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そうなんだ。

外国語で知ったこと。

伊香保温泉と伊香保神社

2024-04-14 10:12:50 | 旅行

実家が小田急線沿線だったこともあり、
これまでは、温泉と言えば箱根か熱海でした。

今回、夫の誘いで初めて伊香保温泉に行きました。
我が家から車で2時間弱の利便性に気付き、すっかり伊香保温泉推しに変わりました。

宿泊は「旅館さくらい」。
温泉三昧です。

到着後は、宿泊費に含まれていた50分間の貸切風呂に入浴。
もはやラブラブ夫婦ではないので、夫とは25分間交替で使用。



夕食後は、男女入れ替え制の大浴場へ。
39℃・41℃・43℃の温度設定の浴槽です。
私にとって43℃は熱すぎて、入れませんでした。(夫は足だけ漬けたそうです)



翌朝は、露天風呂付の女性大浴場。





やはり露天風呂は気持ちいいです(^^)/

夕食は部屋食。




朝食は、食事処へ。



観光には興味なかったのですが、伊香保神社の御祭神が
大国主命(オオクニヌシノミコト)と少彦名神(スクナヒコガミ)だったので、ここはお参りしなくてはいけません。
大国主命は「古事記」では主役級の出雲の神様です。
少彦名神は、天の高天原から地上に降りて大国主命の国造りを手伝った神様です。

以前
投稿小説サイトのエブリスタに「出雲神話物語」を書いて投稿したので
登場して頂いた神様が祀られている神社では
「素人の書いた創作小説ですので違う点は、どうぞご容赦ください」
と、許しを請うことにしています。

神社に行くには、365段の石段を上ります。

石段は英語で何というでしょう。
聞けば、なるほどと思われるはずです。

「stone steps」(ストンステップス)・・・石段


しばらく昇ったところで、スタート地点が判明しました。
「ここからがスタートなのか」と少々損した気分。


鳥居がやっと見えました。


365段目。


上り切って、大国主命と少名彦神にご挨拶しました。


「なにぶん、素人の小説ですので違う点はご容赦下さい。今後もよろしくお願い致します」





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来年の事を言えば鬼が笑う  ことわざ

2023-12-30 16:52:06 | 旅行

2023年のお泊りは、全て近場でした。
とはいえ、
ホテルや旅館の宿泊はワクワクしますし、気分はリフレッシュされます。

毎年恒例の宿泊は、ヒルトン東京お台場ホテルです。
部屋から海(?)やレインボーブリッジが見えるだけでなく
窓を開けてベランダに出れます。
最近は窓を開けられないホテルがほとんどなので、お気に入りです。



この時は、アフタヌーンティー付きプラン。
インスタグラムフォロワーさん限定で、比較的お手頃価格でした。




あの有名なアパホテルにも、初めて宿泊しました。
娘が予約してくれた築地本願寺カフェの朝食の時間は、朝8時。
前夜は新富町のアパホテルに泊まりました。



イメージしていたよりも広くてキレイでした。
「この部屋はアパホテルのスィートルームだ」と、
アパホテルを何度か利用している娘が、驚いたほどです。

最後は12月に宿泊した秩父のホテル「美やま」。
夫と二人で泊まるには、モッタイナイほどの広さ。
テーブルの上が乱雑なのと、バッグを投げ捨てているのはご容赦下さい。



露天風呂も気持ちよかったです。



さてさて2024年は
友人との二年に一度の大旅行で、高野山へ行きます。
11月の予定ですが、すでに飛行機と高野山の宿坊は予約済みです(^^)
今からドキドキワクワクで楽しみです。

「来年の事を言えば鬼が笑う」と言います。

広辞苑によれば
明日のことさえ分からないのに、来年のことなどとても予測できない。意を言う語。

二日後には来年も今年になるのですから、鬼も見逃してくれますよね。

今年も読んで下さった皆様、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください(^^♪

友人のゴン様へ
2023年もすべてのブログへコメントを頂きまして、ありがとうございました(^_-)-☆



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高千穂  高千穂神話の地(4)

2022-11-19 18:26:15 | 旅行

二年に一度、高校時代の友人と旅する「神話の地」。
高千穂神話の地を訪れました。

先日の投稿「青島神社」、「鵜戸神社」、「天岩戸神社」に続き、
高千穂の見どころを紹介させて頂きます。

有名な高千穂峡の真名井の滝です。
上から見ると、こんな感じで



ボートに乗って、滝を見上げるとこんな感じです。



ボートをこれまでに漕ぐことがなかったので、結構大変でした。
あっちのボート、こっちのボートにぶつかりながら、進みました。
しかし、憧れの光景です。
乗れて良かったです(^^)/

さて
高千穂は温泉地ではないので、宿泊せずに観光のみの方も多いようです。
しかし、
宿泊してこその楽しみがあります。

まず、夜8時からの夜神楽。 
高千穂神社境内の神楽殿で毎晩行われています。

私と友人ゴンは、神楽面を「怖い」と感じましたが、友人・ワンコは違いました。
彼女は保育ママとして、他人の幼子を預かる仕事をしているだけあり、
身振りで気持ちを計ることができるようです。

天岩戸を抱えて投げ落とす、手力男(たぢからお)の命(みこと)です。



投げ落とした後のポーズに、ワンコの感想は

「得意げなポーズがお茶目でカワイイ!」

私とゴンは「そういう事だったのか~」と感心した次第です。

そのお茶目なポーズがこれ。




そして宿泊してこその楽しみは、日の出時の雲海です。
6時半が日の出時間だったので、6時に宿を出発して、国見ケ丘に向かいました。

到着時は、こんな感じ。



この後、山間から朝日が顔を出します。



お世話になった宿「神隠れ」には、早朝用に厚手のコートが用意されていました。
ちなみに、夜神楽へは送迎と座布団の貸し出しと、至れり尽くせりでした。

ガイドブックにも紹介されていた、「あまてらす鉄道」にも乗車しました。

屋根のない、カワイイ電車。


運転手さんが、眺めの良い場所でシャボン玉のサービスをしてくれました。


一度は行きたかった高千穂。
楽しかった三泊四日の旅を、存分に楽しむことが出来ました


#高千穂 #高千穂峡 #真名井の滝 #夜神楽 #国見ケ丘 #日の出 #雲海
#あまてらす鉄道 

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天岩戸 高千穂神話の地(3)

2022-11-15 10:08:00 | 旅行

二年に一度、高校時代の友人と旅する「神話の地」。
先日の投稿「青島神社」と「鵜戸神社」に続き、今回は天岩戸神社について書かせて頂きます。

太陽神である天照大神が天の岩戸に籠ってしまい、世は暗闇になってしまった。
原因は弟の須佐之男命の横暴な振る舞いでした。

困った八百万(やおよろず)の神々が、対策を練った場所が、「天の安河原」です。

その辺りの経緯は、どうぞ
私の書いた「時代小説風 高千穂神話物語」をクリックして読んで下さい。

この洞窟の前の広場です。
外から見ると、こんな感じで


中から外を見ると、こんな感じです。


9月の台風で壊れた鳥居は、まだ修復されていませんでした。

私は大きな勘違いをしていました。
この天安河原にある洞窟が、天岩戸だと思っていたのです。
違いました。

天岩戸神社の西本宮の裏から望めるのが、「天岩戸」でした。
宮司さんの案内で、神殿の裏側の遥拝所へ向かいました。

遥拝所へ向かう前に、こうべを垂れてお祓いをしてもらいます。




天の安河原の洞窟は、天岩戸ではないと気付いたのは
遥拝所から眺めた天岩戸が、どう見ても天の安河原の洞窟と違ったからです。
宮司さんに確認して、違うと判明しました。

天岩戸は神聖な場所で、観光客が気軽に立ち入ることは許されていません。
遥拝所からの撮影も禁じられていました。
ガイドブック上にも、天岩戸の写真は掲載されていなかったのです。

この遥拝所からのみ、見ること叶う岩戸でした。

よくよく地図を見ていれば、場所が違うと分かったはずでしたが・・・・・・。




天手力男命(アマノタヂカラオのミコト)が投げた岩戸は、長野県の戸隠に落ち、戸隠神社がお祀りしてるようです。



天岩戸の入り口は、随分と大きかったので、この戸は相当大きいはずです。



#天岩戸神社 #天の安河原 #天の岩戸 #高千穂 #神話の地



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青島神社 高千穂神話の地(1)

2022-11-09 11:57:16 | 旅行

高校時代の友人らと計画する、二年に一度の旅にはテーマがあります。

「神話を訪ねて」

これまでに訪れたのは、伊勢神宮・出雲大社・厳島神社です。
今年は、天孫降臨に関する舞台の地・宮崎県を選びました。

天孫降臨とは、天照大御神の孫・ニニギノミコトが日本列島を統治するために、天から降(くだ)ったことです。
そのニニギノミコトの御子で、通称・山幸彦が三年間滞在した海中のワタツミの宮から戻った際に上陸したと伝わるのが
宮崎県・日南海岸に浮かぶ青島です。

その辺りの経緯は、どうぞ
私の書いた「時代小説風 高千穂神話物語」をクリックして読んで下さい。

ハワイかと勘違いしそうな美しいビーチに




こんな風に浮かんでいます。
江の島に似ています。



島の周りが「鬼の洗濯岩」と呼ばれる波状の岩で囲まれているのも、どこか神懸かっています。



青島は堆積した貝殻によってできた島だそうです。
鬼の洗濯岩にも、たくさんの貝殻が落ちていました。

高校時代の友人といる時は、気持ちはすっかり高校生です。

「それ、カワイイ~」

互いに拾った貝を見せ合い、はしゃいでいるのを見て
「何が落ちているんですか?」と尋ねた男性は、貝殻だと知って少々呆れ顔でした。


島内の青島神社には、山幸彦と妻のトヨタマビメが祀られています。




小説を書かせて頂いたお礼と

「私の小説に多少違った点がありましても、ご容赦下さい」

と、お断りをしてきました。


しばらく、宮崎の旅の話を続けせて頂きます。


#日南海岸 #青島 #青島神社 #古事記 #天孫降臨 #ヤマサチヒコ #トヨタマヒメ #貝殻 #鬼の洗濯岩

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