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Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

カップル動画をみてしまう理由

2021-06-20 09:32:36 | Weblog
「撮って、笑って、旅をして」、「ふたりClip」、「ぽん旅」、「けんじとあかり」、今、良く拝見しているYouTube動画のタイトルである。

いずれもたまたま、もしくはYouTubeのAIによるおすすめで見るようになったチャンネルだが、いずれもカップル動画であり、一組をのぞいては同棲中の方々で、又、違う一組を除いてはクルマ旅をメインテーマにされている。

はじめは「撮って、笑って、旅をして」が最初。
東日本一周旅の途中の動画から見始めたのだが、まず素晴らしかったのが、ドローンによる非常に綺麗な空撮を効果的に使っていたこと。撮影機材の拘られているようで通常撮影も非常に美しく、また編集も巧みでやりすぎ感がなくセンスの良さを感じさせ、撮影素材の美しさをしっかり生かしている。また、こんちゃん、あーちゃんのカップルも人の良さとちょっとこじらせている部分を上手に見せながら、旅や生活の楽しい動画をアップしてくれている。
コロナ禍により旅を中断せざるを得なくなり、「ジャンボ」くんと名付けられていた軽キャンパーの愛車を譲ってしまったが、最近ハイエースの中古を購入しDIYを開始しているので、近々旅の再開が期待される。

そして、「ふたりClip」。このチャンネルは彼女さんのしおちゃんを主な被写体として、ときどきビハインド的に彼氏のかあくんが登場するという感じで、福岡近隣の小旅行や、生活、無印良品を中心とした衣料や雑貨の商品紹介をテーマに多くの動画をアップしている。こちらもかあくんのフォトグラファーとしての技術が素晴らしく、動画の色調がライティングを抑えた映画的な画質で、そのままMVやショートフィルムを製作できるのではないかというクオリティが素晴らしい。またしおちゃんのモデル級のビジュアルと屈託のない明るさも魅力になっていて、かあくんの撮影者としての愛を感じる出来映えなのだ。

次に「ぽん旅」と「けんじとあかり」。この2つのチャンネルはいずれもクルマ旅をメインにしているが、「ぽん旅」は同棲カップル、「けんじとあかり」はご夫婦カップルの違いがある。けれどどちらも20代後半らしいほぼ同世代と思われる。

「けいじとあかり」ではサンバーディアスクラシックをベースにDIYした「カリー号」で現在、日本一周を実施中。まだ見始めたばかりなので、お二人のキャラクターはつかめていないが、カリー号の費用をかけず手間をかけた身の丈にあったDIYに好感をもった。

「ぽん旅」では、ライターなどフリーランスで働くかずまさんといずちゃん。なんと10年以上お付き合いされているということで、いずちゃんが他の3組のカップルに比べて、単独で四国100時間クルマ旅をやってみたり、フットワークが軽くて独自性があるのが魅力。
ハイエースキャンパーからたった4万円のアクティバンに乗り換えるというなかなか決断しにくいところを使用期間と頻度、ローン返済期間を計算して、ハイエース売却を決めるというしっかりした考えがベースにあるのが、素晴らしい。

こうしたカップル動画をみてしまうのは、それぞれの旅の様子が面白いということもあるが、私の他人の生活をのぞき見したい、いかがわしい嗜好も影響していることは否定できない(笑)。だが、4組がそれぞれ、日々の生活の中で一緒にいる(いられる)幸せを感じさせる動画になっていることが、私の気持ちを温かくし、元気すらもらっている。

この4組のみなさんの幸せが永く続いて、たくさんの動画で楽しませていただければと思う。どうか無理はせずに、自分たちのペースで活動していってほしい。

150CC

2021-06-13 10:51:10 | Weblog

私の年齢には似合わないのは承知だが、やはりコーヒーはブラックよりもミルク+砂糖の甘いコーヒーを好む。

これは、幼少期に銭湯で楽しんだコーヒー牛乳が味覚の基礎になってしまっているからだと思っている。
コーヒーのコク、酸味、苦みのうまさもあくまでミルクコーヒー(カフェオレ?違うかな)というフィルターを通した上で楽しんできた。

いっときはコーヒーメーカーを買って、豆から挽いて楽しんだ時期もあったが、それ自体面倒になり、インスタントから、いまやスティックコーヒーに移行してしまっている。

スティックのいいところはコーヒー、ミルク、シュガーがメーカーでいい加減に調整されている点。どうしても自分でミルクや砂糖をいれるときに都度配分が変わり、味も変化してしまう。

スティックコーヒーは、現在様々なフレーバーが揃い選ぶのも楽しい。大体湯量は150ccが多く、これがまた丁度いい飲み加減になる。多すぎず、少なすぎず、足りないと思ったらおかわりしても飲み切れる。手軽にコーヒーブレイクできるという点で、我が家のスタンダードになるだろう。

伊藤純奈 渡辺みり愛 卒業~乃木坂46の世代交代

2021-05-16 21:53:41 | Weblog
5月16日にオフィシャルブログ内で、2期生である伊藤純奈、渡辺みり愛が卒業を発表した。既に27枚目シングルでの卒業を発表している1期生松村沙友里に続く形となった。

伊藤純奈は現在22歳、渡辺みり愛は21歳と年齢だけみればまだまだ若く、卒業にはまだ早いという感ももつのだが、二人とも2期生として既にキャリアは8年に及び、特に伊藤純奈は乃木坂の特徴である演劇舞台進出派として、ソロで主演を勤めるまでに成長しており、立派な舞台女優である。

渡辺みり愛は、目立った個人活動は少ないが、常にアンダーライブを支えてきたメンバーであり、2017年の最少人数でのアンダーライブで座長を務め、MCでアンダーライブの強いメッセージを発信したことが印象に残っている。先日、乃木坂工事中の堀未央奈卒業スペシャルで放映された二期生のプライベートシーンではダンスマシンとして認識されているほど、スキルを身につけていることを知った。可愛らしいビジュアルと毒舌を吐けると独特なキャラクターでこちらも舞台や映像作品での活躍が期待できると思っている。

この2人の卒業をもって、1期生が7名、2期生が5名となる。今後は従来のような期生別ライブの開催は難しくなり、またグループ全体とアンダーの2本立て、または3期生、4期生中心となっていくのだろう。今年配信で行われた9thバスラもトリは3期生だった。つまりはそういうことだ。

1期生の中でも齋藤飛鳥や星野みなみは、2~4期生それぞれに同世代がいることから、当面選抜常連としてグループを引っ張っていく存在になるだろうが、やはり主軸は3~4期生となる。最近は地上波の外番組への出演が多くなり、世間にも見つかり始めているものの、まだ卒業メンバーである白石麻衣、西野七瀬クラスの認知度をもったメンバーがまだ育っていないこと。

それでもAKBグループに比べればまだマシな状況かもしれない。ただ、PRODUCE48、IZ*ONEやNiziuのように歌・ダンスのパフォーマンスが高いグループが日本でも認知されたことから、今までのようなビジュアルや成長を見守るという志向からファンの意識が動いていくかもしれない。そうなれば、ライブでしっかりしたパフォーマンスが見せられないグループは廃れていく可能性もあり、坂道グループも危機感は持ち続けるべきだろう。

日本の中だけでなく、パフォーマンスで海外に出ていけるグループへのレベルアップが必要になるかもしれない。

前日の5月15日には帰国した元IZ*ONEの宮脇咲良、矢吹奈子がHKT48のイベントにサプライズ参加し、そこで既に公然の事実となっていた宮脇咲良の卒業が発表された。これは至極当然なことと見ていて、IZ*ONEのレベルで活動していた2人がAKBグループに戻っても、パフォーマンスレベルが違いすぎて、物足りなくだろうことが容易に想像されるからだ。矢吹奈子は盟友・田中美久とともにHKT48を引っ張っていくようだが、もしかしたらHKTをIZ*ONEレベルまで引っ張り上げるようなシステムを作ってしまうかもしれない。何せまだ19歳なのだから。






IZ*ONEをもういちど

2021-04-29 22:49:36 | Weblog
2021年4月29日をもって、PRODUCE48から生まれた韓国グローバルガールズグループIZ*ONEの活動が正式に終了し、日本仁メンバーである宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の韓国から日本に帰国する様子が報道された。

その報道では、ファンに見送られた本田仁美が感極まって涙ぐみ、そこに宮脇咲良が寄り添う様子が伝えられた。矢吹奈子を含め、AKBグループでは加入時期や年齢でそれぞれ立場のちがった3人が、IZ*ONEのメンバーとして2年半、同じ宿所に同居しそれぞれが対等な関係になるまで絆を深めていることが伺える瞬間だった。

同じ日にIZ*ONEのビハインドシーンを伝えてきたインターネット動画「ENOZI-CAM」が予想通り#100で最終回となった。配信された最後のオンラインライブ「ONE,THE STORY」のビハインドが伝えられたが、最後の各メンバーごとの挨拶で一番長かったのが本田仁美だった。

票操作疑惑で活動停止となり、活動再開したときのBLOOM*IZ、表題曲「FIESTA」の爆発的な売れ行きと、各音楽番組でのライブパフォーマンスの成長の素晴らしさが忘れられない。このアルバムでまさに韓国人メンバーと日本人メンバーの表現力、ボーカル、ダンススキルの格差的なものが消え去り、グループとしての一体感が感じられた。

その勢いは最終作「PANORAMA」まで増すばかりだった。本当に配信ではないリアルライブでパフォーマンスしてほしかった。

前回のIZ*ONE記事でメンバーたちの今後は予想してみたが、日本人メンバーについてはおそらく韓国での再デビューに向けてそれぞれ動き始めるだろうし、韓国の各プロダクションも大きなファンダムを持っているサクラ、ナコ、ヒトミへのオファーを既に出しているだろう。俗にいう「完全体」ではなくても、できればIZ*ONEメンバーやプデュ出身メンバーと合流して新しい姿を見せてほしいというのが、現時点での思い。

余談だが、2月の宿舎からのVLIVEで、トイレに立ったヘウォンがカメラ前にいる咲良に生放送で「トイレットペーパーがない~!」という悲鳴が流れた事件はそれこそ家族以上の間柄が十分に見えたエピソードになった。解散後も各メンバーの再会、邂逅が良いニュースとして伝えられることも願っている。

そしていつか叶うならば、「IZ*ONEをもういちど」

LIGHTSUM ハン・チョオン Han Cho-won デビュー!!/ CUBEエンターテインメント

2021-04-24 18:37:02 | Weblog
ようやく、、である。

2018年に放映されたPRODUCE48のファイナリスト、ハン・チョオン、「Rollin' Rollin'」でメインボーカルを務めたキム・ナヨンの二人が、韓国CUBEエンターテインメントがプロデュースするガールズグループ「LIGHTSUM(ライトサム))」でデビューすることがティザームービーで公開された。

まずハン・チョオンはAKB佐藤美波、千葉恵理他と組んだチームでBLACKPINKの「ブンバイヤ」をパフォーマンスし、ボーカル・ラップ・ダンスのすべての面でリードした才能溢れるアーティストであり、私見ながらPRODUCE48のファイナリストの中では、IZ*ONEでデビューしたクォン・ウンビ、惜しくもデビューを逃がしたイ・カウン以上のボーカリストであった。

票操作疑惑のニュースの中で、本来ならデビュー当選していたのではないかと言われていたメンバー。プデュ放映時はまだ15歳だったが、決勝時点ではあか抜けて、とても15歳には見えない大人びたビジュアルに成長していた。ライブではウンビ姉さんとほぼ対等なパフォーマンスを見せていたし、本当に驚くべき才能の持ち主。

そしてキム・ナヨン。彼女は惜しくもファイナルには残らなかったが、コンセプトミッションで、IZ*ONEデビューした、チャン・ウォニョン、本田仁美らと一緒に「Rollin'Rollin'」をパフォーマンスし1位を取っている。また未だに再生回数の多い、メリクリのパフォーマンスでもメインボーカルを務めており、ハン・チョウォンとは違った、可愛らしさと柔らかい声質のボーカリストだ。

プデュ当時は「バナナ・カルチャー」という事務所に所属していたと記憶しているが、いつのまにかCUBEに移籍し、まさかのチョウォンと合流するという嬉しいサプライズとなった。

この二人はずっと注目していたが、約3年近く練習生のままできていた為、いつデビューするのか、まさかデビューする機会も与えられないのかと、ハラハラしていただけに、今回のLIGHTSUMでの活動開始は嬉しいニュースになった。

まだどんなコンセプト、どんな音楽性で展開していくのかはわからないが、メインボーカルにこの二人がいるだけで、少なくとも歌唱力という点では芯のあるブレないパフォーマンスが期待される。

4月末にIZ*ONEが活動終了し、これに入れ替わるようにLIGHTSUMが誕生する、というタイミングは、CUBE側もかなり慎重な判断をして発表したのだろう。IZ*ONEなき後にポストTWICEを狙うのか、BLACKPINKのようなガールクラッシュでグローバルを狙うのか、プデュ出身メンバーだけでもエバーグロウ、ロケットパンチ、チェリーバレットといったグループがひしめいている中、どんな風にプロデュースされていくのか、注目していきたい。


PC8 USB(ヘッドセット)/ Sennheiser (ゼンハイザー)

2021-04-11 20:22:47 | Weblog
息子の大学の入学式も終わり、いよいよ今週から授業が開始される。

息子が通う大学では、昨年はほとんどオンライン授業中心だったようだが、今年度は現在緊急事態宣言も一応解除されたことからか、当面は対面授業中心で1~2割の教科をオンライン授業とするようだ。

入学前にオンライン授業用として、NECのLAVIEシリーズのモバイルノートPCを購入したことはお伝えしたが、今回失念していたヘッドセットの購入で八王子のビックカメラ、ヨドバシカメラの2店をまわってみた。

どちらも品数や種類は豊富だったが、ビックはやや取り扱いメーカーが偏っていて、目星を付けていたメーカーの取り扱いがなかったことから、ヨドバシに移動。

ヘッドセットで私が重視したのは、マイク性能。マイク側のノイズキャンセリング機能が付属しているものとして、価格ドットコムで売れ筋1位になっていたゼンハイザーのPC8 USBを抑えとして、お馴染みのエレコム、ロジクールやその他のメーカーのヘッドセットで試供品があるものはかたっぱしから触ってみた。

まず、端子。マイクも含めて4極ミニプラグのものと、USB接続、Bluetoothによるワイヤレスの3種類がある。安定した音声の送受信が要であることから、優先タイプとし、どのPCでも接続可能であるUSB接続のものがいいだろうという話になった。

次にドライブユニットとイヤーパッド。ヘッドセットではゲーム用はほぼ大きなドライブを収めるためにオーバーイヤータイプつまり耳をすっぽり覆う大柄なデザインのものが主流。次にWEB会議、オンライン授業で使われるのが、小さめの軽いドライブユニットで合皮で厚みのあるパッドか薄いスポンジタイプのパッドか、という違いになってくる。

耐久性では合皮パッドのほうがもつだろうと思われたが、長時間装着すること、息子本人が装着してみて、スポンジタイプのほうがフィットするという感想から、スポンジタイプに決定。

ヨドバシの店内で(笑)検討した条件に、ゼンハイザーがぴったり一致することになった。ゼンハイザーのPC8 USBは試供品がなかったが、ドライブユニットの厚さがエレコムのスポンジタイプと変わらなかったことから、息子も納得して購入を決めた。

帰宅してから早速息子がLAVIEに接続してまずは音声の聴感を確認。そのあと私も貸してもらって、動画やMP3プレーヤーソフトを聞いてみたが、非常にバランスが良かった。常時使用しているオーディオテクニカのATH-M30の方が、ドライブの大きさから低温は強いが、PC8も低音域はやや弱いながらも、癖が無く、ヘッドセットとは思えないほど音楽が心地よく聞ける。これは本当に驚いた。

姿かたちは、むかーし、初代ソニーウォークマンに付属していたオープンエアタイプのヘッドフォンとほとんど変わらない形なのに、その音質は素晴らしいものがあった。うまく言葉で表現できないのがもどかしいが、素直に音が入ってくるし、音楽に没入できるのだ。

実はゼンハイザーの日本向けサイトを見ても、ヘッドセットにPC8の名前はなく、仕様の詳細が分からない。多分、周波数特性はWEB会議などに対応するよう人の声の周波数帯域を重視したものに調整しているだろうが、スパッと低音域、高音域をカットしているのではなく、周波数特性のカーブをうまくデザインしているのだろう。

ゼンハイザーのブランドは今回がはじめてではなく、実はYMOがライブで使用していたので、実はあこがれのブランドだった。そのヘッドセットがメイドインチャイナとはいえ、数千円で購入できるのだから、時代の流れを感じざるを得ない。

さて肝心のマイク機能のチェックは、家庭内WEB会議(笑)を近々に行ってテストしてみたい。

AQUOS sense4 basic / SHARP(ワイモバイル)

2021-03-28 21:08:43 | Weblog
息子用に我が家では3台目となるスマートフォンを購入した。

キャリアはシンプルプランで大幅に料金が安くなったワイモバイル一択で、今回端末価格が5000円台と大幅に値引きになった、AQUOS sense4 basic に決定。

早速、私が使っているHUAWEI P30Liteとちょっと比較してみた。

メモリについてはRAMでAQUOSが3GB、HUAWEIが4GBなのだが、CPUについてはSNAPDRAGONの720番台を積むAQUOSのほうが、Yahooアプリや防災情報アプリ、GoogleChromeの起動がわずかながらAQUOSのほうが速い。RAMのスペックをCPUが十分カバーしている、そんな感じだ。P30Liteも決してモッサリ感はなかったのだが、sense4 basicの方が一歩すすんだ感がある。

カメラについては2400万画素を積むHUAWEIのほうが繊細さは高いが、1200万画素カメラのAQUOSでも液晶が優秀で遜色ない画質。そして動画ではHUAWEIがFullHDのスペックであるのに対して、AQUOSは4kで撮影可能だ。実用上どうなんだ、というところはあるが、VLOGなどやる方には、サブカメラとして使えるかもしれない。

バッテリーの実用性能は未確認だが、わざわざ重量やボディの厚みに目をつぶって4500mAhの大容量バッテリーを積んでいることから、HUAWEIよりも稼働時間は長いだろう。

もった感じはHUAWEIに比べてズッシリしているが、過ぎる重さではないし、今回購入した価格からすれば、非常にコストパフォーマンスが高いと言えるだろう。HUAWEIが寿命になったら、私自身もAQUOSに変えるかもしれない。

軽自動車とEV

2021-03-21 19:54:29 | Weblog
地球温暖化など環境改善対応の脱炭素政策として、自動車のガソリンエンジン車発売を2030年代に禁止することを国が検討していることが明らかになった。

電動車100%にするというのだが、では充電する電気は再生可能エネルギーで100%供給できるのか、といえばまだまだ困難だろう。つまりはガソリン車を禁止しても大幅な脱炭素の成果に繋がるかどうかは疑問符がつく。

また、これまで内燃機関の技術革新に寄与してきた、自動車メーカー、部品メーカーに対して、電動化への大転換を業界に迫ることになる。いままで積み上げてきた技術をすべて捨てなくてはならないのか、矛盾ははらむが内燃機関の技術を脱炭素に向けた転用はできないのか、2030年までというたった10年間でこうした大きなテーマを検討、改善、実用化しなければならないのは大変なことだ。

昔、北米で排気ガス規制のレベルが大幅に引き上げられたときに、ホンダが燃焼効率化で特別な排気デバイスを介せずに技術で解決したようなミラクルが求めらている。

特に軽自動車は、サイズやコストから電制デバイスを導入しづらく、本当に大幅な技術革新や技術や部品供給の提携が必要になってくると思うが、今や市場の半分近くを占める軽自動車が発売できない状態するわけにはいかない。税制対応でリッターカークラスのEVを軽自動車並みにするということはできるかもしれないが、道路事情や作業環境で軽自動車サイズでなければ使えないという状況がある。特に軽トラックはその最たるものだろう。

軽トラックの電動化ができるかどうかが、鍵を握っているのかもしれない。

chromebook ってなに?

2021-03-21 18:22:27 | Weblog
先週、IT系のネットニュースで、OS別のシェアでChrome OSが、AppleのiOSを抜いたという話を読んだ。

もちろんガジェット好きとしてはChromeOSや搭載端末であるChromebookの存在は知っていたけれど、あくまでGoogleChrome専用のWEBブラウジングしかできない単機能端末という見方をしていた。

しかし、コロナ禍でオンライン会議やオンライン授業、リモートワーク環境が重要にになってきた現在では、私の中ではChromebookの存在感が大きくなってきた。

自分の会社でもCallingでWEB会議を行ったり、息子が高校でclassroomを使ったオンライン授業や課題提出など「実用」するようになって、ほとんどのWEB会議ソフトがGoogleChrome上で動いてることを知った。従来からのGメールもそうだし、マイクロソフトもブラウザ上で動くオンラインOfficeをリリースしているなど、いまやPCで処理してきたほとんどの作業が、WEBブラウザ上で可能となってきたことで、Chromebookの有用性があらためて認知されてきている。

ロースペックで動くOSなので、端末自体が非常に安価であり、端末が導入しやすいこと、Androidなどのスマホやタブレットと違い、通常のPCと同様にマルチタブで複数画面での処理が可能であることから扱いやすいこと、機種や環境で異なるようだが、外部ストレージも使えること(DVDなどメディア書き込みは不可のようだ)とその詳細機能を把握すれば、サブPCとして十分使えることが分かってきた。

日本ではどうしても品質性能に重きを置いてしまうが、まず多くの現場に導入しやすい「安い」ということ、「設定が簡単」ということがOSシェアを大きくの伸ばした一番の理由なのだろう。

Chromebookについてたくさんの動画やブログを拝見したが、普段のちょっとしたネットサーフィンや動画視聴はほとんどChromebookを使うようになったという方が多かった。またAndroidのアプリが一部使えるようになっているのも注目される理由かもしれない。

ひとつ注意しなければならないのは、各社の端末ごとに更新ポリシー期限が定められているということ。購入時にはその端末がいつの発売なのか、更新ポリシー期限の時期を確認しておかないと旧モデルを安く購入しても、安心して使用できる期間が短くなってしまうということがあり得る。スペックにこだわらなければ3~4万円で必要十分な端末が手に入るのだから、できれば最新モデルを購入すべきだろう。

自分としてはやはり画面スペックだけはこだわってフルHD規格のディスプレイはマストとしたい。あとはAndroidアプリの利用も考えてタッチパネルであることだろうか。

今後、企業のクラウドサービス利用(顧客データベースの保管も含めて)が進めば、Windowsも陥落してChromeOSがトップに立つ日も近いかもしれない。


 Farewell IZ*ONE

2021-03-15 13:18:00 | Weblog
先日配信されたライブ、「ONE,THE STORY」にてメンバーのコメントから、そのライブがIZ*ONEとしての最後の活動という言葉が使われたらしい。

ネットニュースでは4月末にて活動終了確定は報じられていたが、私も含めファンの多くが、この配信ライブで終了?と虚を突かれた感じで、驚きや戸惑いの声が上がったようだ。

グループのビハインド動画「ENOZI CAM」が記事作成時点でEP.91まで来たので、おそらく100ちょうどで終了させるんだろうな、と予想していたが、そこまではまだ何かしらの音楽活動を見せるものだと考えていた。

何らかのサプライズが用意される可能性は残すものの、グループとしての音楽活動が1か月も早く終了となることに、残念な思いが滲んでくる。

今でも私自身は活動延長、または再結成を希望する点は変わらない。グループとしてのパフォーマンスの素晴らしさもともかく、メンバーたちの関係性の良さをもっと長く感じていたいのだ。日本人メンバー3人は韓国語やボーカル・ダンスパフォーマンス、ビジュアルも進化したが、そのキャラクターはプデュ当時から、現在まで他の韓国人メンバーやスタッフによって、矯正されることはなく、ある意味AKB時代の先輩後輩の立場から解放され、同じグループのメンバーとして垣根がなくなり、より本人らしい存在感が増してきたことからも、本当にメンバーに恵まれたのだなと思える。

特に矢吹奈子はすべてのメンバーから愛でられてきたし、アンチファンも難なく受け流す強さを身につけながら、さらに愛嬌パワーが増加している。外仕事のバラエティ番組でも共演者から韓国人そのものと評価される、韓国語の発音の良さ、独特なハイトーンボイスのボーカルなど韓国ファンに愛され、日本からもHKT時代には埋もれていた、ダンスセンスの良さ、歌唱力の高さが再発見されている。

宮脇咲良はダンススキルの向上と、ステージでの存在感の強さにさらに磨きがかかり、本田仁美も心配になるほどのダイエットでビジュアルを上げ、ボーカルも安定し、ダンスはプデュ時代からさらにスキルが上がっていて、且つ、最近のビハインド動画では、毒舌キャラも見つかっており、AKB時代と変わらないキャラも維持していることが判明している。

芸能のスキルは上げつつも、メンバーとの関係性の良さは最後まで変わらずにきたからこそ、動画で垣間見た、配信ライブ最後のメンバー一人ひとりのメッセージはまるで家族との別れのような、心に染み入るものになったのだろう。

日本人メンバーはいったんそれぞれのグループに戻る形はとるのだろうが、もはやAKBグループ内で埋もれるにはパフォーマンスレベルが段違いになってしまっていて、グループとしての統一感はとれにくくなってしまうだろう。ソロなり、再び韓国でK-POPシーンに戻るのが妥当と思っている。

逆に、日本語の上手なアン・ユジン、キム・ミンジュなどのメンバーは日本での芸能活動の展開が期待でき、露出するチャンスが得られれば、人気が出ると思う。

ウンビ姉さんを除けば、まだ20代前半が多いメンバーは、所属事務所の既存ガールズグループとの合流やソロデビューで韓国内で活躍していけるだろう。ウンビ姉さんは年齢面から、ガールズグループへの所属は厳しいだろうが、その美貌とパフォーマンス力から女優またはダンサー、ソロシンガーとこちらもまだ裏方に回るにはもったいない、存在であることは間違いない。

ラヴィアンローズからパノラマまで、IZ*ONEの楽曲(韓国製作に限るが)に外れはなく、特にFIESTAは大好物。アルバム販売も好調であったこのグループの解散は本当に惜しい。

今後、各メンバーのそれぞれの活動の中で、ふたたびIZ*ONEメンバー同士の共演が見られることを祈るばかりである。

LAVIE ProMobile PM550/BLZ-2 / NEC

2021-03-14 21:40:38 | Weblog

4月から大学に通う息子用に、カミさんの決裁を経てNECのLAVIE Pro Mobile PM550の最新モデルをビックカメラで購入した。

スペックはIntel第11世代Core i5、RAM8GB、SSD512GB、バッテリー駆動時間は24時間、重量889g。

富士通FMVシリーズでUHというモデルが700gを切る軽量モデルをラインナップしているが、LAVIEの24時間駆動のバッテリーを搭載しながらの900g切れの軽量さは実用を兼ね備えた優れた性能だ。

FMVのようにさすがに指3本で軽々とってわけにはいかないが、片手でスっと持ち上げられるのはいい。

筐体の天板・底面にはなんとカーボン素材が採用されており、軽量ながら強度もあって、キーボードまわりもへこむようなことがない。カーボンなんてつい数年前にはコスト面からまだまだ先の素材と思っていたが、もうここまできたのだなとある意味感慨深い。

さて、電源オンからスタートアップまではまるでAndroidタブレットのように起動が速い。そしてログインからデスクトップ展開も、HDD・Corei3のdynabookとは起動スピードは比べ物にならないくらのスピード。CPUの性能差もあるのだろうが、やはりSSDのアクセス速度の効果が大きいのだろう。

起動させてからは、Google Chromeを立ち上げてYouTubeで動画再生してみた。やはり展開は速く、動画再生もまったく問題がない。また軽量且つ薄い筐体なのに動画の音声再生もまずまずの音質であることに驚かされた。やはりオンライン会議対応を謳うだけに、音声機能もしっかり磨いているということなのだろう。

まだネットブラウジングだけだが、最新のWindowsPCのレベルを思い知らされた。まださわったことのないMacのM1チップも高い処理速度と発熱の少ない安定性で驚かせてくれるのだろう。PCは量子コンピュータの次元を別にすれば、一定のレベルに行き着いたものと思っていたが、まだブレークスルーできる余地がある。PowerMacの時代からPCを面白がってきたものにとって、もっと速く、もっと安定したPCが生み出されることを楽しみになった。


学生向けパソコンのいまどきのスペック

2021-03-07 22:44:02 | Weblog
息子の大学進学が決まり、いよいよ息子専用のガジェットを選ぶ時期になった。

パソコンにするか、iPadにするか、いろいろ議論があった。今までなら、論文は大学内で貸与されるパソコン、普段の授業はタブレットでよかったかもしれない。しかし、昨年からの新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、大学はキャンパス内入場禁止となってオンライン授業が強いられ、今後、コロナ禍が収束したとしてもオンライン授業の機会は圧倒的に増えていくことが予想され、ガジェットも再検討することになった。

自分も勤務先で内外の打ち合わせでWEB会議(ZOOMやCALLING)の機会が増えた。その際に問題になるのが、画像(動画)と音声が安定して発信受信できるかどうか。特に端末の性能・筐体構成、置かれている環境により、音声に雑音が入るケースを経験した。つまりガジェットはオンライン授業(会議)を考慮した構成になっていることが第一となった。これは息子の貴重な意見でもあり、私も言われてなるほどと相槌を打った。

私のようなガジェット好きは、デザインやスペックばかりに興味が行きがちだが、息子はしっかりユーザーとしての視点をもっていることがちょっと嬉しく感じた。

合格した大学の生協からは、PanasonicのLet'sNoteの特別頒布のお知らせがきた。主要スペックは最新世代または第10世代のCore i5でSSD256GB、RAMは8GBといったもの。Let'sNoteシリーズなら軽量かつ堅牢にて、大学で持ち歩くには確かに向いている。

しかし、堅牢さのための背面のリブが厚くて決して薄くはないのが、唯一の短所。息子もそこは気になったらしく、又、オンライン授業対応の説明がカタログになかったことから、候補から除外。

そこでサポートが期待される国内ブランドのNEC、富士通、dynabookから1kg未満のものを並べてみた。LAVIE PM550、FMV UH、dynabook G6の3機種。いずれも800~900g台と軽量さは優秀。CPUもCore i5の第11世代と横並び。しかしその中で、スペックとして飛びぬけていたのがLAVIE。バッテリー性能はカタログスペックで唯一24時間というロングライフだったのだ。つまりそれなりの容量のバッテリーを積みながら、他社と同等の重量に抑えたという点で、私も驚いた。
そしてカタログでは唯一、オンライン会議(授業)への音声面で雑音低下や残響抑制といった音声面で総合的なシステム対応を謳っている点も他社にはないものだった。

価格コムでは購入当時で最安値は165,000円前後、量販店では200,000円のプラスタグ。本人の希望もあり、実機をしっかり確かめて購入したいという意向を尊重して、量販店で購入。メーカー保証延長(3年)も付けたが、当該量販店の学割キャンペーンで若干値引きとなった。

まだ1月に出たばかりのモデルにて、SSDは512GBと生協PCの倍のストレージになったのはありがたい。

購入した翌日に、私が付き添って初期設定と回復ディスクの作成を行った。まだ再起動の速さしかみていないが、2017年モデルであるCore i3のA4サイズのdynabook(RAM4GB)よりは確実に速そうだ。

正直MacのM1ノートも考えたが、おそらく就職すればWindowsPCと付き合うことになるだろうし、少なくともワード・エクセルは使うことになるだろうから、Windowsのノートというのが結論になった。聞けばM1Macもマルウェアの標的になっているとも聞くし、性能の良さは聞き及んでいるもののすぐに飛びつくのはガジェット通のYouTuberに任せて、その情報を分析してからでも遅くはないだろう。

YouTubeやWEBブラウジングくらいしかできないが、息子の許可が取れ次第、LAVIE PM550/BZL2のハンドリングレビューをお届けしたいと考えている。



forest fire

2021-02-25 21:09:13 | Weblog
2月25日に発生した栃木県足利市の山火事が今も延焼している。


友人が渡良瀬川を挟んで、火事エリアとは反対側に居住されているとのことで、いまのところ避難エリアや直接的な被災の懸念は無い模様。

ニュース映像を見ていると、住宅地への延焼を防ぐべく多くの消防隊、消防団が必至の消火活動に努めている。

ハイキングコースの山腹途中にある東屋から出火した模様との情報もあり、人災の可能性も出ていることから、これで住宅が焼失するようなことがあったら、地元住民は本当にやり切れない思いだろう。

足利の山火事がまだ延焼していると報道されているなかで、今度は隣県の桐生市でも山火事が発生した。こちらはドラム缶を使っていたとはいえ、油を多く含む杉の木の葉を焼却していたところが火元であったことが確認されている。このタイミングで火事が起こりやすいことが想像できるのに、この時期に焼却にしなければならないものだったのか、その作業をおこなった人物の認識が疑われれる。

しかし、まさか自分が、自分だけはそんなことにならない、との思い込みは決して他人事ではない。火を使うなら、本当にそれが必要なことか、今やらなければならないことなのか、自問自答してしっかり判断できるように在りたいと思う。

いまこの瞬間も延焼が続いていることを思うと、地元の方の不安は本当に大きいと想像される。

ニュースでは主に下草や枯葉が燃えているというコメントがあったが、実際里山の林木が焼失すれば地盤が弱くなり、夏場のゲリラ豪雨などでがけ崩れや地滑りが起きやすくなるという懸念も出てくる。消火だけではなく、鎮火後も焼失地域の地盤調査など継続的な対応も必要になるだろう。

早く、火事が収まりますように。2次被害が出ませんように。祈るばかりである。

old vacuum cleaners

2021-02-07 22:57:59 | Weblog
我が家では現在旧型の掃除機を2台使っている。

1台はPanasonic製のサイクロン式掃除機のMC-SC31RG(以下SC)で2014年購入したものを1階の掃除用に置いており、もう1台は同じくPanasonic製の紙パック式掃除機のMC-L8AJP(以下MC)購入日はわからないが発売は2009年)を2階の納戸に置いて、2階の部屋用に使っている。

MCについてはSCを購入した際に、廃棄しようと思っていたが、掃除機として使えなくなったわけでもなく、2階の納戸にしばらく鎮座させていたものを、2階掃除専用として再配置し使用している。

SCについては以前ブログでレビューしているが、我が家での初サイクロン式掃除機だったので、その性能にびっくりしたし、ゴミセンサーやLEDライト付きで掃除が面白くなってしまったのも我ながら驚いたものだ。MCは当時としては安価ながら吸引力の高いという評判で購入したが、ブラシヘッドはパワータイプではなく、カーペットではあまり使えないが、紙パックの容易さは変わらず便利。両方に共通しているのはキャニスター型であるということ。

年齢を経るにつれて、キャニスター式のボディが重たく、電源コードが邪魔に感じるようになってきており、特に階段の掃除で重たいボディを片手でもちながら、掃除機をかけていくのが、つらい。

そうしたことから、スティック型の軽量掃除機をリストアップし、2020年型では最軽量で家電店店頭で吸引力も確認して、SHARPのRactiveAirに決めようとしていたのだが、息子の大学入学式用のスーツ購入が必要になることがわかり、予算上、掃除機の購入優先度は下げざるを得なくなったことと、ロボット掃除機の有用性を再検討することになって、掃除機の買い足しは延期となった。

まあ、重たいとはいえ、十分仕事をしている我が家の掃除機たちに、あとすこし頑張ってもらい、スティック型およびロボット掃除機の選び方を勉強することにした。狭いながら2階建ての家のメンテは、今後年齢を重ねて身体がうごかなくなってくれば厳しくなる。その先行投資は必要と考えているので、しっかり情報収集したい。

one saturday evening

2021-01-17 10:38:04 | Weblog
緊急事態宣言の外出自粛要請に沿って、食料品の買い物以外は在宅の週末。なまった身体を動かすために、近くの図書館に本を返却する用事を言い訳にして少しの時間散歩してみる。

いつもの通勤路である駅までの道は、田舎町にて人混みは生まないけれど、買い物帰りなのか、駅から帰宅する人の姿があった。

もう間もなく夕陽が沈んでいく。1日が終わろうとする静かな時間。

街道に沿って流れる二級河川に架けられた橋の脇の竹林で、そよ風に揺られて密集する竹同士がぶつかり、ときどき「カーン」という音を発する。風の吹く音と竹の鳴る音だけが響く瞬間、時間が止まったような感覚になる。

この週末、正確には金曜日・土曜日の集計で全国で60人~70人の方が新型コロナウィルス感染症の重症化で亡くなっている。海外の各国に比べれば圧倒的に少ないのかもしれない。でも確実にコロナで人生が変わってしまった人とその家族が存在するのだ。

自分が今、平穏に散歩していられるのも、一瞬の幸運にすぎないのかもしれない。そんなことを考えながら、家路についていく。