これでいっぱい。
今日のタイトルは、「続けること(Part4)」です。
ご飯を食べることは出来ても、
毎日食事を作れるかとなると話は違ってきます。
7個の弁当を2年間作り続けたことがあります。
おかずのレパートリーが11種類。
この中から、5種類を選んで作っていました。
毎朝、約2時間の格闘でした。
毎日作るから、出来たようなものです。
こんなことはよくあります。
暇になったらやろうかなは、多くの場合できなかった。
お腹空かしが待っているなど、寸暇を惜しんでやる理由が必要です。
また、ハードルを下げることが続けるこつです。
100点満点でなくても良い。
誰かが喜んでくれることも、モチベーションアップになります。
好きな人のためにはなんだってやろうとします。
私が最も大事にしていることは、
やりたいことがあったら、全てのことに同時でも取りかかることです。
始めたけど続かないものが必ずあって、取りこぼすことになります。
やらないであきらめるより、取りかかった方が精神的に救われます。
仕方がない。今は、実力不足となります。
次の機会に再挑戦ができることもあり、もっと要領よくできるかもしれない。
やったよねが大事なことなのです。
カフェには、昨日も来店客はありませんでした。
諦めかけた閉店一時間前に、続けて2組のお客さんが来られました。
開店しているから、来店がある。
予約客がいるから、開店するのとは違います。
いつ行っても同じサービスが期待できる。
暖簾の力であり、暖簾にかける想いです。
永年使い続けたコンピューターのキーボードが使えなくなりました。
毎日ブログを書き続ける自分には重いことでした。
この手のことをよく知っている友人に相談しました。
外付けのキーボードを1000円で売っていますよ。
新しいコンピューターを買わなければと覚悟していました。
さっそく電気店に行き買いました。
問題なく使えました。
これで続けられる。
コンピューターの動きを遅くしているハードディスクのメモリーを
メモリースティックにコピーし、削除しました。
削除してはいけないデータもやってしまいましたが、諦めることができました。
なにしろ続けることが大切です。
続けようとする意志を持つことが大切です。
生きていること自体、失敗の連続ですから心配することはない。
ざるの中に少しの砂金が残れば良い。
非効率だけど、やってみなければわからない。
無駄もあるが、歓びもある。
昨日できなかったことが、今日は出来ることもあります。
夏草に 負けてなるかと ぶん回す
2017年8月7日