Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

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山崎怜奈(乃木坂46)「誰かに話したかったこと」/ TOKYO FM

2020-10-03 23:26:01 | Weblog

9月23日、ネットニュースやスポーツ新聞で、乃木坂46の2期生メンバー 山崎怜奈が10月1日からTOKYO FMの午後の帯番組(月曜から木曜13時~14時55分)を担当することが報じられた。

9月30日までは元AKB48初代総監督の高橋みなみが担当していた枠である。

乃木坂46でラジオパーソナリティとして活躍しているメンバーは多いが、帯で2時間もの番組はグループ史上初になる。それもアシスタントではなくメンバー個人の冠番組なのだから、本当に大抜擢といえる。

もちろん抜擢されるだけのものが、彼女にはある。若干23歳ながら、慶応大学卒の才媛であり、歴史に強く最近はクイズ番組や教養番組のレギュラーを数多く務め、もちろんラジオも卒業した衛藤美彩の後を継いだbayFMの「金つぶ」のアシスタントで時事問題も掘り下げて考える力を養っており、しっかりしたコメント力もある。

正直世間一般ではクイズ番組の一回答者として「みたことある」くらいの認識であるという見方が正しいところだとは思うし、TOKYO FMも知名度の高かった高橋みなみの後を任せるにあたり、この番組の企画者は山崎怜奈を推すことにかなり苦労したことだろう。

だが知名度が無い代わりに、前述の通り、クイズや教養系のバラエティをこなし、乃木坂46の中でもアンダーで永く苦労しながら培った歌やダンスのパフォーマンスや本番舞台での経験が豊富であり、且つ乃木坂46の現役メンバーであり、各方面で活躍している卒業メンバーや関連する様々なスタッフ・クリエイターとのつながりがあることなど、高橋みなみでは得られなかったものを山崎怜奈は持っているのだ。

そして何より本人自身がラジオというメディアを好んでいることも大きかったのだろう。

改めて彼女の背景を考えれば、帯番組を任されてもおかしくない積み重ねが築かれている。敢えて付け加えるなら、同じ2期生でラジオ番組のレギュラーを勝ち取り、今もオールナイトニッポンで乃木坂枠を仕切っている新内眞衣の実績が山崎怜奈の起用という果実を実らせたとも言えそうだ。


10月1日の放送を少しだけモニターしたが、彼女の声は明るく且つうるさくは感じることもない、非常に聞きやすい声質であることが分かった。午後の時間帯という今まで経験のないシチュエーションに慣れてくれば、得意の歴史トークもどんどん繰り出せるようになるだろうし、もっと彼女自身成長していくだろう。

現役アイドルの午後の2時間の帯番組なんて、もしかしたらアイドル史上初めてかもしれない。

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