そうなんだ。

外国語で知ったこと。

竜巻   英語

2013-09-04 13:00:00 | 語学
年々、天候が変になっているとは思っていました。
月曜日に埼玉県越谷市で発生した “竜巻” の映像を
ご覧になりました?

携帯電話の普及で、いつでもどこでも写真・ビデオを写すことが
出来ます。 そのまま映像をメールで送信も出来ます。
ニュースで流れる素人の映像は、撮る側の驚きやため息も
吹き込まれているので、一層生々しく衝撃の様子が伝わってきます。

黒い渦が、空の灰色の雲向って伸びあがるシーンを観た事が
あります。 インディージョーンズ『レイダース/失われたアーク』
のクライマックス部分。 棺の蓋が空に向かって吸い上げられました
・・・よね?
あれは、作り物の映像ですが、今回のは本物です。
実際に間近で見られた方や、被害にあわれた方は怖かったでしょう。
心よりお見舞い申し上げます。

今回は、“竜巻” の英語を確認しておきます。

ほとんどの方はご存知だとは思います。 しかし、もしかすると
英語を不得手とする私の一部の友人たちは、まず、“ドラゴン” 
の線で考え始めてしまうかもしれません。

「竜がドラゴンでしょ。 ぐるぐるだから、ドラゴン・スクリューじゃない?」

残念ながら、竜は関係ありません。

「tornade」(トルネード)・・・竜巻

本物の“竜巻”以外で、この言葉を使っていました。
野茂選手の投法で有名でしたし、“クイズタイムショック”でも
トルネードスピンの罰則があります。
トルネードの本来の意味は竜巻です。

コメント (3)
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