今日も暑いのでしょうか。
妻が買ってきたタンクトップを着ました。
これは良いのです。
涼しいし、見てくれもちょい悪親父の感じです。
ちょい悪親父と言えば、刺青のことを思い出しました。
工事現場には、時々入れた方がいらっしゃいます。
人前では、決して脱いだりしません。
長袖のシャツで手甲の部分までが露出されていて、
あとは全身刺青が入れてあります。
青い刺青の色は、迫力があります。
私も、大汗を流して働いていると、時々言葉が乱暴になる時があります。
ぎりぎりの感があります。
そのくらいの気持ちでないと、炎天下では働けません。
待ったなしの気持ちです。気合が入っているのです。
だけど、尊敬する方(建築設計の先生)の意見は尊重します。
先生は若くして一生懸命です。
顧客の私は、これくらいなら良いかと思うのですが、先生は追及されます。
トイレのスペースのことで、座ったり立ったりして使い心地を検証されています。
一生懸命には従うしかないのです。頭が下がります。
昨日は、「ばばあの店」に監督たちと一緒に行きました。
単身赴任の監督に、お袋の味を賞味していただきたかったのです。
よく食べられました。良い喉でした。歌が上手いのです。
聞きほれました。
少し酒が残っています。
昨日は、事件がありました。
換気ダクトにあった雀の巣を取り出しました。
中には、雛が一羽、卵が7つありました。
空調の監督が、どうしましょうと相談に来ました。
工事現場は、男の職場です。
しかし、弱いものには優しいのです。
すぐに雛は死にました。母すずめが怒っていたと教えてくれました。
二人で穴を掘り埋めてあげました。
工事も終盤戦です。良い息抜きになりました。
そろそろ川崎に向かわなければなりません。
ベランダに 所せ狭しと 青い幕
2015年7月26日