4月のお茶の主菓子は桜、お干菓子は老松の京落雁。
竜安寺のつくばいの「我れ、唯だ、足るを知る」はなかなか面白く、印象に残っている。
知足のものは貧しといえども富めり、不知足のものは富めりといえども貧し、という禅の格言。
満足の気持ちがあれば、お金がなくっても、シアワセになれるし、不満ばかり言ってたらいくら大金持ちでも不幸ってことかな。
「知足」と石庭がかたどられている。
(漢字は基本的に縦書きで、右から書いていく。一字ずつ縦書きしていくと、結果的に右から左に読みすすむことになり、横書きの場合の「知足」の逆になる)
こないだ、知り合いに聞いた話、ご主人の親が亡くなって、6人で分けても遺産がどかっともらえたと。
あるところにはあるんやなぁ。心がけではどうにもならない現実もあり。
友だちにパスコのシールをたくさんもらった、足るを知りましょう。
しかし、あと1点あれば、もう1個シリコンスチーマもらえるのに。
わずか1点足りひん!不知足のワタクシです。