♫ 包丁一本 さらしに巻いて ♫
板前さんが修業に各地を回る歌ですが
我が家の息子は
♫ 教員免許 カバンに入れて ♫
小学校、中学校、高校、特別支援学校と、需要があれば出向いて教えています。
3年間勤めた海外の日本人学校から戻ったのが昨年の3月末で
その翌月からは近隣の小学校で専科を教えています。
その息子が
日本の小学校で驚いたのは、休み時間の短さでした。
1時間目 5分休み 2時間目
2時間目 15分休み 3時間目
3時間目 5分休み 4時間目
5時間目 5分休み 6時間目
私の小学生時代は、昭和の詰め込み教育時代でしたが
休み時間も校庭でドッチボールをした記憶があります。
音楽室へ移動とか、体育の着替えとか、絵の具の片づけとか・・・
5分間で、間に合うんでしょうか?
5分間ぽっちじゃ、トイレにも事欠きそうな気がします。
同じマンションで市内の小学校の担任教諭をしているママ友がいるので
休み時間の長さについて確認したところ、やはり5分休みとのことでした。
私 「先生だって、トイレに行きそびれたりしないの?」
行きそびれるそうです。
授業の後に、児童が話かけてくることも多く、あっという間に開始のチャイムが鳴るそうです。
朝からお昼休みまで行けないことはざらにあるとか・・・。
最高記録は、朝から3時まで行けなかったそうです。
だから、水分も控えるとのこと。
体に悪そうです。
「先生、おしっこ~」
と、言われても、
「休み時間に行っておきなさい」
なんて、言えないですよね。
今日の「そうなんだ」は、おしっこです。
尿ではなく、子供も使う日本語の ”おしっこ” にあたる英語は
「pee」(ピー)・・・おしっこ・おしっこをする
可愛いらしい音です。
”うんち” にあたる言葉も可愛いんですよ。
「poop」(プー)・・・うんち・うんちをする
ピーもプーも5分間の休み時間じゃ、落ち着いてできません。
#おしっこ #うんち #教員免許 #小学校 #休み時間