元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

国民民主と立憲が合流?    9月7日ー13日

2020年09月27日 | 日記
●9月13日(日)

    <写真家の甲斐扶佐義の「鴨川逍遥」>

 日曜日の午後、出町に。京都国際写真祭に参加している、50年来のわが友、元ほんやら洞で今、八文字屋の店主で写真家の甲斐扶佐義の「鴨川逍遥」を見に行く。
 3メートル四方のデカい写真に圧倒され、なつかしい昭和の時代の匂いがする写真の数々。友人たちの若い時の写真も。大文字山を望めるタネ源さん会場、河合橋のところと、出町弁財天の前の三か所です。10月31日まで開催中!なお京都駅ビル空中回路では、「美女100人」展もしている。ぜひ見に行ってください!

 大相撲秋場所は、横綱不在で、観客数の上限を1日当たり約2500人とし、マスク着用や大声での声援自粛を求めるなど盛り上がるわけがない。深夜テレビでプロレスを見るが、拍手だけ。声出したらあかんのやね。
 
    <テニス 大坂なおみ全米オープン2回目の優勝>

 大坂なおみ 全米オープン2回目の優勝。ぼくはテニスをしたことがないが、 彼女が、人種差別に抗議するために、警官の暴力などで亡くなった黒人の名前が書かれたマスクを着用して、人種差別に抗議「みんなの考えるきっかけに」なれば、と語ったことに、ぼくは感動した!

●9月12日(土)

久しぶりに二日酔い。午前中、ボーとしてました。

    <国民民主党、一旦解党!2区総支部党員サポーター集会>

 午後は、国民民主党2区総支部党員サポーター集会。およそ100人余がホテル平安の森に集い、前原誠司総支部長から9月11日の国民民主党の解党を受けて、この間の経過や自身の考えを説明。合流新党、立憲にはいかず、「リベラル保守」「改革中道」勢力の結集に向けて頑張ると、「教育」「地方」「尊厳(自分の国に誇りと自信が持てる取り組み。「自分の国は自分で守る」防衛のみならず、食糧とエネルギーも)」を特に力を入れると、
 質問は維新との関係とかあったが、2区総支部は前原党でもあるので、しゃんしゃん。ぼくはリベラルセンターレフトだが、まあ長い付き合い。日本新党から出馬したときから応援もしてきたし、民主党が京都に立ち上がったときや、新進党から国民民主とまあ、紆余曲折あったが、立憲合流新党に行かずに独自の道を選択したのですね。まあ、ぼくは現職をリタイアしたから、気楽です。今までの友情、腐れ縁で、ぼくは立憲には合流はしないかな。まあ悩みどころ。

●9月11日(金)

 毎週金曜日は公園体操。始まる前には太極拳もされてます。百日紅の赤い花が咲いて、木陰で汗を流して気持ちいい!
 終わってから浄土寺の吉田歯科で治療。

 午後、市原野の若葉会に。諸々の打合せと新施設長とサービス管理者らにインタビュー。入居者のみなさんに寄り添いながら、いかに生活支援員のみなさんが元気に仕事をできる雰囲気を作るかが課題です。

    <鴨沂高校時代からの友人らと>

 夕方、久しぶりにまちに!三条は「がんこ」に。知人の娘さんの女将さんが直々にご挨拶に。鴨沂高校19期(1964年入学ー67年卒)の悪友たち、千葉から法事で一時帰ってきた日経新聞社友の辻と山岳部で医者の高鍬とで一献。思えば出会って55年だあ!病気の話や仕事の話や孫の話などでワイワイ、
 わが悪友たち、コロナに負けないで元気に生きようぜ!二次会は先斗町の同級生の桐山君の「あだち」。久しぶりの夜のまちでした!

 帰途、久しぶり京阪丸太町駅の入り口のクラブ「メトロ」に。山本ニックと出会って20年かな。みなさんマスク姿、DJでノリノリ、メトロ、コロナに負けないでがんばっているよ。

●9月10日(木)

 朝夕少し涼しくなりました。朝の散歩、再開。黒谷さんから真如堂、吉田山。町内のミュージシャンのヨッシー宅もコース。また吉田の森でライブしてくださいね!

    <べ平連、反戦喫茶「ほびっと」わが青春をリモートで語る>

 午後、事務所にて、中央大学の学生さん、澤井美空さんと菊池君とリモートでわが青春時代、ぼくが二十歳だった頃のべ平連と特に反戦喫茶「ほびっと」のことを取材されました。自分でリモート会議するのは初めてなので、パソコンの指南役高橋ビジューさんに横にいてもらう。
 彼女たちは20歳前後。べ平連はいまや戦後の歴史です。マスターだったわが友、中川六平君が逝去してこの9月でちょうど7年です。彼との出会いなどを思い出しながら、反戦米兵やイワクニでの活動について語ったのです。論文を書くとか。
 コロナ時代の学生さん、キャンパスにも行けないし、自由に旅をする自由に旅をすることも、外国にも行けないし、コンパも部活もできないのですね。青春を謳歌できない今の時代、かわいそうです。でも、頑張ってね。論文を書くそうで、楽しみにしていますよ。

   <合流新党 立憲結成大会。泉ケンタ代表選でがんばる>

 さて政治ネタ。わが国民民主党と立憲民主党の合流問題。紆余曲折あったが、立憲民主党と国民民主党などでつくる合流新党の代表選。
 立命大の弁論部時代から知っている泉ケンタ議員が、果敢に挑戦するも立憲の枝野代表が予想通り、圧勝。党名は「立憲民主党」に。
 2017年秋の総選挙の時に前原代表の決断で小池百合子と希望の党を立ち上げたが、排除され議員らで立憲民主党が立ち上がって以来、民進党が分裂して以来、3年ぶりに衆参149人が結集し、政権交代も視野に入れる野党第1党が誕生した。立憲の名前は変わらないけれど、新党の参加議員は衆参149人で、内訳は立憲88人、国民40人、無所属21人。衆院は106人で、民主党が政権交代を果たした09年衆院選の公示前勢力115議席に迫る規模となる。

 前原議員や玉木国民民主代表ら10数名は合流しない。代表選では、枝野107票、泉は42票、党名も投票で「立憲民主党」が94票、泉が提案した「民主党」は54票だった。ともあれケンタ君、よくがんばったよ!次なるステージに進む大きな意義があった!これからだよ!

 最期にコロナ、大相撲、玉ノ井部屋で力士18人が感染。
 世界全体で90万人を超えた。西村経済再生担当相はイベントの開催制限の緩和、コンサートや映画や演劇など、「定員の50%以内」との制限を緩める方向性を示した。

●9月9日(水)

    <社会福祉法人 若葉会のこと>

 午前中、社会福祉法人「若葉会」の先の理事会と評議員会で、ぼくが小谷理事長の退任を受けて、設立時以来、縁があって理事をしていたぼくが新理事長を拝命したので、この間、色々とアドバイス、指導をしてもらっている保健福祉局監査指導課に挨拶に。
 諸々の話があり、現状の改善にどう取り組むのか、など意見交換。そして、午後は、「わかば」に。
 社会福祉施設「わかば」は静市の二ノ瀬の手手前にある元大分県人会の学生寮を活用して家族の皆さんが立ちあげた施設。障碍のある利用者30数名が暮らしていてスタッフががんばっている。コロナ禍で施設内に入るのはこの間、遠慮していたが、スタッフと利用者のみなさんに挨拶。そして、色々と打合せ。これから週に2,3回行って、スタッフから意見を聞きながら風通しの良い職場、そして何よりも福祉の視点を忘れることなく改革に乗り出したいと思っています。
 若葉会の新理事長としてまあ仕事始めです!

 英製薬大手アストラゼネカがコロナウイルスのワクチンを巡り、臨床試験(治験)深刻な副作用が疑われる事例が発生し、全世界的に中断する
 
 来年1月17日に京都市内で開催予定だった皇后杯第39回全国都道府県対抗女子駅伝大会を新型コロナウイルスの影響により中止する方針を決めたと発表した。1983年の第1回大会以来、中止は初めて。大会組織委員会で正式決定する。

●9月8日(火)

 午前中、セブンイレブンに行ったらわが母校、近衛中学校の体育館の建て替え工事につき埋蔵文化財の発掘調査が行われてました。さて何が出てくるか楽しみですね。

   <若者と家族のライフプランを考える会こと>
 
 なんやかんや、午後の来客は、NPO法人「若者と家族のライフプランを考える会」の河田さんと中山さん。
 「若者と家族のライフプランを考える会(LPW)」は、引きこもりなど社会生活に不安を持つ若者たちが最小・最適な支援のもと支え合って生きる社会をつくることを目標に、音楽や絵画、また各地で研修会の開催など多彩な活動を続けてこられた。
 彼らとは亡くなった石井岩吉さんが主宰されていた「ゆいハート福祉祭りで」何回もお会いしていた。この秋、「吉田の森」にて1週間まるごと通しで、ライブやイラスト教室、バンド練習などをしたいと申し出。うれしいお話です。11月8日(日)から15日(日)まで開催することに決めました!みなさん、がんばってください!楽しみにしています。

 夜は、日伊会館でスペイン語教室。女性、男性、複数、単数などで動詞も形容詞も変化するので、頭が混乱。でも時折、キューバにいたころ覚えたに「トイレはどこですか」などを思い出すのです。なんとか続けます。 

   <自民党総裁選 始まる>

 自民党総裁選が告示。菅官房長官、岸田政調会長、石破元幹事長の3氏が立候補。令和おじさんこと、菅官房長官に支持で派閥がのきなみ動いたので、もう決まりだな。
 ところで、苗字は「すが」、名前はなんと読むの?教えてください。大型台風10号九州に接近中。2年前の暴風台風はすさまじかった!大きな被害がでませんように!

●9月7日(月)
 
   <愚息が結婚するようだ>

愚息の鈴木穂人が、奇跡的に司法試験に合格して弁護士になって10年ぐらいかな。奄美大島で8年ほど事務所を構えていたが、この5月に沖縄で仲間とともに「そらうみ法律事務所」を開設した。
 この2月だったか、コロナが始まりかけたころ、帰京して、結婚するようなことを報告にしてくれた。その後、コロナで行き来もままならず心配していたが、彼女を伴って、京都に立ち寄った。京都ホテルオークラにて久しぶりにフランス料理!
 43才?にしてよき伴侶と出会えたみたいです。我が家にようやく春がきました。食事の後、母校の鴨沂高校を通過して吉田神社に参拝、事務所と自宅にも立ち寄ってくれました。
 コロナ時代で名古屋の女性なので、遠距離結婚生活?になるのかな。孫の結婚を心配していた祖母が泣いて喜ぶでしょう!長渕剛の「乾杯」を歌いたかったが、コロナ時代、その機会はなさそうです。末永く仲良くやってほしいものです。幸多かれと祈るのみ。

 立民と国民民主党などで結成する合流新党の代表選が告示。国会議員だけにより、10日投票。泉ケンタ議員が果敢に枝野立憲代表に挑む!がんばれケンタ!自民党の総裁選とほぼ重なるため、埋没するわな。さみしいね。
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