故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

緑のカーテン

2015-07-26 05:46:16 | よもやま話
  
今日も暑いのでしょうか。

妻が買ってきたタンクトップを着ました。
これは良いのです。
涼しいし、見てくれもちょい悪親父の感じです。

ちょい悪親父と言えば、刺青のことを思い出しました。
工事現場には、時々入れた方がいらっしゃいます。
人前では、決して脱いだりしません。
長袖のシャツで手甲の部分までが露出されていて、
あとは全身刺青が入れてあります。
青い刺青の色は、迫力があります。

私も、大汗を流して働いていると、時々言葉が乱暴になる時があります。
ぎりぎりの感があります。
そのくらいの気持ちでないと、炎天下では働けません。
待ったなしの気持ちです。気合が入っているのです。

だけど、尊敬する方(建築設計の先生)の意見は尊重します。
先生は若くして一生懸命です。
顧客の私は、これくらいなら良いかと思うのですが、先生は追及されます。
トイレのスペースのことで、座ったり立ったりして使い心地を検証されています。
一生懸命には従うしかないのです。頭が下がります。

昨日は、「ばばあの店」に監督たちと一緒に行きました。
単身赴任の監督に、お袋の味を賞味していただきたかったのです。
よく食べられました。良い喉でした。歌が上手いのです。
聞きほれました。

少し酒が残っています。

昨日は、事件がありました。
換気ダクトにあった雀の巣を取り出しました。
中には、雛が一羽、卵が7つありました。
空調の監督が、どうしましょうと相談に来ました。
工事現場は、男の職場です。
しかし、弱いものには優しいのです。
すぐに雛は死にました。母すずめが怒っていたと教えてくれました。
二人で穴を掘り埋めてあげました。

工事も終盤戦です。良い息抜きになりました。
そろそろ川崎に向かわなければなりません。

ベランダに 所せ狭しと 青い幕

2015年7月26日


コメント
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