ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

ひるがお

2009年07月05日 | ぼやき

昼顔と言っても早朝から咲いている。

アボカドの畑のとなりは荒れた草地で昼顔やウマスッカシなど手ごわい草の宝庫だ。

昨日、1200本ほどが一斉に出荷となったアボカド。
初日30本。2日目、3日目200本ほど。
4日目には全体の半分が一度に切れる。
高温期のユリの採花パターンは過激だ。
畑もほぼ空っぽになった。

週前半が雨だったので後半に一気に球根を植え、何とか日曜は休みにしたが、こちらは今日一日土かけ作業。
品種によっておまじない的な肥料や薬剤の散布量が違うので土かけ作業は人に任せられない。

植えたばかりのユリの芽を何者かが食っている。

つついて折っているだけで食ってはいないので、ウサギなどの草食動物ではないようだ。

時々こんな大きな足跡があるが、こいつはたぶんカモシカですね。

今回の犯人はたぶんカモシカのとなりの足跡のやつだと思う。
食いもしないでいたづらだけのやつは、たいていこの黒い鳥ですね。

うちの番犬は、エアコンの効いた作業場で寝たきりだし。
暑がりの動物の昼の顔はこんなもんです。
コメント (2)
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