室生寺 国宝五重塔 4/18
室生口大野からバスで15分、くねくねと山の中へ入って行き、開けたところに室生寺があり、お土産物屋さんなどにぎやかである。
太鼓橋を渡って入口へ。桜は満開
山門の仁王さんは赤鬼??・・青鬼??みたいでユーモラス。
梅?に桜にもみじの新芽が鮮やか
こけら葺きの本堂
総高11.5mの日本最少の五重塔。こっくりした色合いがミニチュアみたく可愛い?!
今年は遅れているらしいが、両側にシャクナゲがいっぱい。室生寺はシャクナゲの時がいちばんのおすすめなんだろう。
だいぶ登って来たのか、麓の桜が下のほうに見える。五重塔の後ろから300段の石段を登って奥の院へ。
五重塔のてっぺんの九輪の上が水煙ではないのが珍しいんだって。
苔むした
室生寺は確か、学生時代に一度来たことがあると思うが、よく覚えていない。
昔も今も神社仏閣には興味がなく、あ、歴史の本に載ってるお寺や、とか、美術の教科書の国宝仏像や、と確認するだけである。
そういうわけで、シャクナゲもまだ咲いてないし、滞在時間はたった1時間。タッタカ歩いて、2時半のバスに乗れた。
室生口大野からの近鉄もがら空きでのんびり。満開の桜を見られて大満足の小さなひとり旅であった。