ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

ねむ

2009年07月13日 | 発信

眠い。 (去年もこのネタだったが、、、)
ねむの木の花が散り始めると言うことは梅雨明けも間近と言うことです。

だらだらと切れていたドナト、サンナが一気にに切れて目いっぱいの作業量になってしまった。
大体この週は雨で畑仕事ができなかった事に加え、水曜木曜と昼間の会議が重なってにっちもさっちも行かない状況だったのだ。

朝起きてみるとすでに選別台の上は奥方のがんばりでかなりの束ができている。
多い日はこの状態からのスタートでないと間に会わない。
終わりの時間は決まっているのだから。
これを箱詰めした後、又花きりに行くのです。

土日の二日間、小雨がちらつくも、パートさんの息子までバイトに動員して球根植えをした。
この時期の出庫は彼岸向けに品種も量も多くなる。

カサブランカ、コルバラ、マレロ。約10000球。
この時期の使用球根は一番過酷な時期に初期成育をしなくてはならないのでサイズが大きい。
特にマレロは最後の作型なので、なんと球周26センチ球根。
面積だけ稼いでしまうのです。

一夜明けて今日はほとんど花がない。
同じ日に植えたのだから一緒に切れても文句は言えないのだ、がそれにしても揃いすぎだ。

今日は恒例のCF(大腸検査)結果は今年も異常なし。
帰ってみるとわら掛けが終わっていた。
留守でも仕事は回っている。従業員と奥方に感謝感謝。

留守でも誰かが何とかしてくれるので、ほんとに感謝感謝です。

夕日もだんだん梅雨明けに向かっているようです。

コメント (2)
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