 さて、夕方、東一条の日本イタリア京都会館に。過日、ふと京都新聞の告知欄にスペイン語の体験レッスンの案内が載っていたのが偶然目にしたのです。50年前にキューバに行っていたので、以前からスペイン語を勉強したいと思っていたのです。
 絶好のチャンスということで、日伊会館に。以前ここのホールでは、選挙中の演説会や映画の上映会、獣神サンダーライガーとのトークバトルなどたびたび使用してきた懐かしの場所。体験レッスンはぼくと若い青年と女性、講師は、スペインに留学、生活していたという女性。7時から1時間半ほど、アルファベットや母音、子音のことなど初歩のレッスン。コロナでもらった10万円の給付金を活用して、行ってみよう。毎週火曜日、10回のコース。頑張ってみよう。

 さて、京都府高野連は独自開催する「夏季京都府高校野球ブロック大会」(7月11~26日)の組み合わせを発表した。出場は79校74チーム。8ブロックに分かれ、トーナメントでそれぞれの1位を決める。
 さてさて元法務大臣の河井克行容疑者150万円を受領した広島県三原市の天満市長(73)が30日付で辞職した。広島の各自治体の首長さん戦々恐々や自民党の市町村議員戦々恐々。

明日から7月だあ!

●6月29日(月)
 
     <吉田賢二展 10日目>

「吉田の森」での吉田賢二展、10日目。千客万来。吉田さんの絵描き仲間も大阪からお見えいただき、また北神けいろう元衆議院議員、藤川剛元京都市議、木村幹雄連合京都元会長、そして吉田に住む日本画家、清水信行さんがお見えいただきました。ありがとうございます!

     <吉田神社 「夏越しの大祓式」>

 夕方、吉田さんと、吉田神社に。実は、6月30日が、吉田神社「夏越しの大祓式」。厳しい夏を大神様のご加護を頂き、健康で無事に過ごせるように願い、例年約1000人の参拝者と共にお祓いを行い、夏越の歌を唱えながら茅の輪を3度くぐる行事。ぼくも毎年世話役で参加しているのだが、今年はコロナ禍で、本年の夏越大祓神事は神職のみにて執り行い、一堂が会しての「茅の輪くぐり」は中止になり、6月28日~7月1日の間、「茅の輪」が設置されているということなので、吉田さんと二人して「茅の輪」コロナ退散を願ってくぐってきました。

コロナです。
京都市は新たにヤマト運輸の4人の感染が判明したと発表し、府内の感染者は379人になった。京都市内では25日からの5日間で14人の感染が判明している。

ところで、NHK連続テレビ小説作曲家古関裕而さんの一生を描いた「エール」を見るのを僕は日課だが、感染拡大防止で収録を見合わせたため、29日から放送休止となり、初回からの再放送にになった。気の抜けたビールみたい。

●6月28日(日)

   <日曜日の吉田賢二展>

吉田賢二展 9日目の日曜日。朝から千客万来。ぼくと団子兄弟の元伏見区長の水田雅博さんはご夫婦で来ていただきました。剣鉾仲間の日置くんは家族で。
 元京田辺市の市会議員橘雄介さんは、フェイスガードをして登場。吉田さんの神学部の後輩。えらく話が弾んでいたよ。また元府会議員の松井陽子さんに泉ケンタ事務所の野本さんも来所。
 剣鉾女子で画家の島内さん、そして吉田神社の節分でお神楽を待っている森田先生。島内さんの個展を10月に。森田先生のピアノコンサートを8月に開催することを決定しました。途切れることなく、それも「三密」にならないように三々五々、来場いただき感謝です。ありがとうございました!

   <コロナで死亡 アメリカ12万人、ブラジル5万人>   

さてコロナ。死者が世界全体で50万人を超えた。感染者は1千万人を上回った後も増え続けている。米国が群を抜いて多く12万5千人超で、次いで南米ブラジルが5万7千人台。メキシコが2万6千人、インドが1万6千人と増加基調が続いている。中東のイランでも1万人台に上っており、死者が1万人を超えたのは計9カ国。
 なお政府の新型コロナウイルス対策の専門家会議が廃止されることになった。今後は、全閣僚で構成する会議の下に新設するコロナ対策の分科会に衣替えするという。

●6月27日(土)

   <吉田賢二展 門川市長も来場>

 吉田賢二展 8日目。梅雨だというのにこの1週間ほとんど雨が降っていない。吉田さんが晴れ男か。この日も大阪や奈良から吉田さんの絵仲間が来所。
 午後には、公務多忙な時、わが友、門川大作市長が来場。コロナの前は和服姿がトレードマークだったが、選挙後は背広姿。このところのコロナ対策でちょっと疲れ気味の様子。夜の様々な集まりもなく、飲む機会もなく、日々、公務が終われば家に帰宅して家での食事とのこと。
 絵を鑑賞したあと、少し時間をとっていただいて、吉田さんが似顔絵をスケッチ。男前に描かれたので市長はご満悦の表情でした。京都府と連携を取りながら、コロナ対策万全にしてくださいね。

    <貴船の川床でひととき>

 夕方6時前に僕は退出して、久しぶりに出町柳から叡山電鉄に乗って貴船口に。
迎えに来てもらい「きらく」に。川床でのとある会の同窓会みたいなもの。
 アユなど頂きながら、久しぶりの日本酒が美味かったあ!貴船もコロナでお客さんが来なくなって今後の経営はたいへん。帰途、とあるスナックでソーシャルでスタンスを取りながら軽く水割りで締め。楽しいひと時、ありがとうございました。
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    <五山の送り火 縮小される>

夏の京都の風物詩、毎年8月16日に行う伝統行事の五山送り火は、感染拡大防止のため、規模を縮小して実施すると発表。大文字や6か所。妙法、船形、左大文字、鳥居はそれぞれ中心の火床だけ一か所を点灯させるという。さみしい夏になるなあ。この10年ほど、ぼくはボランティアで山に登って火床にボーイスカウトらと薪や水をバケツリレーで運ぶ作業を手伝っているが、残念。
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