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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

東北は人使いが荒い

2017-08-09 06:11:53 | プロジェクトエンジニアー

遠賀川流域の石炭船です。
この人たちも働きものです。


まずは一本開けてから。
秋田で仕事をしたかったら、互いに一升の酒を開けてから話が始まります。
そんなことを聞きました。
ここでも似たようなものです。

今日のテーマは、「東北は人使いが荒い」です。
北海道では、一年分の稼ぎを夏のわずかな時間(約半年)でやってしまいます。
この地に来て、休む間などありませんでした。
目いっぱいやっても。この地の方には敵いません。
本業をやり、朝晩や休みの間に副業をやる。
合間に地域での役割をこなす。

畑が草で埋まる。
柿の実など家や畑に植えた果樹の実が収穫されない。
こんなことは、恥ずかしいことなのです。
畑を借りてくださいと頼まれました。
借りたからには、草に埋もれさすわけにはいかない。
5畝(一反歩の半分)の畑の草取りは、骨が折れます。
自宅の庭と畑が別にあります。
加えて空き家の草刈りがあります。

やめておけばよいのに。ゴルフをやります。
ソフトボールの練習に出ます。
盆祭りの手伝いをします。
奉納相撲のカメラマンをやります。
一生に一度の晴れ舞台。
最高のショットを額に入れてプレゼントします。
代表の皆様、ご苦労様。

できることをやり続けています。
本当に、「東北は人使いが荒い」のです。
贅肉はそぎ落とされ筋肉すらつきました。
ここまでとは思いませんでした。
一年の1/4は畑仕事はできません。
多くはないけど、程よき間隔で雪が降ります。
そんなこんなで一年が過ぎました。
畑で作る作物は、観賞用の感さえあります。
食べる野菜は、ほとんどいただきものです。

東北の方は、寡黙のように言われます。
とんでもありません。
ブラックユーモア好きのスイス人に較べて、
腹から笑える冗談が好きな方たちです。
地に根が生えた冗談だからです。
まだまだ東北人には程遠い私たちです。
使われるだけ喜んで働きましょう。

「東北は人使いが荒い」でした。

雨に雪 晴れに曇りと 休む間なし

2017年8月9日
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善は急げ

2017-08-08 08:15:12 | プロジェクトエンジニアー

ニキビ面のレモン君の一言。
「ねえ、こっち向いて」
上手くいきますように。


今日のテーマは、「善は急げ」です。
よいことをするのにためらうな、の意。
(広辞苑より)

貴女にとって、「善」は何ですか。
愛する人のためにご飯を作ることですか。
まずは、胃袋をわしづかみですか。

貴方にとって、「善」はなにですか。
愛する人にプレゼントをしますか。
オーヘンリーのように、金時計を売って髪飾りをプレゼントしますか。
愛する人は、貴方の大切な金時計に素敵な鎖を買うために
素敵なブロンドの髪をバッサリ切って売ったとさ。

どちらも、喜ぶ顔が見たいから。
「善」は、あなたの笑顔の素でした。

では、「急げ」は何でしょう。
恥ずかしがるな、ためらうなです。
まずは、「好き」と言ったらいかがでしょう。
それから始まっても良いでしょう。
好きと言うからには、
次に来るのは、「私もだよ」と返されるはずです。

「急げ」とはこのことなのです。
余計なことは考えない。
ためらいがちにかけた言葉に、驚いたように振り向くあなた。
小椋桂さんの詩です。

驚くことが起こるかも。
なーんにも考えない。
そのままでよいのです。
言っちゃえ、やっちゃえ。

見事、轟沈。振出かもね。
でも、爽やかさが残ります。
断った相手にも笑顔がほころびました。

「善は急げ」
思いつく限りの「善」を急ぎましょう。
人生、やり直しがきくほど長くはない。

私は、妻のコリをほぐしてあげました。
なにか狙っているでしょう。
をもろともせず、善を急ぎました。

疲れには 何より薬 雨振りが

2017年8月8日
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老いても子に従わぬ

2017-08-07 17:29:20 | よもやま話

いちゃりばちょーでー(袖触れ合うも他生の縁:沖縄言葉)
子より他人です。


お母さんから片づけなさいと、私は言われ続けてきました。
私も人の親になり、同じことを自分の子供に言っています。
言い続けた私のお母さんはというと、
70歳を越え、荷物の中に埋もれて生活していました。

私は一緒に片付けようよと母に勧めました。
使われない傘は、60本ありました。
お客さんが滅多に来なくなっても、コーヒーセットは6セットもありました。
十年以上前にいただいた引き出物は新品のまま封も切られていませんでした。
そのうち、施設に入られ家に帰ることもなく亡くなりました。

本題に入る前に、この話をもう少し続けます。
荷物に埋もれる生活は、母も本意とはしないことでした。

同じように荷物に埋もれる母を持つ友人は、お母さんと何度も話したそうです。
お母さんも折れて、少しずつ古いものを捨てることに同意されたそうです。
そのうち、お母さんから次は何を捨てようかと相談されるようになったそうです。
お母さんが嫁いで来られた時と同じようにはなりませんでしたが、
風通しだけは良くなったそうです。

今日のテーマは、「老いても子に従わぬ」です。
現代は、老いては子に従うと言われるような境遇ではないようです。
子離れし、夫に先立たれ孤独な一人生活です。
片付けようにも、物を動かす(捨てる)だけの体力がありません。
家長制度がない今日では、死語と言わざるをえない言葉です。
子に従っていたら、財産を全部失い施設に放り込まれる世の中です。

「老いても子に従わぬ」
厳しいけど、そのような気概を持って暮らさなければならぬようです。
遠い親戚(子供)より、近くのコミュニティーです。
いざとなったら、シルバー人材の力を借りる。
病気になれば、這ってでも(あるいはケアマネに連絡)病院に行く。
頼れるものは、自分であり、「金」です。

田舎の母は、肩が凝ったり腰が痛かったら柱に患部を押し付けていました。

第一、従う子がいないのです。
頼るのは、伴侶(夫や妻)であり、隣です。
会社に捧げてばかり、休みは寝転んでばかりでは、
いざという時に役に立たない。

「老いても子に従わぬ」
これからは、子どもたちは世界中に飛躍します。
葬式を出そうにも、家族が揃うのは一か月先の時代がきます。
子に頼る(従う)前に、元気なうちに子供が困らぬように
片付けておきたいものです。

孫よりも 自分が使う 乳母車

2017年8月7日
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続けること(Part4)

2017-08-06 07:44:24 | プロジェクトエンジニアー

これでいっぱい。


今日のタイトルは、「続けること(Part4)」です。
ご飯を食べることは出来ても、
毎日食事を作れるかとなると話は違ってきます。
7個の弁当を2年間作り続けたことがあります。
おかずのレパートリーが11種類。
この中から、5種類を選んで作っていました。
毎朝、約2時間の格闘でした。

毎日作るから、出来たようなものです。
こんなことはよくあります。
暇になったらやろうかなは、多くの場合できなかった。

お腹空かしが待っているなど、寸暇を惜しんでやる理由が必要です。
また、ハードルを下げることが続けるこつです。
100点満点でなくても良い。
誰かが喜んでくれることも、モチベーションアップになります。
好きな人のためにはなんだってやろうとします。

私が最も大事にしていることは、
やりたいことがあったら、全てのことに同時でも取りかかることです。
始めたけど続かないものが必ずあって、取りこぼすことになります。
やらないであきらめるより、取りかかった方が精神的に救われます。
仕方がない。今は、実力不足となります。
次の機会に再挑戦ができることもあり、もっと要領よくできるかもしれない。
やったよねが大事なことなのです。

カフェには、昨日も来店客はありませんでした。
諦めかけた閉店一時間前に、続けて2組のお客さんが来られました。
開店しているから、来店がある。
予約客がいるから、開店するのとは違います。
いつ行っても同じサービスが期待できる。
暖簾の力であり、暖簾にかける想いです。

永年使い続けたコンピューターのキーボードが使えなくなりました。
毎日ブログを書き続ける自分には重いことでした。
この手のことをよく知っている友人に相談しました。
外付けのキーボードを1000円で売っていますよ。
新しいコンピューターを買わなければと覚悟していました。
さっそく電気店に行き買いました。
問題なく使えました。

これで続けられる。
コンピューターの動きを遅くしているハードディスクのメモリーを
メモリースティックにコピーし、削除しました。
削除してはいけないデータもやってしまいましたが、諦めることができました。

なにしろ続けることが大切です。
続けようとする意志を持つことが大切です。
生きていること自体、失敗の連続ですから心配することはない。
ざるの中に少しの砂金が残れば良い。
非効率だけど、やってみなければわからない。
無駄もあるが、歓びもある。
昨日できなかったことが、今日は出来ることもあります。

夏草に 負けてなるかと ぶん回す 

2017年8月7日
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実力通り

2017-08-05 07:49:32 | プロジェクトエンジニアー

期待された通りの結果を出す。
今日のタイトルのように、「実力通り」です。

「実力」とは、
実際の力量。ほんとうの力量。
武力。腕力。
(広辞苑より)
そのままの意味でした。
気になるのは、腕力、武力。
平和的な解決より、実力(腕力)に頼ること。
やるときはやる。仕方がありません。

持てる力を発揮する。
親から引き継いだ知恵と財産を活かして、さらに伸ばすことができる人がいる。
育ちもあり、周りのサポートもある。
成り上がりとは、違う。

松山英樹は、いつかメジャーをとると言われています。
プレーぶりを見ると、誰もが認めるところでしょう。
支えているのは、妥協を許さない向上心でしょう。
悪いなりにもカバーできる力量の持ち主だから、現在の位置をキープし続けています。

あるとき、お前がプロジェクトマネージャーをやれと言われました。
私は、筋書きを描いたり遂行したりすることはできました。
最後の決断に自信がなく、辞退しました。
それでよかったと後で思いました。
1億円損をしてもよいから、なかったことにしてくれと、ある業者がなきをいれました。
私は許しませんでした。業者の不備をただすために、引き渡し後半年現場に残りました。
決断したのは、私ではない飾りのプロジェクトマネージャーでした。
次のプロジェクトでは、周りも押し私も納得してプロジェクトマネージャーを引き受けました。
後悔がなきよう、考えられるすべての準備をし客と交渉し、
客からの無理難題の押し付け(ピンチ、追加金額ゼロ)を納期短縮(チャンス)という
返し技で乗り切りました。
楽しくて仕方がなかった。
次はなにができるかと、自分に期待を持てました。
会社も次から次に難しいプロジェクトまかせてくれるようになりました。
受注額何十億円のプロジェクトでした。

どうしてできたのか。
私は、これ(プロジェクト)で失敗したら会社をやめようといつも決意していました。
これが最後のプロジェクトと思っていました。
最後が続き、終わってみれば数十年となりました。
受注産業は、世の中の景気に左右される仕事です。
会社の景気も悪くなり、リストラされました。
何も怖くなかった。
どこでもやれると思いました。
その通り、次の会社(外資系)でも仕事ができました。
誰もが関わりたくないプロジェクトを最後の一人として乗り切ることができました。
周囲の見る目が変わるのに気づきました。
イエスマンばかりの日本人に困っていた外人が評価してくれました。
「難しい」とは言わなかった。
「簡単ではない」と言い続けました。
簡単ではないが、どうやって乗り切るかばかりを毎日考え、現場で汗をかきました。

「実力通り」を支えるのは、実力以上のことを毎回達成することでした。
年初にコミットメント(約束)をし結果を出す。
言い訳はしない。できることを約束したから言い訳はできない。
準備不足、予測間違い(うまくいかなかった場合のリスクも含む)は自分の責任です。
プロジェクトは、一匹おおかみではできない仕事です。
仲間がいて初めて達成できる。
出会い帳場の現場で、いつも新たな仲間とチームを組みました。
はねっかえりとどう付き合うか。
実力不足の監督(業者)の教育まで私の仕事でした。
すべての質問にすぐに答えてきました。
すぐに答えるために、事務所ではなく現場で草取りをしました。
業者の監督は、草取りをしている私に相談しました。

「実力通り」の仕事ができるのは、自分を信じることです。
無理難題を楽しめることです。
「難しい」とは言わない。
簡単ではないと、ひょうひょうとやれることを積み重ねることです。

松山英樹は近い将来メジャーを勝つことがあるでししょう。
実力通りでした。

林抜け 鳥あと追いて 登りきる

2017年8月5日
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