きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

夕日は見られます

2007年12月17日 12時51分40秒 | 風景写真

昨日の日曜日は、昼間は気温が高かったので、だるまになるかどうか分からなかったのですが、きれいなだるま夕日になりました。

多くのカメラマンが昨日のだるま夕日を撮影したことと思います。

画像のだるま夕日は、レンズの焦点距離は35ミリに換算して、980ミリ程度です。だいたい、1000ミリくらいが、画面上での太陽の大きさのバランスがいいと思います。

α700のDレンジオプチマイザーのアドバンストレベル5で撮影すると、手前の海と、太陽の両方が適正露出になります。この機能は、朝日、夕日の撮影でその真価を発揮します。


朝日は見えないのですが、夕日は何とか、見えるのですが、手前に、絵になるようなものがなくて、作品にはなりません。

ただ、形と色はきれいでした。船がもう少し、早く来ていれば、作品らしくはなったと思います。

きれいなだるま朝日が見られるのはいったい、いつになるのでしょう。




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神明窟から見る朝日

2007年12月17日 10時02分12秒 | 観光スポット






昨日の日曜日の朝も室戸岬では、朝日は雲の中でした。遠方からこられたカメラマンが月見ヶ浜で数人、撮影していたのですが、かなりがっかりしたことだろうと思います。

月見が浜で撮影しているカメラマンは、観光で訪れているカメラマンだと思います。だるま朝日を狙うカメラマンはこの場所では撮影しません。

『水掛地蔵』前から『観光ホテル』前の海岸が、だるま朝日の撮影ポイントです。ですが、昨日の日曜日もだるま朝日の撮影ポイントにはカメラマンの姿はありませんでした。

何度行っても、見られないと、撮影意欲が失われてしまいます。何かあれば、撮ろうといつも思っているのですが、この時期は、『御厨人窟』“ミクロド”の隣の『神明窟』の鳥居の向こうに朝日が昇るのが見られるので撮ってみました。

冬至が近くなると、『神明窟』の鳥居の向こうに朝日が見えて、夏至が近づく頃には、『御厨人窟』の鳥居の向こうに上る朝日が見えます。

時期的に朝日の昇る方向がどこになるのかということは、朝日の写真を撮らない方には全く興味のないことかも知れないですが、カメラマンは、朝日の出る時刻と、時期と方角をいつも気にしています。

写真撮影をするということは、こういう、自然の季節の移ろいに必然的に敏感にならざるを得ません。 

画像は、今朝撮影した、『神明窟』の鳥居の向こうに昇る朝日と、神明窟に注ぎ込む朝日の光りです。



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