今頃はもう葉っぱも大きく展開しているだろうけど 4/18 室生大野寺
夫が隣の義父宅の家をせっせと片付けている。
義母はありとあらゆるものを仕舞い込んでいたようで、新品の箱入りのバスタオルにも点々とシミが浮いてたりする。
新しい、新しいと言って夫は持ってくるが、趣味が合わなかったり、かび臭かったりして使う気になれへんのも多い。
葬祭用のパールネックレスだけは娘のためにさっさといただいたものの、今日は、ネックレスなど宝飾品も箱いっぱいあったと持ってきた。
半分以上は空きケースで、ジャラジャラ入っているのも、たいていはお土産物っぽい日常使いのものばかり。
18金の細いチェーンが換金できるかなというほどのもんである。
溜め込まないためというのが反面教師になったはずだが「こんなんあった、あんなんがある」と嬉々半分の夫には効き目無しかも。