集落の入口にあるおなじみの赤丸ポスト
10/16 秋晴れ
美山かやぶきの里北村には38棟(住宅32棟、店舗等6棟)のかやぶきの家がある。白川郷荻町、福島県大内宿に次ぐ全国3位。
散策時間は正味1時間なのでちんたらのんびり歩いてられへん。ひとりでさっさか急ぎ足であちこち回った。
かやぶきも古くなってくると、草むして風情が出ます。 民俗資料館の民具など
ススキとかやぶき
白川郷のかやぶき屋根とはまた違って、美山のは神社の屋根のような千木(ちぎ)=馬乗りを乗せている。
皆は気づかず通り過ぎて行ったけど、お社の階段をほんの少し登ると集落が一望できる。
民家の軒先の稗(ひえ)、藍美術館のかやぶきは葺き替えたばかりで真新しいが、1796年建築の古民家を利用。
まだ時間あるし、ちいさな藍美術館(¥250)に入ってみた。
土間の藍染工房、2階は藍染ギャラリー
ショップの藍布のミニ巾着など
受付のそばの季節の花飾り 藍と木肌はしっくりとよく合う
右の家の前の小さい家型には放水器が収納されている。
かやぶきとススキ
かやぶきとコスモス
夜間が涼しい山あいに咲く花はしっかりと色が濃い。
残り時間12分、集落の出口から向こうに見えるかやぶきの観光案内所まで小走り。
枕川楼(ちんせんろう)で昼食。朝食が早かったので、お腹ペコペコ、そばアレルギーの友だちのおそばまでいただいてしまった。
丹波大石酒造で酒蔵見学
去年、見頃に早過ぎた亀岡夢コスモス園のそばを通ったら満開やん。
お土産屋さん行くより、1時間でも満開コスモス園に入りたかったなぁ。
重たい目をして、丹波黒豆の枝豆、きな粉黒豆、わさび漬け(なんでこんなところで?だけど)黒砂糖黒ゴマきな粉等買った。
昼食のせいで、またまた体重はプラス0.5である。