そうなんだ。

外国語で知ったこと。

セピア色   英語

2012-04-02 13:00:00 | 語学
さぁ、 4月です。 新しい年度の始まりです。
一昨日31日の朝日新聞朝刊、 『天声人語』 の書きだしは
素敵な言い回しでした。
「今日を境に、 季節は別れから出会いに移る。」

3月を別れの季節とするなら、 4月は出会いの季節。
希望に満ちあふれています。 色で言うなら、 まさしく桜色。

昔の遠く懐かしい想い出を、 色で表現する際 “セピア色” を使います。
私は、 ぼんやりした紫色を思い浮かべていましたが、  知人は
「黄色じゃないの?」 と言いました。
えっ?  本当はどんな色?

英和辞典によると
「sepia」(スィーピア)・・・セピア《いかの墨から作る暗褐色のインク》


暗褐色ねぇ。  しかも “いかの墨”。 

“すみ” 繋がりですが、 “チャコールグレー” の “チャコール”は
ご存知ですか?  英語です。

「charcoal」(チャーコール)・・・炭 ・ 木炭

“チャコールグレー” で、 “黒に近い灰色 ・ けしずみ色” です。
私は、 茶色っぽい色だと思い込んでいました。

高校時代の選択科目は音楽でしたから、 美術関連はかなり弱いです。

今月から、 月水金のアップとさせて頂きます。
今後もよろしくお願いします。
コメント
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