「gentleman」(ジェントルマン) と言えば、 人格が
立派でいわゆる “紳士的な男性” に用いられます。
“ゴルフはジェントルマンのスポーツ” と言われるのは、 スコア
が自己申告制で、 虚偽の申告をしないことが前提だからです。
話変わって、 20代前半にフィリピンのボホール島のコテージに
滞在していた時、 セクシーな女性マネージャーが、 現地の男子大学生と
ふざけあいながら、 「Oh! Bad boy.」 と目を細めながら
言っているのを耳にしました。
“あら、 悪い子ねぇ。” 的ニュアンスでしょうね。
当時の女性マネの年齢をとうに超えていますが、 その大人のセリフに
憧れながらも、 いまだ、 使うに至っておりません。
もうひとつ、 男性を表わす呼び方があります。
「guy」(ガイ)・・・やつ
研究社の英和辞典に “やつ” って訳してありました。
今回のお題はみち子さんからのリクエストです。
みち子さんは、 この “ガイ” という単語に “男気(おとこぎ)”
を含むと解釈しているそうです。
“ナイスガイ” ・ “タフガイ” ・・・。
なるほど、 草食系のイメージはありません。
「ビートルズの曲にも 意味はわからないが “ジェラスガイ” ってあったね。 」
とメールに付け加えられていました。
「jealous guy」・・・嫉妬深い奴
あらあら? “ガイ” の雲行きが・・・。
you と組み合わせて guys を使うと、 男女関係なく "皆さん” の意味になります。
「See you guys !」・・・ 皆さん、またね。