帝国ホテル前にあった彫像です。
気品に挑戦しました。
今日のタイトルは、「できるかな、できるとも」です。
彼女と過ごす初めての夜。
できるかな、できるとも。
心配ご無用です。
一杯一杯、トンカットアリ(東南アジア産の植物の根の粉末)を
一週間前から飲みました。
結論から言うと、私には不要でした。
彼女といる。それだけで十分でした。
プロフェッショナルを視た。
稀代の花やさん、東信(あずままこと)さんの話でした。
思いつくすべての準備をする。
花に学び、花を生かす。
売れ残った花を廃棄することに疑問を持ち、全てをオーダーメイドにした。
花が一輪もない花屋さん。
生き物を相手の商売故に、臨機応変で柔軟です。
オーダーメイドはいつも真剣勝負です。
花を買っていただいて、お客さんから「ありがとう」と言われる。
人が感動して出る言葉が、感謝です。
「できるかな」は、楽しんでいる証拠。
「できるとも」は、自分を信じている証拠。
どんな商売も、楽ではない。
人を感動させることは、さらに難しい。
東さんは、花が死んでいく姿も美しいと言われる。
若い時は、初めての連続でできるかな。
歳をとると、わかっちゃいるけどできるかな。
どちらの「できるとも」は、そんなにすごいことじゃない。
こうだったら良いなと思い描けること。
想いは、段々と高くなり、広くなる。
こうだったら良いなが、ここまでしてくれたとして伝わる。
感動は一瞬。
毎日、「できるかな、できるとも」と生きています。
誰もがそうしています。
あんなことも、こんなこともできるようになったではありませんか。
そして新たに、「できるかな」です。
困ったものです。
できたじゃない。と誰かが後押ししてくれます。
だから、「できるとも」と胸を張れるのです。
から元気でもよい。「できるとも」と言おう。
言った後から苦労すればよい。
できるかな 案じながらも 汗をかき
2017年8月31日