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Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

恩田川~吹上橋からの櫻 / 東京都町田市成瀬

2022-04-03 21:19:08 | Weblog

先日、町田市に位置する横浜線「成瀬」駅から徒歩10分ほどの恩田川にかかる吹上橋を訪れた。

吹上橋がかかる恩田川の両岸の桜~ソメイヨシノが満開となっていた。上流も下流も長く続く桜並木は、東京・目黒川の桜並木に勝るとも劣らない絶景だった。

吹上橋の上も、川の両岸の遊歩道も花見客でいっぱいだ。この日は天気も良く、若い子連れの夫婦やお年寄り同士のグループ、偏ることなくたくさんの方々が桜を楽しんでいた。

橋から駅方面へ向かうバス通りも桜並木が続いており、こちらも見事に咲き誇っていて、どこを向いても桜の花が視界に飛び込んでくる。

コロナ禍は続いているが、まんえん防止措置が解除されたからか人出は非常に多く、近くで行われていた町田市のさくら祭りの会場も子供連れの家族でにぎわっていた。コロナ前の休日の景色が帰ってきたようだ。

ここ数年は温暖化のためなのか、桜の開花が早くなり4月の入学式までもたないことも多かったが、今年はなんとか桜の散り際が間に合ったようだ。

毎年、当たり前のように見てきた桜だが、この年齢になってみるとあと何回みられるのかと多少感傷的なってしまう。桜、、なんでこんなに心に響くのだろう。

SENCE (RX31W28P12R 60センチ幅 LPガス対応コンロ) / Rinnai

2022-03-26 21:33:27 | Weblog
先週の週末に、3回目のワクチンを接種。今回はモデルナで交差接種となったのだが、一緒に受けたカミさんが副反応でダウン。買い込んだおいたパンや冷凍食品で連休の食事を乗りきった。

しかし、接種後翌日の昼に冷食のアルミ箔容器をコンロにかけたところ、センサーが過剰反応し、すぐに火が消えてしまう事態が発生。センサー制御解除のスイッチを入れても変わらない。センサー部品を拭き掃除してみたが、その後も様子は変わらないことから、センサー制御回路の基板側に問題ありと推測。

はじめは修理対応を考えたが、カミさんからもう10年以上使用しているから、修理代や修理出張費を出費するのなら、新しいコンロに取り換える、との提案があり、早速、近所のホームセンターのリフォーム相談窓口に電話。すると、コンロ自体の商品在庫は置いておらず、すべて契約後の発注になること、また半導体不足で商品が確保できないか可能性があり、1か月以上待たせてしまうかもとのことから、断念。

そこでこれも近所のコジマ電気に駆け込み、早速相談。LPガス対応のビルトインコンロで一番価格が安価だったリンナイのSENCEの在庫がある、とのことで即決断。1週間待たずして納品・工事となった。

長期保証5年をつけて、62,800円となんとか手元資金の予算内に納まった。最低限、コンロタイマーなどがついていればいいと思っていたが、この低価格帯のコンロでも10年前のハーマン社製から比べると仕様のアップグレードが凄かった。

1)ガラストップ ゴトクとバーナー以外段差がなく且つ表面が耐熱ガラスなので掃除がしやすくなった。
2)感震停止機能 地震の揺れを感じるとすぐに火を止めてくれる。今回リンナイを選んだ理由のひとつ。
3)コンロタイマー・温度設定 これも従来使っていたコンロにはなかった機能。今はもうスタンダードになっているのだと思うが、これもありがたい。
4)水無しグリル(上下両面焼き) 水を張らなくていいのが使いやすい。また従来のコンロが上からの火だったのが、上と両サイド下部からの火になり、庫内の温度上昇が速くなった。(そのため標準設定9分のタイマーがついていて付けっぱなしにさせない設計になっている)

上をみれば、仕上げやさらなる高機能やオプションが備わるのだが、我が家には十分高機能なコンロである。工事業者の話では、今後都市ガスに変える場合でも部品交換でコンロはそのまま使えるとのことで、ガスの変更にも影響がないことが分かり、一安心。住宅設備や家電で、この10年で一番進化しているのはガスコンロかもしれない。

弥生の空の下

2022-03-14 17:32:47 | Weblog

有給休暇の消化で久しぶりに平日の休み。

我が家の周辺では、この冬は積雪こそあったものの、雪掻きに汗することもなく今日はすでに春の訪れで気温もいきなり20度前後まで上昇した。

いつもは最寄駅か、一駅前から自宅までのコースしか歩いていないが、近くのセブンイレブンでの買い物を目的にちょっと遠回りで散歩してみた。

近くを流れる河川沿いに歩いてみると、川を挟んだ対岸の土地で以前は雑木や竹が入り混じった鬱蒼としていた土地がものの見事に伐採されて、更地化していた。土地の向こうに道路も見えていたから、造成して宅地で売り出すのかもしれない。ただ、川に向かって護岸も擁壁もない斜面が露出しているので、だいぶ道路側に寄せて宅地化しないと、川の増水時には怖そうだ。たしかハザードマップでも注意区域の色がぬられていたような、、、。

歩いて5分もしない近所でも、ちょっとした時間が経過すると、いきなり景色が変わっていたりする。かと思えば、いつも散歩コースに入れている神社は変わることなくそこにあってくれている。不変なるもの、無常なるもの、短い時間の散歩で味わわされる、そんな3月。

cutting my coat according to my cloth

2022-03-13 20:44:42 | Weblog
家電芸人としてリスペクトしている土田 晃之さんが、ラジオで「安いテレビしか買わない理由」という話をしている。

要旨は、テレビは解像度がどんどん上がり、4K,8Kの高性能なモデルがたくさんできているが、家電売り場の店頭でそれらの製品を視聴しても自分の眼には全部一緒にみえてしまい、それならば一番安いものでいいじゃないかという考えになったというものだ。

私も、音楽配信でハイレゾファイルが出てきたときに、やはり家電量販店の店頭で試聴してみても、MP3やアップルロスレス規格の音楽ファイルと余り違いを感じなかったという経験がある。はじめはヘッドフォンやPCスピーカーなどをハイレゾ対応に買い換えたいなと考えていたが、いざハイレゾのFLACファイルで乃木坂46のアルバムをダウンロードしたときに、CDからリッピングしたものとわずかに高音域の鮮明さに違いは感じたものの、逆にCDリッピングの音源もしっかり聞けるじゃないかということが分かってしまい、ハイレゾ対応を追及することを止めた。要は自分の鼓膜が老化で高音域の繊細な違いを聞き取ることができなくなったということなのだ。ならば自分の耳が対応できる周波数特性の中でバランスの良いヘッドフォンやスピーカーを使い続けた方がいい、という考え方になった。

よく「身の丈に合った生活をする」という言葉を聞く。これはもちろん自分の収入に合った分相応の生活レベルにして、背伸びをせず気持ちが豊かになることと理解しているのだが、身の丈とは収入のみならず、自分の年齢、健康や体調も含めてのことなのだと改めて思った次第だ。

今後、定年退職して、再雇用で給料が減って、いつか年金だけの生活になるのに、いつまでも現役の賞与や残業代を当てにしている生活レベルを続けていれば老後破産は目に見えている。

毎月の収入、今の自分の健康状態を見極めて、暮らしぶりを整えていく、そんな生き方が求められている。

最近、値上げが続いているプロパンガスや電気代を少しでも節約できないかと考えるようになり、ガス会社、電気会社の変更や料金プランの見直し、そしてガスや電気の使い方自体を積極的に行っている。とはいえ、自分はまだ会社勤めをしているので、日中自宅にいるカミさんや年度末休暇中の大学生の息子が節約対応の主役になってしまうのだが、電気代を東京電力のくらしTEPCOで毎日使用状態をチェックして、エアコンを何度の設定にして、どの運転モードにしたら使用量が下がるのか、一日の中でどの時間帯に多く電気をつかっているのかを分析するようになると、こまかく電気をオンオフするようになり、一日単位では前年よりかなり削減できるようになった。

ガス代については、湯沸かしを電気ポット中心にしてガスを使うのは風呂焚き程度にすることで節約できているのかを精査中(笑)。

プロパンガスは自由料金であるが、地域によってはライフラインとなることを考えれば、節操のない料金値上げはどうかと考えてしまう。海外からの天然ガスの輸入減少での値上げは仕方がないにしても値上げ幅、または値上げ額自体の上限を国が規制しても良いのではないかと思う。

何が必要で何が不要か、新たなものを導入したり買い替えたりする際に、長期的にみてコストが見合うかどうか、生活を整えていくのは大変だが面白い。

russian roulette

2022-02-27 21:32:08 | Weblog

今まで政治的な事件や思想、その他もろもろ、もともと何も考えずにぼーっと生きてきた自分には性に合わないので、このブログではあまり触れてこなかった。

だが、今回のロシアによるウクライナ侵攻は触れないわけにはいかなくなった。

ニュースで見た、ウクライナ都市部の高層マンションにロシア軍のものと思われるミサイルの着弾シーンの動画が、あのアメリカの9.11世界貿易センタービルへの航空機テロのシーンと重なったからだ。

なぜロシアが、いやプーチン大統領が侵攻を決断したのか、その理由はまだ正しく理解はできていない。NATOの拡大に執拗に反対していたが、ワルシャワ条約機構の解散あたりからの経緯はあるのだろう。

しかしである。

北京冬季オリンピックが終わり、これからパラリンピックが始まろうというこの時期、そしてこの時代に、まだ武力侵攻を実行してしまう思考が自分には理解できない。

インターネットでこれだけ世界が縮小し、いろいろな国の垣根を越えて個人が理解しあえる時代になっているのに、その個人を犠牲にして国益を守ろうとする。ウクライナにはロシアに親族のいる方も非常に多く、兄弟国であるという話も聞いた。ロシア国民の中にも戦争反対の声が出ているのに、本当にこの侵攻は国益につながるのだろうか、国益って国民の為のものではないのか。

自分にはそんな単純な考え方しかできないが、彼の国の首長の頭の中も、侵攻によって戸惑う国民の感情を図るという大事なファクターが抜け落ちてしまってはいないか。

彼は自分自身に銃口を突きつけている。

After Graduation 乃木坂46

2022-02-13 21:09:19 | Weblog

昨年から乃木坂46は、これまでグループを支え続けてきた1~2期生の卒業が続いている。1~2期生はそれこそ乃木坂46が盤石の体制を築くまで、初期から頑張ってきたメンバーばかりである。

一昨年、乃木坂のエースであった白石麻衣が卒業して以降、堀未央奈、松村沙友里、伊藤純奈、渡辺みり愛、高山一実、寺田蘭世、生田絵梨花、新内眞衣、星野みなみと選抜・アンダーの違いはあれど、それぞれのステージを支えてきた面々。また既に2期生の北野日奈子が卒業を発表している。

現在、1~2期生で残っているメンバーは、秋元真夏、齋藤飛鳥、樋口日奈、和田まあや、鈴木絢音、山崎怜奈、北野日奈子(卒業発表済み)の7名となっていて、もはや完全に乃木坂46は3~4期生へ世代交代となった。

齋藤、樋口、和田、鈴木については98年~99年生まれで、実は3~4期にも同年齢のメンバーがいることから、今後のグループの牽引役としてまだ1~2年は在籍するのではないかと予想している。しかし、白石以降の卒業ラッシュはまるで運営が3期生以降へのシフトを早めたかのような勢いだ。

3期生は大園桃子の卒業があったが、梅澤美波が副キャプテンになり情報番組の週一レギュラーに抜擢されたり、山下美月や与田祐希が女優として知名度が急速に上がったり、久保史緒里もやはり女優そしてオールナイトニッポン乃木坂枠2代目メインパーソナリティーとしてブレイクしつつある。

その他の3期生も舞台やスポーツ、映画主演と全員経験を積んできている。そして4期生は期生単独のバラエティ番組枠でしっかり熟成されてきていて、年齢層も99年から04年生まれと幅があり、4期生だけでグループを形成できる人材が集まっている。

そこに5期生11人が加入する。これまでティザー動画で公開された9人を見る限り、まずはビジュアル優先できたかという印象が強いが、3~4期生でもユニークなキャラクターをどんどん発揮していることを思えば、みかけだけではない個性を期待してしまう。最初期から活動しているメンバーがまだ在籍している現在、乃木坂46のグループとしての力はまだまだ充実させることができるだろう。

さて、卒業生自身であるが、大園桃子、寺田蘭世、星野みなみの3名はいったん芸能界を引退した。但し大園桃子はアパレル事業に携わり、Youtubeに進出して半分業界に身を残している。

それ以外の卒業生は芸能活動を継続している。

生田絵梨花はいまや一流のミュージカルスターになっているし、桜井玲香、若月佑美、伊藤純奈などは舞台出演が途切れない。また舞台中心かと思えた生駒里奈がついにドラマ「真犯人フラグ」でキーパーソンとして出演し、注目されている。西野七瀬、白石麻衣の両雄は映画にドラマ、CMと勢いは続いている。

卒業生の活躍という点では、もはや先輩格のAKBグループを圧倒しているといえるが、こうした先輩の活躍は現役メンバーの希望になる。少し大園のアパレル事業が心配ではあるが、、、アイドルグループとしての乃木坂46はまだまだ未来を作っていけるだろう。危惧するのは楽曲のクオリティだ。プロデューサーである秋元氏も既に60代に入った。舵取りは続けていくにしても作詞や楽曲のプロデュースについては次代のクリエイター自体をプロデュースして、乃木坂に融合させていく必要があるのではないだろうか。

K-POP、IZ*ONE、NIZIUのように新しい勢いのあるアイドルが次々に現れる中で、AKBや乃木坂のように10年以上活動した実績をもつグループは新陳代謝するだけで生き残るのかわからない。けれど、乃木撮の写真集にあるメンバーの「ワチャワチャ」感に癒されるファンとしては乃木坂に少しでも永く活動してほしいと願う。



M-BY11BRKPN (Bluetooth 無線マウス)/ ELECOM

2022-01-29 22:06:45 | Weblog
2017年にレビューしたELECOMの有線マウスM-BL24UBをずっと使ってきたが、ボタンのクリック感が底突きするようになり、操作感が悪くなったこと、PCのUSB端子をひとつ空けたいと思ったことから、Bluetoothで繋がる無線マウスを探してみた。

価格コムや各社家電量販店サイトを探してみたところ、ケーズデンキで1,000円を切って、税込み825円のELECOMの無線マウスM-BY11BRKを見つけた。ただこの値段では送料がかかってしまうので、近所のケーズデンキに店舗在庫で出ていないかをさがしてみたところ、相模原店で発見。色は白にピンクという可愛らしいものしかなかったが、どうせ自宅利用だし、dynabookもホワイトなので色味は合うと納得して購入。

ネット上では既に「生産終了」とM-BL24UBとほぼ同サイズ。ボタンも3ボタンだけなので余計な設定は不要でシンプルに使いやすい。BluetoothでのPCとの接続もスムーズですぐに読み込めた。

この値段であっても、マウス操作とポインタのレスポンスは見事なもので、有線と全く変わらない。逆にコードが無い分操作感も大幅上昇。本来なら定価は1500円を上回るくらいだろうが、それでもこういう性能のものをこの価格で提供できるコスト管理には恐れ入る。たったひとつネガを言えば、電池蓋が空けにくかったことだが、10か月もつという単4電池をいれかえるときだけの話なので、弱点とは言えないだろう。

正直、安かろう悪かろうと覚悟して購入したのだが、まったくの杞憂で、素晴らしい使い勝手である。あとは耐久性だが、有線のM-BL24UBでも4年以上使えたので、さほど問題はないと思っている。4年使えれば年間コストたった200円ちょいだ。

最近Pまわりは小遣いも無いので、予算の中で最大限いいものを、と考えるようになった。今回、安かろう悪かろうとは話したが、最低限無線マウスとして使えれば、多少レスポンスが悪くても我慢するつもりだったのだが、パフォーマンスは十分すぎるものだったので、良い買い物になった。

fake minimalist のひとりごと

2022-01-21 08:14:59 | Weblog
エセミニマリストの戯言に少々お付き合いいただきたい。

①写真(プリントやネガフィルム)、②給与明細や過去の勤務先関係の書類、③子供の創作物や記念もの、この辺が2階の納戸のスペースを占めていて、なかなか整理(処分)する判断、というか思いきりがつかないでいる。

写真は時間はかかるが、プリント写真自体は手持ちの複合機でスキャンしてデジタル化できる算段はついた。しかし、ネガフィルムについてはやはり専用のフィルムスキャナーが欲しいところだが、安くても3万円弱はかかってしまう。プリント写真ができているネガフィルムはもうスキャンせずに廃棄してしまうことも選択肢かもしれない。

給与明細やらは、これはもう割り切りなのだろう。年金収入が確定すれば給与明細の必要性もないし、定年~再雇用となれば余計な資料も見返すことは減るだろう。ここは定年まで一時保管しておいて、一気に処分することを検討しよう。

そして、子供の思い出品。これもよく写真に撮影しておいて、現物は処分するという手法が整理整頓の文献でよく紹介されているが、まあその通りだろう。額に入れて飾れるものはちゃんと表に出して、飾れないものは写真=デジタルデータ化して処分していく。

こうした「処分」も個人情報満載なので、シュレッダーすべきものを分別して整理していくのでまだまだ時間がかかりそうだ。

さて昨年から模様替えと家具の配置改善を続けている1階リビングと続きの和室では、以前あった高さ180~190センチクラスの書棚とハンガーラック4つのうち、3つを処分。2つの書棚は高さ80センチに自分でカット(笑)してお手軽にリメイクし引き続き利用している。

棚を低くしてみると、視界に入る壁の面積が増える。そうするとリビング全体がかなり広く見えるようになった。背の高い棚が思った以上に圧迫感を常に与えていたのだと気づかされた。また防災面でも書棚が倒れるリスクを低減させることができている。背の高い家具はたしかに空間の利用効率は高いが、そこに何を置かなければならないのかを考えると、やはりモノを減らすことを先に考えるべきなのだ。

リビングには、過去何回が記事にしている無印良品の「リビングでダイニングでもつかえる」シリーズの130センチ幅のテーブルとシングルソファ2脚とシングルベンチ1脚を置いている。書棚を整理したことで、テーブル周りの動線が確保できるようになり、非常にスッキリした感じになった。

今の課題は最近のオミクロン株の感染拡大もあって、テーブルをL字型に展開して、家族3人が「向かい合わない」ような配置にすること。ただ、同じシリーズは60センチの高さの短めのテーブルがラインナップされておらず、無印以外でもなかなか60センチ高のテーブルを探してみたが、これといったものが見つからない。

そこで、現在PCデスクとして利用している無印良品の「折りたたみテーブル(パイン材)」70センチ高をもう一つ購入して、足を10センチカットしてみるという案が浮上している。

この折りたたみテーブルは、無印では常時使用は控えるようにカタログや取説には謳っているが、折りたたみとは思えないくらいしっかりしていて、少しも緩みがないのだ。高さや奥行もコンパクトでPCデスクにはちょうど良い。これをメインテーブルの60センチ高に合わせてしまおうという案も悪くはない。価格も6,000円弱で家計の負担も少ないし、あとはしっかり正確に足をカットできるか否かだ。

書棚をカットするときは下部を残して、上段部分をカットしたので、棚としての水平はちゃんと保つことができたが、今回はテーブルの脚そのものをカットするので、カットラインを正確にミリ単位で計測する必要がある。切り落とす長さを短めにして、やすりで削りながら天板の水平を出していくように慎重に作業しなければならないだろう。

それからもう1か所、2階の踊り場に80センチ幅で高さ1メートルくらいの古いタンスが鎮座している。その中には2階で使う衣類やタオル関係が入っているのだが、リビングの書棚をリメイクした約83センチ高(幅は86センチ、奥行き25センチ)のラックに置き換えて、タンスは処分することを考えている。おそらくリビング同様に踊り場もかなりスッキリさせられるだろう。

できるかぎりお金をかけずに、生活しやすい環境に変えていく。まだまだその端緒に立ったばかりである。



11 to 1990

2022-01-18 22:31:39 | Weblog

今日、新型コロナウイルス新規感染者数が神奈川県で1,990人となった。

全国では3万人超と過去最高を記録。重症者数は昨日1月18日時点で全国で261人とデルタ株が猛威を振るった第5波に比べれば非常に少なく収まってはいるが、今後、現在の感染者からどれだけ重症者が発生するかはわからない。

オミクロン株は、重症化になる可能性が低いという情報が先行しているが、そうではあってもゼロではない。当たり前のことだが、今まで通り、マスク、手洗い、うがい、密を避けるといった基本を徹底していくしかない。

年末年始、ようやく客足がもどりつつあった小売業や飲食業は、今日諮問が決定したまんえん防止措置適用により再び打撃を受けようとしている。各都道府県も今回はなんとか経済を回しながら、コロナ対策を打っていこうとしている姿勢が見える。約2年間に渡って耐えてきたそれぞれの業界は中堅・零細の業者は体力の限界に来ていることを十分理解されているということなのだろう。

ワクチン3回目接種と経口薬の認証が、いつになるか。そのタイミングに市中経済再生の活路がかかっている。

その反対に、大手企業やいくつかの業界はコロナによる巣ごもり需要や医療系特需で潤っている先も少なくはない。だがその利益が賃金として還元されていないから、経済が回らなくなってきている。今日、春闘に向けて経団連が経済を回していくために賃上げの意向を示したことは少なからず、消費の動向に影響していく。

どうか、早くこの重く苦しい雰囲気が少しでも晴れていくように祈るばかりだ。



VE電気まほうびん 優湯生 CV-WB22 / 象印

2022-01-10 17:49:59 | Weblog
住まいの地域は、最近ようやく都市ガスの配管が伸びてきて、工事費用さえ出せれば、都市ガスも選択できるようになった。このところLPGも料金値上げが続いていて、お茶を入れる機会の多い我が家ではガスを使うか、電気で沸かすかの議論が続き、今回使用電力量が低い象印の現行トップモデルの電気ポットCV-WB22を導入することになった。

まずそのスペックで素晴らしかったのが、年間電気代。日本電機工業会自主基準による測定(室温23度、湯沸かし1日2回、再沸騰1日1回、保温90度で23時間)で4,500円。セカンドモデルのCV-GT22では価格コム最廉価で本体価格の差額が6,000円なのだが、年間電気代は6,400円。年間電気代は1,900円差なので約3年使えば本体価格差が埋まってしまう。これに1300Wのスピード湯沸かしと蒸気レス機構が付くのだ。

このモデルはほかの2.2Lモデルに比べてVE構造(高真空二重瓶)が影響しているのかやや奥行が長いのだが、蒸気レスにより置き場所を選ばないので、食器棚の中間に置くことが出来る。

またハイスピード沸騰も休日は1日2回くらい飲むコーヒーを入れるのにも便利。

白物家電(まさに今回それ)は、本体価格の他に年間消費電気料金をちゃんと計算して、下位モデル(値段の安いモデル)とどれくらいの差額があるか、又、何年か使用する前提で総合的にコストを計算する必要があることを今回学ばせていただいた。

電気ポットひとつも本当にそれが生活に有用なのか、しっかり推し量る必要があるのだ。

夕闇をひとり

2022-01-03 17:33:53 | Weblog

関東南部は三が日は快晴が続いた。昨年、今年と雪がほとんど積もることが無く、雪掻きの苦労を味合わずに済んでいる。

夕方、遅れてしまった年賀状を出しに、近くの郵便局へ散歩がてらに出てみた。

もう夕刻で陽が沈んだ後の夕映えが空を覆う。夕映えの下には丹沢山系の山々のシルエットがくっきり浮かび、美しい風景を作っていた。

鎌倉由比ヶ浜の富士山越しの夕陽や、愛媛県下灘駅の海辺の夕景にはほど遠いが、地元で少し開けた場所から西を眺めることができれば、いつでも素晴らしい夕映えを見ることが出来る。

束の間、明日からの出勤を忘れて、夕映えを楽しんだ。

粉雪の舞う中で

2021-12-31 21:22:51 | Weblog
さていよいよ年末、大晦日であるけれど、コロナ禍でなにか重い蓋を載せられ続けていたような一年、あまり変わり映えすることなく時間が過ぎてしまってきた気がする。

定年が数年後にせまっているせいもあるのだろう。あれこれ、今まで自分のしでかしたしくじり、過ちを悔いるばかりであるが、そんな愚痴をここに書いても仕方がないし、すべて飲み込んで自分で何とかするしかないのだから。

大晦日の午後、地元でもほんの少しだけ粉雪が舞った。小1時間もしないうちに青天に戻ったけれど、風に吹かれながらまるで桜の花びらのように舞い落ちてきた雪は、変わり映えのなかったはずの日常を「冬」にあっというまに塗り替えた。久しぶりに自分が「生きている」のだと感じた瞬間。

来年、少しはましな自分に変わっていけるだろうか。

NHK 番組見直し報道について

2021-12-30 18:43:23 | Weblog
ちょっと前のネットニュースで、NHKが来年度の番組改編で、長寿番組である「ガッテン」を終了させる方針という内容が流れた。

視聴者分析を重視した改編ということで、どんな年齢層がどんな時間帯に番組を視聴しているのか、そのデータを分析した上での改編なのだろう。「ガッテン」はテーマによっては非常に身近な題材を取り上げてくれるので、よく見ているし、立川志の輔師匠の進行も好きだったので、非常に残念に感じている。

令和3年度は自分がよく見る音楽番組のSONGSやシブヤノオトなどのリニューアルが目立った。特にSONGSは大泉 洋をMCに迎えて、より楽しく見やすい方向にもっていったし、時には最近のNIZIUスペシャルのようにMCを廃して、アーティストに進行も任せてしまう、ライブ的なスタイルも実施したりと、どうしたら音楽をより楽しませられるかをよく検討しているのが感じられる。

こうなると紅白歌合戦も、「紅白」で紅=女性、白=男性という組み分けも昨今のジェンダーフリーからすれば非常にアナロジカルではあるし、もっと違ったイベントに変えていく可能性もあるだろう。また一方では、視聴率は下がってきているとはいえ、紅白に出場するというステータスはいまだに大きく、すべてを変えてしまうことが果たして良い方向なのか、非常に難しい。

批判覚悟で変えていくことは良しとしても、そこにしっかりした方向性、「こうしたいから変えてみるんだ」ということが感じられる内容でなければ、変える意味がない。NHKのプロデューサー陣の力がいま、問われている。

E131系500台 相模線 / JR東日本

2021-12-30 18:39:52 | Weblog

11月から相模線に、新型車両E131系が投入された。既存の205系から完全置き換えとなる模様で、急ピッチで増車している。

車体はブルー系のカラーリングで、横浜線のE233系と同様にライトは運転席窓の上部にあり、今までの205系とは表情がだいぶ違う。

車内は乗降ドア上部に液晶モニターが設置されているが、E233系とは違い、画面は一つだけでその横に防犯カメラが設置されている。防犯カメラは車両外側にも設置されていて、既にJR東日本が発表している通り、令和4年3月からのワンマン運行に備えた装備が設置されている。

現在、橋本駅から以北の八王子まで、相模線から横浜線に直通乗入れを行っているが、ワンマン運行実施と同時に廃止されてしまうそうである。それもあってか、橋本~八王子間では相模線からの直通車両、特にE131系を撮影しようとする撮り鉄さんたちを多く見かけるようになっている。

まだ橋本から短い区間でしか乗車していないが、やはり205系よりも軽快感があり、鉄路からの振動・衝撃も少なく、快適である。半自動のドアボタンも大きめにデザインされて、押しやすくなっている。

相模線は、自分にとって大動脈である横浜線が運行停止した際には茅ケ崎周りで横浜方面に出る大事な迂回路線であり、こうした新型車両が投入されることは車両故障のリスクも低くなり、ありがたいことだ。単線であることから、ワンマン運行の影響は低いとは思うが、客同士のトラブルなどがあった際に、無人駅も多いことから、乗務員の減員は少々不安な面もあることは確かだ。

相模線の利用者数は、コロナ禍前の2018年あたりまでは増加傾向にあったことから、今後も増加していく可能性は高い。合理化策のワンマン化が裏目に出ないことを願いたい。


ソフトバンク光テレビ

2021-12-12 19:50:41 | Weblog
さて、地元CATVからソフトバンク光テレビに切り替えて1か月近く経過する。

光通信を利用してテレビの電波をインターネット回線とは違う帯域で送信し、工事は必要になるが、NTTのONUとソフトバンクのホームゲートウェイの中間に光通信からテレビのRF出力を分波する機器を入れるだけで、そのまま電波信号の出力になるので、既存のテレビやブルーレイレコーダーがそのまま使用できるし、普通に録画もできる。

以前住んでいた地域で、ゲリラ豪雨が頻発し異常なほど発雷が続いて、自宅のテレビアンテナに落雷するリスクが気になっていた。今の家に引っ越してから、戸外にアンテナを立てるのを止めて、地元のCATVを選んで利用していたのだが、強制的にケーブルのオプションチャンネルが付属するコースしかなく、月5,160円を支払っていた。

ソフトバンク光テレビは、地上及びBSデジタル放送の伝送サービスと視聴サービス合計で月825円(税込)しかかからない。地上及びBSデジタル放送だけで足りるようになった我が家では、本当にありがたい。今後必要であればスカパーに加入することも可能なのだ。

もうひとつソフトバンク回線で使える「ひかりTV」は光回線から専用チューナーに信号が入るとそこからLAN(イーサネット)での信号伝送になる為、既存のテレビでは視聴できるだけで、HDDを追加しないと録画もできない。これが一番のネックだった。またCATVとの比較であれば、工事費も24回分割にできるので、月額料金と合わせても、CATV時代より4000円前後支払額が減るので、問題なしと踏み切った。

ソフトバンク回線は元々NTTのフレッツ光回線をそのまま借用しているので、工事にはNTT御用達の日本コムシス株式会社の担当者が来る。工事は丁寧だったし、うちのソフトバンク光のホームゲートウェイを見て、「これは旧型なので、新型のHGWへの交換を依頼したほうがいい」と教えてくれた。新型はWiF機能が5GHzのax規格で繋げてくれるため、速く且つ電波の強さも旧型のバッファローWHR-300HP2を大きく上回り、離れた場所でも安定するようになった。使い始めて1両日はいきなりWIFIが切れたりしたこともあったが、2回ほど再起動をしてからは3週間安定している。

今回、ソフトバンク光テレビサービスで、定額料金が抑えられ、既存のテレビと周辺機器がそのまま使えて、ついでにHGWが新型に交換(無料)できたことでWIFIを買い替えることなく、スピードアップできる、と大きなメリットを得ることが出来た。ただ悔しいのはもっと早くこのサービスに気づいていればもっと節約できたことだ。まあ、これから迎える老後の年金生活前に変更できたということで納得することにする。