家から100mほどの杉薮に白いカタバミが咲いている。これは多分相当珍しい。
みやまかたばみ (深山酢漿草) Oxalis griffithii 多年草 かたばみ科かたばみ属
雑草のカタバミはご存知黄色い花。どこにでも咲いている。
道草を食う はこれのこと。ちょっと酸っぱ味のある葉っぱを子供のころは食べた。
同じ種族でも雑草と山野草はどう違うのか?
それは生育環境適応力が大きいか小さいか。 どこにでも育つのが雑草。
気温、湿度、風回り、日射量、土質、、、ちょっと環境が違うと育たない。
生育環境を選ぶのが山野草。 だから珍しい。
昨日は恒例の市場求評会。 今回は最多の16市場をお招きした。
今年の計画表ではオリエンタルユリで102品種。すかしLAユリで57品種。AKBとSKEと乃木坂を足したよりも多い159品種だ。
なぜこんなに品種が必要か?勿論バラエティー豊富な方が魅力があるし次々と新品種導入、挑戦も必要だ。
夏の産地は遅い霜の降りるころから灼熱地獄の時期まで球根を植える。
梅雨時期から猛暑のころ、いい時期もあるが初雪の降るころまで採花する。
同じ品種でシーズンを通せるのはわずか数品種しかないのだ。ユリは雑草ではない。それにしても159品種は多いな。
やや盛り上がりに欠けた前半だったがクニチャンワールドから一気にスイッチが入って盛り上がった。
「合コンのアドバイスを、、、」合コン慣れしたナニワのクボッチのアドバイスが一番参考になったのでは?
もう1市場のアドバイス、「まんべんなく女性全員に気を配る」 ???、これだといい人で終ってしまうよ。
選んだらグィッと行かなきゃね。雑草じゃだめだよ。 明日の婚活頑張れ青年花き研究会。