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Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

IZ*ONE、NIZIU、Kep1er、IVEそして咲良とチェウォン

2021-12-05 22:03:50 | Weblog
Kep1erを生み出した「ガールズプラネット999」では早くもIZ*ONEの"FIESTA”が練習生たちのミッションの課題曲としてパフォーマンスされていた。FIESTAはIZ*ONEが長い活動休止から2020年2月に再開した際のカムバック曲であり、まだつい最近の曲だと感じていたが、K-POPのトレンドはどんどん動いているのだと感じさせる。

そしてコロナ禍の2020年にはほとんどの音楽イベントが中止され、オンライン化していく中で、JYPエンターテインメントが主催したNizi-projectからNIZIUが誕生しプレデビュー曲の「Make you happy」が大ヒット。日本人メンバーで構成されているとはいえ、JYPがプロデュースし日本人メンバーによるK-POPアーティストとしてあっとう間に人気者になった。デビュー1周年となった最近ではアルバム「U」を発表しリード曲「Chopsticks」はトラックこそヒップホップ風のドラムンベース主体のアレンジだが、J-POPでもなければK-POPとも言い難い、NIZIUとしてのオリジナリティ溢れる曲になっているし、そのパフォーマンスビデオを見ても、ダンス・ボーカルとも大幅に実力を伸ばしているように感じる。

またこの12月、元IZ*ONEのアン・ユジン、チャン・ウォニョンを主軸メンバーとしたIVEがデビューした。同じく元IZ*ONEメンバーのキム・ミンジュがMCを務める音楽番組にも出演し、元IZ*ONEの3人が並んでインタビューしている様子は活動していた頃と変わらない雰囲気だった。チョ・ユリ、クォン・ウンビもソロデビューし、残るはHYBE傘下のソースミュージックに移籍したとみられる宮脇咲良、キム・チェウォンのグループの動向を残すのみで、IZ*ONEメンバーのパワーはまだまだ健在のようだ。

Kep1erの中にも、キム・ダヨンが実はProduce48参加者だったりする。プデュ・IZ*ONEから広がり始めた展開は、元メンバーがそれぞれの活動でMAMAなどで一堂に会する機会をきっと生み出してくれるだろう。そんな妄想を抱きつつ、HYBEの動きに注目していく。



fake minimalist

2021-11-27 20:46:02 | Weblog
否応なく訪れる年金生活で、どんな暮らしぶりになるかを考えた時、これからは部屋の中の高い場所の掃除は容易ではなくなるだろう、という考えから、背の高い棚、本棚を無くしていこうという話になった。下の写真はあくまで理想とするイメージであって実態ではない(笑)。

納戸にしている2階の北側の部屋は最後にして、普段の居室であるリビングやリビングに続く和室、2階の寝室を対象として、まずは1階のリビング・和室から手をつける。

リビングは息子が今でもリビング学習する機会が多いこと、また和室が私のPC類が置いてあることから、モノが多く、180センチクラスの無印の棚を3基も置いている。更に同じく無印製のハンガーラック(これも190センチ級)や、85センチクラスのキャビネットが3つに同じ高さの86センチ幅の棚とまるで事務所のようだ。

今回、テレビをCATVからインターネット光回線のテレビサービスに切り替えることになったことをきっかけに、テレビの位置や収納家具の再配置の着手が早まった。いつも模様替えは計画倒れになることが多かったので、とにかく計画の一部でも実施する機会ができたのはよかった。

今回和室の一角を占めていたハンガーラックとPCデスク替わりに使っていた古いダイニングテーブルを解体し、粗大ごみとして廃棄した。この二つが消えるとこれまで家具に遮られていた壁が広がり、平面的にもダイニングテーブルが消えたことで当然広くなった。

PCは無印の折りたたみパイン材デスクと臨時に投入した古い180センチ級のパイプシェルフに分散して格納。ノートPC周りはグッとコンパクトになった。写真の通りPC本体奥にはダイソーの550円PC台に乗っけた液晶モニター(ノートPC画面の拡張表示で使っている)とPCスピーカーを両サイドに置いて、デスクの横幅ぴったりになった。

モノが増える→本棚が増える→さらにモノが増えるという悪循環で部屋が狭くなる一方だったが、今回一気に不要なもの、1年以上手にしなかったものを廃棄したりして、モノも棚も減らすことができた。

とはいえ、家全体で見ればまだまだミニマリストとは程遠く、2階はモノが溢れている。いつ片づくのやら先はまだ見えていない。とにかく今は1階リビングを整理して、それまでの合宿所のような雰囲気から、人を招くことができるようなちゃんとしたリビングに変えて、且つ自分やカミさんがゆっくりできる空間を作っていきたい。

さて、今回地元のCATVからソフトバンク光テレビに切り替えた。CATVがNHK受信料を除いて、地デジ・BSの通波とCATVの72チャンネルの基本コースで月額5,676円だったが、ソフトバンク光テレビは地デジ・BSのみのシンプルなプランでなんと月額825円まで下がった。初期登録料3,080円、設置工事費18,150円を24回分割で756円加算しても1,581円、約4,000円も減額になったのは有難い。逆になんでもっと早くこのサービスに気づかなかったのか、と少々残念な気持ちも生じた(笑)。

生田絵梨花 / 乃木坂46

2021-10-25 22:49:38 | Weblog
乃木坂46の1期生、生田絵梨花が卒業を発表した。

乃木坂46が目指していた、舞台で演技できるアイドルをそのまま体現し、且つ日本のミュージカル界ではもはや一流といっていいレベルで活躍している。
乃木坂においても歌唱力とピアノパフォーマンスで、その音楽性をある意味一人で背負ってきたメンバーであり、また、バラエティ番組においても、感覚的に抜群のボケや返しができる類い稀な存在でもある。

24歳という年齢、乃木坂で初期から10年と上活動してきたのだから、いつ卒業してもおかしくはないし、ファンもおそらく「その時がきたか」と覚悟はできていたのではないか?それだけ乃木坂に十分貢献してきたのだ。何せ、ミュージカルの舞台と乃木坂の活動を長い間継続するには、本人にしかわからない壮絶な努力があったはずだが、そうした裏を見せずにこれまで頑張ってきた、尊敬すべきメンバーだと思う。

今後は、乃木坂を離れれば、余裕をもって好きなミュージカルに専念できるだろうし、もっとその才能を輝かせてほしい。

前に、プデュ48でデビューを逃がした、イ・カウンと元乃木坂46キャプテンの桜井玲香が同い年であることを書かせてもらったが、奇しくも、先日終了した韓国のオーディション番組「GirlsPlanet999」でデビューを掴んだ、CLCのチェ・ユジンが生田絵梨花と同学年なのだ。アイドルを卒業するものと、これからグローバルアイドルグループとして再デビューするもの、その対照的なシーンが同時期に訪れるめぐり合わせに複雑な思いがよぎる。でもそれは決して後ろ向きではなく、各々自分がのぞむ次のステージに向かってスタートすることが出来ている、素晴らしい局面なのだ。

生田絵梨花の卒業、チェ・ユジンのアイドルグループとしてのリスタート、それぞれが素晴らしい未来を紡いでいくだろう。

神奈川県 11人

2021-10-24 20:56:30 | Weblog

第5波と言われた新型コロナウィルス感染症拡大も、ワクチン接種が進んだためなのか、大幅に新規感染者数が減少した。

神奈川県で11人。一時2800人まで新規感染者数は膨れ上がり、病床数もキャパシティを超えんとしていたことを考えれば、一応収束したとみてよいのだろう。だが、これまで神奈川県だけで累計1300人超の方が無くなっているという事実を決して忘れてはいけない。

そしてまだあらたな変異株も発生しており、ワクチン接種が進んだとはいえ、第6波は警戒しなければならないし、自分自身、当面はマスクを外すこともないし、年末に向けて会食の機会もあるだろうが、おそらく断るだろう。仕事のために家族を犠牲にしていたのでは本末転倒だ。

だが、地域の経済も回して、復興させていかなければならないし、感染予防と経済振興のバランスを考えながらの生活になっていくのだろう。

どうか、これ以上の悲しみが広がりませんように。


Girls Planet 999 / Mnet

2021-10-24 15:42:18 | Weblog

Produce48、Nizi Projectに続いてガールズグループオーディション番組として「GirlsPlanet 999」8月から韓国、日本ではAbemaTVで放映開始され、10月22日に最終話=生放送で9人のデビューメンバーが決定した。


日本人参加者に知っている面子がいなかったために、正直、はじめはプデュやNiziほど熱心には追っかけていなかった。しかし、番組が進行していくに連れて、日本人練習生だけでなく、韓国・中国の練習生の人となりもビハインドシーンなどで分かってくると、どんどんプデュ48やNizi Projectのようにハマりはじめてしまった。

今回、プデュのときと同様に既にデビューを果たしたものの、グループや事務所の活動停滞で、改めてこのオーディション番組に挑戦してきた参加者も多い。韓国練習生でデビューメンバーにも入った、チェ・ユジンはCUBEエンターテインメントの「CLC」というガールズグループでデビューしていたが、事務所側から今後CLCで活動することはないと言われ、この番組への挑戦を決めたエピソードが放映されている。これにかみついたのが中国練習生のフー・ヤーニンで最初の探索戦でCLCの「ヘリコプター」という曲を歌って見せ、チェ・ユジンを挑発するというシーンがあった。しかし、その後さまざまなミッションを経て、50組限定のファンミーティングを行った際には、この2人で「ヘリコプター」のダンスパフォーマンスを見せて、ファンや練習生メンバーを驚かせた。最終話でパフォーマンスした「Shine」では同じチームになり、マスター(トレーナー)からフー・ヤーニンとチェ・ユジンがいることをイジられると、ヤーニンがユジンに恥ずかしがって抱きつき、ユジンも笑顔でうけとめるというシーンが放映された。互いに分かり合えている存在になっていることを表現したエピソードになり、視聴者を感情移入させるのに十分な二人の笑顔。これがオーディション番組の楽しみなところだ。

この番組は成功したIZ*ONEに続けるべく、当初からグローバルガールズグループを誕生させようと、韓国・中国・日本から33名づつを選抜し、当初はセルと呼ばれる韓中日1名づつのチームを組ませ、セル単位での投票と個人投票を組み込むという改革を行った。ただ、韓国内投票と国外投票の格差が付きすぎていて、後半個人投票のみになったときに、韓国練習生の票が伸びすぎて、中間発表時ではとても「グローバルグループ」を組めるメンバーにならなくなってしまった。Mnetでも強い危機感を覚えたのか、中間結果を公表して中国・日本メンバーへの投票を促した。

最終結果は、
1位:キム・チェヒョン(K)
2位:ヒュニン・バヒエ(K)
3位:チェ・ユジン(K)
4位:キム・ダヨン(K)
5位:ソ・ヨンウン(K)
6位:カン・イェソ(K)
7位:江崎 ひかる(J)
8位:坂本 舞白(J)
9位:シェン・シャオティン(C)

ここで、K-POPに関わるYouTuberのみなさんが軒並み「モヤモヤ」として残ったのは2位のヒュニン・バヒエだろう。もちろん本人の頑張りは肯定されるべきであり、しっかり各ミッションでチームに貢献していた。ただ、これまで放映されてきた各エピソードでは彼女以上に評価されいるメンバーが存在していることも事実で、彼女の兄がアイドルグループのメンバーであり、兄のファンダムが投票に影響を及ぼし、このガルプラを楽しんできたファンからすれば、おそらく番組を視聴していない層から大量の救済投票がはいったことに納得がいかないのだ。

ただ、グループ全体として見ると、オールラウンダーである、チェヒョン、ユジン、ダヨンと舞白を軸に、メインボーカルでヨンウン、メインダンサーでひかる、ビジュアルでシャオティンとバヒエと、実はとてもいいバランスが取れている。

これは投票操作が表面化したプデュ48から生まれたIZ*ONEでも同じことが言えていて、本来、当確だったイ・カウンとハン・チョオンがメンバーとなった場合、実力がありすぎるメンバー2名が入ることで、グループとしての伸びしろ、面白みが半減した可能性があった。実力が不足していたビジュアル系のミンジュや咲良がどんどん実力をのばしていった成長も、IZ*ONEの魅力であったことは確かだ。

残念ながら、デビューはかなわなかったが、実力が認められているもの、成長が著しかったもの、注目すべき練習生が数多く確認できたことは、この番組を見ていて嬉しい点だ。また、2018年のプデュのAKBメンバーに比べれば、日本人練習生の実力が大幅にレベルアップしていて、互角に争えていたことが、驚きだった。

きっとPart2があれば、また見てしまうのだろうな。





青天を衝け / NHK 

2021-09-26 23:05:06 | Weblog

歴史好きの息子に感化され、前作の「麒麟が来る」から続けてNHK大河ドラマ「青天を衝け」を毎週視聴している。

「麒麟が来る」ではそれまで詳細に描かれたことのなかった明智光秀を長谷川博巳が、織田信長を染谷将太が好演し、今までになかった新しい解釈で光秀と信長の関係が描かれた。クライマックスである本能寺の変で、織田信長が最後を覚悟した場面で「(焼き討ちをしたのが)十兵衛か、であれば是非もなし」と微笑むような表情でつぶやくシーンは、信長と光秀が互いに理解しながらも「立場」と「思い」の違いからついには討つ側、討たれる側に分かれてしまうという悲劇として、非常に印象深いものになった。

つい最近、なんとキリンビールのCMで長谷川・染谷コンビが共演をしているのを見て、光秀と信長の転生を見ているように感じるほど、「麒麟が来る」にハマっていたのだということを自覚している(笑)。

そして「青天を衝け」である。吉沢 亮演じる渋沢栄一を描いているが、渋沢栄一が兄・喜作とともに一橋家の平岡円四郎に拾われ、倒そうとしていた幕府の幕臣に召し抱えられてしまうというやぶへびから、ストーリーが面白くなった。また、吉沢 亮の渋沢栄一もどんどんキャラクターが確立され、先日の明治新政府出仕の件で大隈重信に言い負かされるまでは誰にも負けたことがない口達者のセリフ回しに爽快さを感じるようになった。

パリから帰国し帰省した際に訪れた、尾高惇忠と邂逅するシーンで、尊王攘夷で自分がすべきことは、戦=殺し合いではなく、地に足を付けて働くことが自分の成すべきことと気づき、多くの友人、恩師を失い、その責任を感じながらも、前を向こうとする姿を吉沢 亮が好演している。

尊王攘夷で討幕派だったが、徳川一橋家の家臣となり、また、幕臣であったにも関わらず、これからは明治新政府に出仕し、関わることになった数奇な運命ながら、渋沢栄一が現在の日本経済の基礎となる様々な仕組み、企業をどうやってつくっていくのか、その奮闘ぶりが楽しみになってきた。

それから最後の将軍徳川慶喜を演じる草彅 剛も、セリフそのものは少ないながら、特に平岡兵四郎や渋沢栄一と会話するシーンでの表情・雰囲気の作り方が素晴らしく、慶喜の感情や意志を画面から伝えてくる。もはや一流の名優と感じた。

また今作は、それまで政治の表舞台にたった人物ばかりが描かれていたが、明治維新の前後で市井の人々や、武士の生き残りがどう生き、どう感じていたのかを丹念に描いている。フィクションではあるが、十分にその当時を想像させるに値する脚本と演出になっている点は素晴らしいと思う。

コロナ禍の影響で全44話と通例よりスケジュールは短縮されるそうだが、最後まで応援していきたい。

Niziu SUPERSONIC LIVE(17LIVE Webcast)

2021-09-19 17:15:46 | Weblog
9月19日17時5分頃から、17LIVEで当日午前中にラインナップしていたNiziuのLIVEが配信された。

配信されたのは約25分くらい。

まず配信されたLIVE動画を見た限り、いままでメディアを通してしか見られなかったNiziuのパフォーマンスの高さが素晴らしかった。

ほぼDancePracticeの動画と変わらないクオリティのダンスを披露し、特にフォーメーションや群舞の揃いはK-POPのレベル。

ラップもリズム感は安定してほぼズレはなかったが、マイクゲインをボーカルに合わせていたせいか、ラップパートになると音量が不足して聞こえにくくなる部分もあった。

ボーカルはNINAとミイヒ、マコ、リクの声がよく通り、生歌であることを証明し、安定している。NINAはメインボーカルとして、ロングトーンのスキャットもしっかり対応。

曲はOverture代わりにBaby I'm a Starのショートバージョンで幕開けし、1)Make you happy 2)Step and a Step 3)Poppin' Shakin' 4)Take a Pictureの4曲を披露。時間も短いことからMCはメンバー紹介のみだったが、初めての有観客ライブということで、その意気込みは十分に観客にも伝わっただろう。

もしかしたら、今後も行われるフェスでLIVE経験をさせた上で、ファーストコンサートまたはアルバム「U」のショーケースを開催していくかもしれない。

短い時間でヒット曲のみをラインアップだったが、お披露目として十分以上のパフォーマンスだった。さすがに長いオーディションを戦い抜いてきたメンバーだから、待ちに待ったファーストライブながら勢い余ることなく、しっかり実力を見せることが出来た。今後のライブパフォーマンスや演出が楽しみだ。



dynabookをchromebook化してみた。

2021-09-05 15:58:41 | Weblog
有難いことに、2回目のワクチン接種が終わり、この週末は副反応を懸念して安静に過ごすことになった。そこで金曜日からPCのアップデートをやりはじめ、前回はdynabook (第6世代Corei3)のメモリ増設記事を書かせていただいた。今日は以前、このdynabookがCPUの世代が古いために、Windows11のアップデート対象外になっていることを記事にしているが、今回、GoogleのChromeOS
のオープンソースになる?ChroniumOSを無料提供する「CloudReady]」をUSBメモリーにインストールし、dynabookでUSB起動できるかを試してみた。

USBメモリーは手持ちの東芝製8GBのもので事足りた。

dynabook側の起動媒体の変更に多少手間取ったが、見事USB起動ができ、GoogleChromeを走らせることができた。テストはYouTubeの動画視聴しかしていないが、まあサクサクとよく動く。多分、YahooJapanなどの画像や動画再生も速いだろう。ともかく、Windows10サポート切れのあとの使い道が確認できたので、まずは一安心。

microsoft Officeはワードとエクセルのウェヴ版を使う形となる。今後、どの程度の機能制限はあるのか、しっかり確認しなければいけない。また、ローカルに動画ファイルを落とせるアプリを入れたいが、Android版のスマホ用のものが多く、これがCloudReady上で使えるのかも要チェック。

Windowsより使い道は限定されそうだが、無料でこうしたOSが手に入ること自体、誠にありがたい時代になったものだ。

しかし、こうした情報は自分がITに関心があるからこそ、取得して活用することが出来るけれど、関心が無い人からすれば、OSのサポート終わり=廃棄ということになっているPCも多いのではないかと感じる。情報に対してアンテナを張っているか、いないかで得るものにかなり大きな違いが起こる可能性が高い。

ワクチン接種にしてもそうだ。ワクチンを早くうちたいと思っている人は、メディアのニュースや、各地方自治体のホームページ、LINEなどで情報を逐一チェックして、正確に且つ有用な情報かどうかを判断できる。しかし、中途半端な情報では、東京都での若者向け接種会場で300人しか枠がないのに何千人の行列に巻き込まれるという結果になってしまう。また、このご時世で少数派にはなっていると思うが、それでも確実に情報難民といえる、インターネットに対応できない層があることも確かで、地方で過疎化している地域は逆にそうした情報提供のネットワークを素早く対応されていたりするが、逆に都市圏の中で、情報インフラからこぼれ落ちて見過ごされている層があるのではないか、と危惧する。紙媒体が衰退しつつある今、そうした層をどうやったら救えるのか、また、そうするには情報難民が具体的にどの程度存在するのか、実数の「情報」を把握する必要があるだろう。 

dynabook EX56/AW RAM4GBを8GBに増設してみた。。。

2021-09-04 13:31:15 | Weblog
2016年12月に購入したリビングルーム用PC(といっても私がほぼ書斎替わりに独占しているが)dynabookEX56/AWは、4年半以上使用しているとさすがに旧態化してきた。先代PCだったVAIOに比べると、CPUを含むマザーボード、HDDもトラブルが無く安定した性能を維持している点で評価しているが、最近は動画を見ながら、エクセルなどで作業していると、各ソフトの動きが遅くなったり、ときにはフリーズに近いサスペンデッドに陥ることがおおくなった。

今年4月に息子用にNECのLAVIEのモバイルPCを購入したのだが、最新のCorei5とSSDによる起動の速さは一瞬でdynabookを過去のものとしてしまった。

dynabookはCPUは第6世代のCorei3で、HDD、RAMも4GBとWindows10としては最小構成であり、11のアップデート対象からもいまのところ外れている。ソフトの重さはやはりメモリが不足していると想像できた。

かといって、まだ動いている以上は買い替えはできないし、4年半使い込んでいるノートPCにSSD投入などの高価な改造投資もやりにくい。VAIOのときはせっかく液晶の交換、HDD交換、メモリ増設までして、すぐにマザーボードがアウトになった経験があるので、今回は最小の投資で相応の効果追及がテーマになった。

一番簡単なのは、素人でもできるRAMの増設だ。前述の通り、dynabookのメモリは4GBで空きスロットが一つある状態で、この空きスロットをどう使うか。メモリの価格を調べてみると、ポイントを使いたいヨドバシの価格で4GBで2,140円、8GBで3,780円くらいが最低ライン。単純に作業領域を広げることで言えば8GBを足して12GB。デュアルチャンネルとして処理速度を重視するなら4GBという考えに至り、今回のテーマに沿って4GBを選択することにした。

最近のノートPCはみなそうなのだろうが、dynabookも筐体底面のメモリスロットへのアクセスはネジ1本外して、蓋をスライドするだけで簡単。慎重にスロットへCFDの4GBSO-DIMMを差し込んで、蓋を戻す。

前日に3月から失敗し続けていたWindows10 21H1へのアップグレードが、サードパーティのウイルス対策ソフトを外したことで、成功していたので、OSの刷新とメモリの増加及びデュアルチャンネル化での処理速度の向上を期待した。

再起動し、まずメモリが8GBとしてシステムに認識されていることを確認。動画サイトにアクセスして、4Kdownloaderで動画を落としてみると、あきらかに処理速度が向上。加えて、PCの起動自体もIME読み込みまでの速度がたかくなっていた。従前は、動画を鑑賞しながらOFFICEソフトを起動すると非常にもたついていたのだが、爆速とはいかないまでもかなりスムーズになった。一応フリーソフトでメモリがデュアルチャンネルで動いてる旨も確認できた。

投資額2000円でそれまでストレスに感じていた処理速度の改善が実感できたので、メモリ増設は成功としたい。CPUがもう少し若い世代だったら11へのアップグレードもできたのに、残念。2025年の10のサポート終了までもう4年じっくり使いたい。その後は、可能であればCromeOSを投入してChromeBook化するのが有用と考えている。オフラインでのファイルの扱いや動画のダウンロードができるのかが、ちょっと気になるが、4年後にはもう少し使い勝手のいいものになっていることを期待したい。







ワゴンRスマイル / スズキ

2021-08-29 22:54:46 | Weblog

8月27日にスズキから新型車ワゴンRスマイルが発表された。
一番のポイントは、全高1695mmのセミトールワゴンながら、後席スライドドアが装備されていること。簡単に言えば、ダイハツ・ムーブキャンバスの対抗馬である。

第一印象では、後出しなのにデザインやスタイリングはムーブキャンバスのほうが洗練されている感じが否めない。スマイルの顔つきは、先代のアルトラパンと同じく先代のハスラー、そしてダッシュボード周りは、現行ワゴンR(派生車なのだからあたりまえか)をベースにラパンのカーナビベゼルと単眼メーターを組み合わせてリデザインした感じで、寄せ集め感が強かったのだ。

しかし、よく外観を見直してみると、後席からバックドアにかけては丸四角のエッジを感じさせない柔らかいラインながら、ムーブキャンバスよりもスクエア感が強く、よりミニバスなイメージがある点に特徴があると感じた。

軽自動車の限られたディメンションの中でのスペース効率の追求は本当に素晴らしいもので、タントを始祖とするスーパーハイトワゴンはその端的なものとして評価するものの、やはり高速域での風圧の影響が否めないサイズと言われる。しかし、ワゴンRよりも若干高い程度の車高で、短いボンネットに四角く凝縮感のあるキャビンはコンパクトカーとして、ホンダが3代目ワンダーシビックのときに唱えたマンマキシマム・メカミニマムのMM思想を一番体現していると思う。

またムーブキャンバスに装備されていないものとして、マイルドハイブリッドシステムがある。日産デイズ/三菱ekワゴンほどではないが、発進時のトルク補助にモーターアシストが入るのは少しだけ環境に配慮しているかなとフル電動車がない軽自動車の中では、CO2排出する罪悪感を軽減してくれる。

それからワゴンRの美点である後席フルフラットがスマイルでも実現できている点。キャンバスでは後席を倒しても傾斜がついてしまい、助手席からのロングフラットが作れない、という弱点があり、車中泊にはやや使いにくい。

おそらくムーブキャンバスも、すぐにマイチェンして対抗した追加装備または価格引き下げをやってくることが想定されるので楽しみにしている。

今の時点では買うなら、ワゴンRスマイルにするだろう。

sunmer of silence

2021-08-12 08:22:52 | Weblog

いろいろな問題を抱えながら開催されたオリンピックが閉幕した。
コロナウイルスはデルタ株により今までで最大の感染者数が報告され、昨年と同様に不要不急の外出自粛が呼びかけられている。
我が家は、私の通勤以外は息子も夏季休暇に入り、カミさんも近隣の買物のための外出だけと徹底はしている。
お盆時期もあるが朝夕の通勤電車の中は、普通に座れるくらい空いていて、日によってはオフピーク通勤も行っているので、少しは感染対策になっているのかもしれない。
だが、緊急事態宣言下でも繁華街への人出は減少しなかったりで、感染者数の増加が続いている。
東京のみならず、隣接する3県でも感染者数はそれぞれ最高値を更新している中で、緊急事態宣言で行動自粛を呼びかけるだけでは、収まらないステージになっているのではないだろうか。
憲法や法制の問題で完全なロックダウンは実施できないとしても、安倍前首相の学校休校のときのように思いきった施策を執らなければならないのではという思いがある。
医療体制も既存の医療施設に分散させるだけではなく、数か所に集中させて効率的な治療体制を構築すべき段階に来ている気がする。明確な根拠はないが、重症者向け病床数がいまや不足しているのであれば、増やすしかないのだから
。たしかに経済の立て直しを図りたいとする考え方もあるが、デルタ株は感染防止と経済復興の二者両立を許さない強烈な感染力を示している以上、医療体制の再構築とワクチン接種の加速を進めてもらい、私たちはもういちど静かな夏を過ごすように協力していくべきなのだろう。
コロナ禍を終わらせるために。


東京オリンピック2020 感染拡大の中で

2021-07-25 21:40:20 | Weblog
新型コロナウィルスの感染拡大下で、開催された東京オリンピック。

五輪開催そのものの是非、IOCの強硬な開催姿勢と委員やスタッフの不祥事、いろいろな問題を抱えたままであるが、いざこの5年間に努力を続けてきたアスリートたちが示す輝きはやはり素晴らしかった。

卓球男女混合ダブルスの2回戦、日本の水谷 隼・伊藤美誠ペアとドイツのパトリックフランツィスカ・ペトリアソルヤペアの試合は激戦となった。ゲームスコラ3対3で迎えた最終ゲームでは1対7と6ポイント離された状態から追い上げ、何度もマッチポイントをドイツに握られながらもジュースに持ち込み、ついには16-14で勝利した。

特に10-10でジュースに持ち込んだあと、伊藤美誠は厳しい表情を崩さなかったが、いまひとつプレイの冴えが欠けてきた。これを水谷が思いきった強気のプレースタイルに切り替えて、ポイントを挽回し、最後日本のマッチポイントでは伊藤が強気のロングサーブで相手のレシーブミスを誘い、最終ゲームを獲ることができた。

この水谷選手の伊藤選手に対する声掛けや、プレースタイルで引っ張ろうとする姿勢はさすがに長年世界で活躍してきた経験が培ったものなのだろう。そしてこれに応えることができた、伊藤選手もすごいメンタルである。

こんな試合がリアルタイムで見ることが出来るオリンピック。自分にとってはこの試合だけでも開催の意味があったと感じた。

今現在も台湾ペアとの激戦が伝えられている。とにかく良いゲームを期待したい。


VC-CF30((キャニスター型サイクロン掃除機)/ 東芝ライフスタイル

2021-07-23 15:37:10 | Weblog
2014年に購入したサイクロン式キャニスター型掃除機のPanasonic MC-SC31RGが、最近吸入力が急激に落ち込み、フィルターなどをメンテしてももどらなかったことから、モーターの寿命と決めつけて(笑)、代替えを探していた。

もう1台、紙パック式のPanasonicの掃除機があり、旧式ながらまだパワーは衰えていないので使えるのだが、ブラシヘッド部分の機能が旧態化して効率が悪く、カーペットでの吸引力が低いこと、あとボディの重さがネックで、壊れるまで使い倒そうという気にならない。これはカミさんも同意見で、軽くてパワーのある掃除機、ということで、Panasonicのサイクロンの後釜を探すことにした。

そしてつい昨日、東芝トルネオミニシリーズのVC-CF30(レッド)を購入することとなった。

はじめは階段の掃除も考えて、スティック型クリーナーを考えたが、国内メーカーで軽量なモデルを求めるとどうしても実売3万円台以上になる。また、軽量とはいえ、モーター部が手元に来ることで重心が上がり、持ち手への負担が気になりだした。

そこで、もう一度キャニスター型に戻ると、今回購入した東芝のトルネオミニシリーズがサイクロン方式ながらネットの最低価格が1万8000円から、一般店舗でも2万円台の価格であったことから、これに絞り込んだ。同じ東芝や他のメーカーとも比較したが、コストパフォーマンスが高いことが決め手になった。

Panasonicのサイクロン掃除機から機能的に抜けたのが、ヘッド部のLEDライトと、ゴミセンサー。逆にボディやホース、ヘッド部の総合的な重さと重心バランスは今回のトルネオミニが若干ながら上回った。騒音レベルはほぼ同程度。とにかく吸込み仕事率最大290Wとパワーが戻ってきたこと、自走式パワーブラシによる取り回しの軽さはいい。

Panasonicに比べて若干ホース長が長くなっているようで、狭いところ、ベッド下を掃除するときにちょっと取り回しが悪くなるようだ。

とにかく本体価格2万円ジャストで購入できたので、コストパフォーマンスからいえば、十分な性能と使い勝手だ。



大園 桃子(乃木坂46)/ 乃木坂LLC

2021-07-04 13:53:22 | Weblog
乃木坂46の3期生・大園 桃子の卒業が発表された。

本人のブログと公式HPによれば、先日発表された夏のツアーの中で8月22日の福岡公演がパフォーマンスを披露する最後となり、9月4日が卒業日とのこと。

彼女のキャラクターに関しては、5年たってもいまだに抜けない鹿児島弁と、純朴さ、頑固さ、といったワードが出てくる。純粋ゆえに信念は簡単に曲げられないから、頑固さとなって周囲とぶつかることも多かっただろうし、乃木坂でデビュー当初から3期生ユニット曲のセンターに選ばれ、注目されてきただけに、おそらくアンチなどから誹謗中傷もあったはずで、さらに18枚目シングル「逃げ水」で与田祐希とともにセンターに抜擢されたから尚更。

根拠のない私見ではあるけれど、彼女の真っ直ぐな性格ゆえに、いやなコメントも真正面から受け止めていたのであろうことが想像できる。まるで他人事のように「受け流す」ことができなかったのではないだろうか。

Wikipediaでの彼女の出演履歴をみて感じたのは、センター経験者であることを考えると、意外に乃木坂46以外の外仕事はが少ないこと。特に映像作品、演劇舞台はほぼ皆無で、運営側からすると売り出したいが、行った先での管理が難しい存在なのかなと考えることもできる。ブログでも3期生の11人を受け入れていくのに時間がかかったと告白されているし、他人と付き合っていくのに決して器用に対応できるタイプではないことは、本人も周囲も運営も周知されていたのだろう。

それでも、アイドルとしてみた場合に、彼女がもつビジュアルや独特の雰囲気は山下美月などの同期メンバーも認めるものがあり、私自身も3期生のユニット曲「三番目の風」の振り付けの中で、彼女をセンターに据えて、一度真ん中に集まったメンバーが左右に展開し、大園が空に向けて高く右手を突き上げて、歌いだすシーンなどは思わず魅入られるものがあった。

今回の卒業の決断で、やはり姉と慕っていた白石麻衣の卒業の影響も大きいだろうし、昨年からのコロナ禍によるライブの中止の影響もあっただろう。白石の卒業で頼れる存在がいなくなることを覚悟するためには、やはり自分を支持していくれるファンの存在を実感することが必要だったのではないかと思うからだ。

卒業とともに芸能界も引退するとのこと。この辺は、彼女の潔さが感じられて、清々しいと思うし、あと少しの器用さか心の強さがあれば、もっと外仕事で女優やラジオパーソナリティーなどで隠れているものが、発揮できたのではないかとという残念さもある。

昨年夏に乃木坂46時間テレビ・乃木坂電視台の個人企画でFIRST TAKE風に奥華子の「変わらないもの」のカバー動画を披露したことがあった。このときは卒業の決まっていた白石麻衣との関係性ばかりに気持ちがいってしまっていたのだが、自分自身、乃木坂に入って変わったもの、「変わらないもの」を考えていたのかもしれない。この曲を歌う彼女のボーカルはハスキーで語りかけるようなウィスパーボイスで、抜群の歌唱力とはいかないけれど、上手い下手ではない、彼女でなければ伝えられないような「訴求力」を感じていた。そんなボーカリストが乃木坂から失われるのはやはり「もったいない」と思ってしまう。

繰り返してしまうが、乃木坂46の多様性の観点からも、大事な個性を失うのはどうしても「もったいない」と感じてしまう。

今後、どのような進路を考えているのかは見えていないが、裏方に回って白石麻衣の個人活動のサポートなんてことも可能性があれば、などと妄想してしまうくらい、気になってしまう存在なのだ。

Windows11からの三行半

2021-06-27 22:52:52 | Weblog
microsoftからWindows11のリリース予定が発表され、同時に「PC正常性チェック」というツールソフトで現在使用しているPCに11がインストールできるかのチェックができるようになった。

早速本日チェックしてみた。

結果は「インストール不可」。これまでVistaから7、7から10とその時々のPCではアップデート出来ていたので、現在使用しているdynabookEX56/AWも
当然のように対象になると思い込んでいたので、結構刺さった。

システム要件を調べたが、メモリもTMPも問題無い。それではまさかの基本中の基本であるCPUがまずいのか、、、とmicrosoft Hardware Developerなるサイトで公開されていた対象インテルCPUのリストをみるとCore i3-6100Uはなんと対象外。第8世代以降のCPUのみとなっていた。

速攻で結論が出た。

Windows10は2025年10月14日までサポートされるので、そこまでWindows機として使い倒し、そのあとはChromebook化してブラウジング専用機にしよう。4年後には息子のLavieCorei5がWindows11に対応している筈なので、これを譲ってもらおう。(しかし4年後はAppleのM1シリーズの後継機でもうOS云々拘らなくてもいい時代になっているかもしれないな)

スマホは2年、PCは5年、そんなペースで買い換えていられない。使えるものを使い倒す。あるいは超格安で購入する。それがうちのガジェットなのだ。(要は予算がないだけだけど)

11は10でこだわってきたタイルを失くして、作り全体をいわばiPadOSに寄せてきた感のあるデザインになった。ハンドリングしてみないとわからないが、10よりももっとタッチパネルを意識したOSになりそうだ。果たして、マウス派の私にとってどれくらい使いにくくなるのか、いやそんなことはなく、より便利になるのか、楽しみである。