ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

唐松岳3

2017-08-18 15:17:19 | 山の旅

8/6 朝から曇りで視界が悪い。
ご来光も見えなさそうなので、ゆっくり朝寝。
この日は下山するだけなので、朝食も遅番の6時15分からだった。

窓の外に遠くの山頂が見え、いつ雲に隠れてしまうかしれないので、急いで朝食済ませて外にダッシュ。
外履き用のサンダルもたくさんあるので便利です。


左から立山、真砂岳、別山。
右手の険しい山容が剱岳。


唐松岳もくっきり。
右手がⅢ峰Ⅱ峰、不帰嶮(かえらずのけん)から白馬槍ヶ岳へ


うまく手のひらに乗らず



夜露か雨のしずくをまとったコマクサ


剱岳とコマクサ


ミヤマクワガタ、花の名前です


鳥の声がして「イワヒバリ」

朝写してたので、予定より10分遅れの7時10分に下山開始。
土曜日泊にもかかわらず、唐松岳頂上山荘はそんなに混雑していた感はない。
受付の前のロビーには布団が山積みされていたが、使用していなかったようだ。
山小屋の満員部屋がイヤなので、私らは5月の受付開始時に南館の個室を予約しておいたから、南館専用のトイレや洗面所も空いていてゆっくりできた。
夕食朝食時のお茶はいくらでも飲めるが、飲み水はペットボトルで販売300円。
洗面所の水(雨水?雪解け水?)は飲めないというか、歯磨きのときの口ゆすぎ水も500ml、80円で販売されている。
前日に水は余分にザックに入れて上がったので、この日は3人で2本の水だけ購入した。

霧が湧いてきて今にも降りそう
チングルマの間にツガザクラ


雨にぬれると透き通る「サンカヨウ」


晴れそうで隠れる白馬槍ヶ岳


ミネウスユキソウ?


下山時も曇りな八方池

釣鐘が可愛いハクサンシャジン


ベニヒカゲ


何じゃこれ!?手のひら大のヤマナメクジ
ダイモンジソウ


第一ケルンは人の顔に見える!

八方池からは大勢の観光客と行き交いながら、こんなに長かった?の木道を黙々と。


唐松岳山荘から下り3時間半かかって、リフト乗り場に到着。

楽々下山


黒菱平でかき氷、冷た過ぎて半分も食べられず


下界に近づくとどんどん晴れ

ゴンドラの八方駅からすぐ近くの「川魚料理こいや」でお蕎麦でも食べよう。
メニューを見たらうな丼食べたい!と私、うな丼4つととそば2つを注文した。
まずはビイル。

注文後に焼き始めるので待つこと30分。ふわふわうな丼。

うな丼とざるそばを同時に配食されるように頼んだ

たっぷりの浅漬けがバリバリ美味しい!

前後逆になったが、このあと、日帰り温泉の「郷の湯」で汗を流す。
ゴンドラの半券を見せたら100円引きに。
白馬八方バスターミナルから白馬五竜行きのバスで移動。
八方に比べると五竜周辺は閑散として、泊まる人居るんか?な気配。

散歩のときのマンホール

「ホテルステラベル」は別棟にでっかい味噌樽風呂がある。
階段を登って入ります。
風呂桶は上げ底になっていて、お腹の辺りしかないが、熱くて長く湯船に浸かってられない。


ワインとリンゴジュースで乾杯





夕食時から夜半、稲光とともに激しい雷雨が吹き荒れた。
台風5号が迷走中で、明日はどうなるんだろう。
とりあえず、朝の天気と台風状況を見てから決めよう。
唐松岳 

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