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Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

XPERIA AceⅢ / SONY

2023-12-01 22:11:10 | Weblog
2020年5月に購入したスマートフォン、HUAWEI P30Liteのバッテリーがいよいよ寿命を迎えていたことを先般このブログで書かせていただいた。

モバイルバッテリーを購入するか、新しい端末を購入するか、永く迷っていたが、カミさんから今のスマートフォンのバッテリーがそこまでもたないのなら、新しい端末を買えば?とのお許しが出たので、ワイモバイルのオンラインストアで機種変更で検索してみた。

最安値は以前購入候補として紹介した、SHARPのAQUOSWish2が4,980円、SONYのXPERIAAceⅢが6,980円、京セラのかんたんスマホ3が9,800円、ZTEのLibero5GⅢとMOTOROLAのmotog53yが17,676円というラインナップ。

P30Liteは7,200円で購入しているので、今回やっぱり投資額軽減の為、10,000円以下となるモデルの中から、安価であるAQUOSとXPERIAに絞り込んだ。

Wish2とACEⅢでスペックを比較すると大きく異なるのが、CPUとバッテリー容量。
CPU AQUOS=SnapDragon695 5G、XPERIA=SnapDragon480 5G
バッテリー AQUOS=3750mAh、XPERIA=4500mAh
AQUOSがミドルクラスのCPUを積んでおり、XPERIAがプレミアムクラスのバッテリーを積んでいる点。

今までならやはりCPU性能が高く価格の安いAQUOSを選んでいたが、散々迷った上で、P30Liteでバッテリーもちで苦しんだ経験から、バッテリー容量のスペックを優先し、XPERIAを購入した。

AQUOSはブラウザをスクロールする際に何か引っ掛かる動きをするのに対して、XPERIAはスムーズだったこと、また大容量のバッテリーを積んでいるXPERIAとAQUOSの重量が同じ162gであったことが、XPERIAを選ぶ後押しとなった。

スペックよりも実際の使い勝手を優先したと言っていい。

もちろんXPERIAにも弱点はあり、ディスプレイがAQUOSに比べて輝度が低く、晴天時に外で使うと画面が見づらい可能性が高い。
又、カメラもアウト1300万画素、イン500万画素とここは価格なりのスペックになっている。強いていえば、レンズのf値が1.8と比較的明るいものを使っていることと、画質の色合いが非常に自然な味付けである点は評価。

ボディーはプラスチックだが、それこそ素焼きのレンガのような肌触りのある仕上げになっていて、持っていて気持ちがいい。

そして一番の利点は、162gという軽さと5.5インチの画面に抑えたボディのコンパクトさだ。軽くて小さいから持ち歩きがまったく苦にならない。この点はP30Liteもかなわない部分であり、これだけでもAceⅢを選ぶ理由になると思う。

画面が6.1インチから5.5インチ、画素数がFHD+(2312*1080)からHD+(1496*720)とサイズダウンしているので、購入して初日は老眼に厳しかったが、そうなることは分かった上で選んでいるので、仕方がない部分。

現在キャリアはワイモバイルであるが、以前auを使っていた時に、同じSONYのXPERIA X Performanceを使ったていたことがあり、このときはバッテリーの劣化が非常に早く、1年程でモバイルバッテリーを追加購入する羽目になったことがあり、いわゆるバッテリーのソニーボムをくらった経験があったので、今回のAceⅢの4500mAhバッテリーがどれだけ持ってくれるか、やや心配している。ただカタログで3年後の電池寿命まで言及していることから、相当自信をもって送り出しているのだろう、と希望的観測をもっている。

はたしてカタログ通りの寿命を達成するか、またもやソニーボムとなるか、定期的にリポートしていきたい。



2025年大卒 就活現在進行形

2023-11-26 16:57:31 | Weblog

マイナビなどの就職サイトの情報によれば、2025年卒の就活は売り手市場で推移しているが、企業側も自社に興味を持ち、且つ有能な社員を確保する上で、既に今年2023年の夏場のインターンシップから実質的な早期選考に入っているようだ。

子供が夏のインターンシップに3社参加し、また9月、10月もワンデーのインターンに数社参加した際の企業側の担当者から出た言葉であるが、新卒選考は来年(2024年)の3月には終わらせてしまいたい、と話していたケースがあったそうだ。

これまで夏場のインターンシップは業界研究、秋、冬のインターンシップが早期選考の対象、というイメージだったが、実質は夏インターンで企業訪問した学生を一時面接を免除する等、優遇して選考するというケースがあるそうだ。つまり、従来のイメージで年明けから本腰入れて、3月以降の本選考に備えるという姿勢では、遅いといわざるを得ない状況なのだ。

30年以上前に大した活動もせずに職を決めてしまった自分には想像できないほど、現在の就活は情報戦と早期取組が肝になっている。

現在の大学生はコロナ禍で大した課外活動もできず、ガクチカを書くことが非常に難しいと聞く。企業側もそれを理解しているので、逆に大学での学習やゼミ活動で何を学んだか等を聞くようになってきているらしい。

子供の場合は夏場に5日間の中小企業のインターンシップに参加し、出来合いの業界研究プログラムではなく、その企業の生の営業活動や地域貢献活動を経験して大きな収穫を得てきた。これがガクチカにそのまま生かせることとなった。

企業側もどうやら主軸になる優秀な学生は早期選考で押さえ、来年3月以降の本選考は営業や製造の最前線に投入する人材を集める、という思惑らしい。知名度の高い上場企業はその事業規模から多数の求人を行うが、果たしてしっかり大事に育成する方針なのか、短期研修であとはOJTのみの簡易育成なのか、学生側もしっかり見極める必要がある。入った企業で自分がどのような仕事を任せられるのか、ワンデーのインターンシップでもどんどん質問すべきだろう。

こうして外野から言うのは簡単だが、学生たちの緊張や不安を考えると生半可なアドバイスなどできない。ただアンテナを高く、広くして、今企業がどんな動きをしているのか、自分以外の学生がどう動いているのか、まず情報をとって就活の情況を見極めてほしいと思う。

シンプル・ラブ / 大橋純子 (フィリップスレコード)

2023-11-12 22:13:40 | Weblog

2023年11月9日、日本のポップス界でのびやかな歌声で稀有なボーカリストであった大橋純子さんが亡くなった。

1977年にTBSで放送された東京音楽祭でのライブで、はじめて大橋純子さんの「シンプル・ラブ」を聞き、日本にもこんなに迫力のあるボーカリストがいるのだと感銘を受けた記憶がある。

「迫力」というと、近年ならMISIAやAI、小柳ゆき、SuperFlyなどR&Bをベースに魂を振るわせるような迫力とは違い、どこまでも伸び続けるような高域の歌声、バックバンドである美乃家セントラル・ステイションのサウンドとしっかりマッチした日本製とは思えないグローバルなボーカリストだった。

不勉強で、この曲が入っているアルバム「Rainbow」全体は聞いていないのだが、このシンプル・ラブと前作アルバムのタイトル曲「ペイパー・ムーン」が
好きでよくプレイリストに入れていた。

いま手元にある音源はベストアルバムである「Tresure collection 大橋純子 BEST」なのだが、「シンプル・ラブ」は美乃屋セントラルステイションのしっかりしたリズムセクションに、ギター、ブラス、ストリングスが勢いよく、且つ上品に、非常に洗練された感じでアンサンブルを作っており、バックトラックだけでもフュージョンサウンドかと思うほど聴いていて気持ちがいい。そこに大橋純子さんの伸びやかな歌声がのってきて、もう最高である。

タイアップで大ヒットした「シルエットロマンス」や「たそがれマイラブ」などのバラッドも素敵だが、この初期の大橋純子さんのポップさはいつ聴いても素晴らしい。

HUAWEI P30lite バッテリーの寿命

2023-09-17 22:18:56 | Weblog
米国でブラックリストに載せられ、Googleアプリの搭載が禁じられ、スマホのシェアを大幅に落としてしまったHUAWEIのP30liteを愛用している。

今となっては5G非対応であるが、鮮明なカメラを搭載し、そこそこのスペックで重たいゲームをしなければ十分な性能を持ち、入手時はワイモバイルで1万円を切って購入できたコスパの良い端末だ。

それが3年目ともあると、バッテリーの持ちがさすがに悪くなってきた。

まず考えるのはバッテリー交換だが、まだ見積もりを取るまではいっていないが、最寄りのスマホ修理業者だとどうも7~8千円は交換費用がかかる可能性が高い。次にモバイルバッテリーならDAISOで1,100円で10000mAhの容量のものが購入できるが、通勤の荷物が増えることになる。あとはいっそ新しい端末に更新する、という手だが、ここにきてワイモバイルのオンラインショップでSHARPのAQUOS Wish2が機種変更で4,980円という価格を打ち出してきた。

AQUOS Wish2は価格通りエントリークラスの端末であるが、4G端末のP30lite比較なら基本性能はさほど変わらないようだ。もちろんカメラは2400万画素から1300万画素、レンズも広角1本だけになるし、画面も画素数が2312 x 1080 ピクセル から1,520×720クセルに落ちるなどスペックで劣る部分はあるが、防水、防塵対応となり、おサイフケータイ機能もつく。

既にWish3が発売され、実はそちらの方がSoCはややパワーダウンするもソフトウエアがSoCに最適化され、ブラウザーの動きなどは若干速くなっているとのレポートもあったりするが、大きな変化は無い。

そんなことを考えるとWish2導入もありなのだが、たった5千円を用意するのも結構大変で、本当に5千円新規端末に出す価値があるのかを年金生活モードでよーく検討しなければいけない。サラリーマン現役世代のように安いなら買ってしまえとはいかないのだ。

ってな感じで、あれこれ考えている。臨時収入があればすぐWish2に乗り換えるかもしれないけれど。



いつの間にか変わっていく

2023-09-17 20:56:47 | Weblog
何年も前から、横浜線と町田街道が交差する踏切のアンダーパス化が計画されている。町田街道沿いにあった民家が少しづつ立ち退き、道路を拡幅する為の更地に変わっていっている。

又、町田街道から相原駅へのアプローチ道路も拡幅が計画されているようで、今まで駐車場だった土地がセットバックされ、中途半端ながら歩道スペースが生まれたりしている。

また町田街道沿いも道路に接するファミレスが閉店し、1件しかないスーパーも11月には閉店することになった。

こうしてアンダーパスと町田街道拡幅の為に、田舎町の様子がいよいよ変わろうとしているのだ。

住民の安全を期しての変化ではあるのだが、生活インフラに影響が出ることになり、特に町田市相原町に住まわれる方々はスーパーの閉店は、特に高齢者の方への影響が懸念される。買い物難民が生じる可能性があるのだ。

せめて閉店後の営業再開や移転先の情報を開示してほしい。

利便性や安全を求めるが故に、これまであったものが徐々に消えていく。その変化は避けられないものであるけれど、その変化で痛みを負うものがあれば、助ける方策を施しつつ、変化を進めてほしい。




コードレスクリーナー YCL-108 / ㈱新興製作所

2023-08-11 10:55:30 | Weblog
先日、カタログギフトをいただいた。いろいろなアイテムがある中で、今まで使ったことのなかった充電式のスティック型掃除機を送ってもらうことにした。それが今回紹介するYCL-108だ。

カタログギフトではメーカー名や型番は一切記載されていなかったので、少々不安ではあったが、ちゃんと日本語のトリセツがついていたので少し安心。

型番が分かったところでググってみると、ネット販売では2018年頃からあった商品のようで、価格帯は最廉価7,500円から9,500円くらいで販売されていたようで、今ではほとんどのネットモールでは受注終了になっている。

構造が簡単なカプセル式で、充電池の設置場所以外はマキタの掃除機とほぼ基本構造部分はOEMで共通になっているのではないかと想像される。

パワーは吸込み仕事率でターボモード20W、標準10W。メインで使っている東芝VC-CF30サイクロン掃除機の290Wに比べたら見る影もないし、パワーブラシもないので、この掃除機でまるまる戸建て1件を掃除するとおもってはいけない。

一番のメリットはちょっとした家具と家具の隙間や裏側のほこり、髪の毛、をさっと掃除することが出来る手軽さと、コードレスであることから、ホースやキャニスター型本体の取り回しを気にしなくていいストレスフリーな部分だ。はじめてコードレス掃除機を使ったのだが、なるほど手軽さという点では掃除しようとする気になる。

カプセル式のダストボックスは、掃除の手間はあるが、掃除そのものはやりやすいのでここはユーザー側のニーズにより良し悪しの評価が分かれるところだろう。

デメリットは極端にコストダウンしている為、スティック部分がモーター本体の筐体に差し込むだけで、ストッパー加工がされていないこと。いつでもスティック部分が抜けるかもしれない、と覚悟して使う必要がある。ここだけ工夫されていれば、他のことはすべて我慢できるだろう。

電源スイッチは長押しのつもりで、押して指を離すとモーターが始動するというワンクッションがある。ターボ→標準と切り替わるので、節電したいときはすぐに標準にする必要があるが、逆にいえばターボモードを普通に使ってくださいということなのだろう。

実売1万円未満であることを考えれば、最低限の掃除はできる性能を確保しているので、これで足りるとする方もいるだろう。マキタの掃除機が人気になったのもわかる。

コードレスのストレスフリーを体感できたので、今後充電池が寿命になったら、予算3万円前後でパワーブラシ付きのコードレス掃除機を検討したい。



REGUNO ソーラーテック スタンダード チタニウムモデル KM1-415-13 / CITIZEN

2023-08-06 21:26:25 | Weblog

シチズンのセカンドブランド?のREGUNOのアナログ文字盤のチタニウムモデル。

息子の就活用に購入。はじめはアナログのシンプルなモデルということで、カシオやセイコーのアルバといったところから選んでいたのだが、シチズンのコーナーで本体とベルトがチタニウムとなっているこのモデルに当たり、軽さやステンレスに比べてギラつかない色合いを息子も気に入ったようだ。

文字盤はそれこそゴシック体に近いシンプルな数字で、3時のところにカレンダーが配置される。カレンダーも曜日が漢字表記と英語表記選ぶことができる。

本体はチープカシオには劣るが、メタルバンドとしては極めて軽く、装着感はよさそうだ。リューズの1段目でカレンダー調整、2段目で時刻調整となるシンプルさ。この点は操作が複雑な私のアナデジG-SHOCKよりもずっと良い。
電池はソーラー充電対応で、また文字盤全体が蛍光発光できるようになっており、夜でも非常に見やすい。かといって文字盤の白も妙に黄味がかったりしていないところが素晴らしい。昔の夜行仕様とは仕上げのレベルが違うのだろう。防水も10気圧防水と標準。

繰り返しになるが、とにかくシンプルで見やすい時計だ。



アルエットU 243HD-I 24インチ / サイクルベースあさひ

2023-07-26 22:47:27 | Weblog
さて昨年マーチを手放し、カーライフという言葉が焼失した我が家では、
申し訳ないことに、カミさんの買い物負担が大きくなった。買い物は当然自転車になり、マーチを売却する際には電動アシスト自転車も検討していた。しかし、ご高齢の方がビュンビュン電動アシスト自転車を飛ばしまくっていくのを見て、自分はそのスピードをコントロールできるか、カミさんは不安になり、普通のママチャリで新車を購入することになった。

アルミフレーム、前後カゴ取付可能、オートライト、内装3段変速、チェーンケース付き、幅広スタンドと条件を付けるといまやママチャリも4万円台になった。クルマがない今、我が家のロジスティックスは自転車であり、しっかりモノが運べるモデルでなければ、買う意味が無いのだ。

今回、新車のママチャリを買うにあたり、昔、購入して雨ざらしになっていたエセBMXの自転車を引き取ってもらい、カミさんが乗っていた旧型アルエットは私が引き継ぐことになった。

前述した条件は買い物ができ、雨ざらしでもメンテナンスが楽で故障しにくい仕様をまとめたつもりだ。もちろんこれより安いモデルもいくらでもあるが、雨に弱い外装変速だったり、重いスチールフレームだったりと、毎日の買い物に使う上ではネガな仕様になってしまう。内装変速は基本3段だが、住まいのある地域ではさほど坂道が無いので、3段あれば十分スピードに乗せられるし、多少の傾斜も問題ない。

タイヤサイズは24インチだが、身長170センチ台の私でもサドルの高さ調整幅に余裕があり、十分漕ぎやすい高さに調整できるのも長所。

既にカミさんが乗りはじめているが、5年以上経過した旧型アルエットに比べてやはり新品故に漕ぎ出しのときのペダルが非常に軽いとの感想だった。やはり5年経過すればいろいろ劣化してスムーズさはなくなるのだろう。でも旧型もまだまだ余力があり、今のところ、すぐに乗れなくなるような故障は発生していないのが凄い。タイヤの劣化による亀裂やバルブからの空気漏れに注意していればまだまだ乗れそうだ。




KHD-9030軽ジョーブ(ヘアードライアー)/ KOIZUMU(小泉成器)

2023-06-10 21:40:31 | Weblog
7年くらい前にカタログギフトにあったドライヤーをもらったら、それがKOIZUMIの BACKSTAGE KHD-9200だった。

コードを含めて500g未満と軽くてそこそこ風量もあったが、さすがに経年劣化で折りたたみ式グリップのヒンジ部分が緩くなって、締めなおしても直らなくなったり、内部の温風ヒーターがHIGHにすると赤くなったりと、そのうちに故障もしくは事故になりそうな状態になったので、今般買い換えることにした。

はじめは、パナソニックのナノイーシリーズを考えたが、一番下のモデルでも1万円を超えてくるので、同じKOIZUMIブランドから選んでみることにした。
ここでKHD-9200のスペックを再点検すると、重量は本体で440g、風量は1.8㎥/分、TURBO-HIGH-LOW 切替とHOT-COOL切替、消費電力1200W/600W、ツインマイナスイオン。

風量はもう少し強いもので、できればグリップが折り畳み式ではないもので、検索したところ、今回紹介する”軽ジョーブ”KHD-9030が候補に挙がった。重量は本体465g、風量は2.3㎥/分、イオンバランス方式、HIGH-LOW-COOL切替、TURBO ON-OFF切替、イオンバランスON-OFF、消費電力1300W。

コジマ店頭でネット価格(コジマネットが最廉価だった)で購入することができた。
風量は1.8から2.3にパワーアップし乾燥速度は早くなったのだが、その分、動作音がKHD-9200に比べるとかなり大きい。まあ、戸建てなのでマンションやアパートのように隣室を気にする必要はないのだが。私はLOWモードで低い温度でゆっくり乾かすため、HIGHやCOOLモードよりは小さい音で使うことが出来る。それから、イオンバランスONでLOWモードで使うと、温風ながら低い温度での乾燥ができるので、頭皮が熱くならないのが嬉しい。また、KHD-9200とほとんど変わらない重量で長い時間持っていても疲れにくいところも良い。グリップも本体から固定式なので、余計な折り畳み機構が無い故に壊れにくいことも評価。

まだ試してはいないが、ノズルを回転させることで風の当たり方を変えることもできるらしい。

パナソニックナノイーモデルの半額でこの性能なら、買い換えた甲斐もあったと思う。



UAハッスル5.0 バックパック / UNDER ARMOUR

2023-05-07 22:36:25 | Weblog
2015年に購入して7年以上使用してきた SAMSONITEのTECTONIC MEDIUM BACKPACKだが、まあそこそこ汚れてきたので、同じくらいの容量で、SAMSONITEと同様に最上部にしっかりした持ち手がついたものを探していた。

このGWに三井アウトレットパーク南大沢に行く機会があったので、そこでアウトドアやスポーツ系のショップを回ってみた。実はColumbiaブランドでいいものがあったのだが、他の店を回っている間に好きなカラーが購入されてしまい、アウトレット品だったので余剰在庫もなく、諦め。失意のまま、通りすがりのUNDERARMOURのショップに入ってみたら、容量はSAMSONITEとほぼ同容量の29リットルでしっかりした持ち手がついているUAハッスル5.0バックパックを発見。

SAMSONITEに比べるとややシルエットは薄く生地もやや弱い印象なのだが、軽量であり、底面にシューズが入れられるポケットがあるなど、デザインやコンセプトが新しい。欲しかったキーフックはついてなかったが、価格が7,700円からアウトレット価格4,950円と値下がりしており、予算を大幅に下回る価格だったことから、即購入となった。

SAMSONITEが7年以上毎日のように使用して、ファスナー等故障がなかったり、生地自体も破れもなく、堅牢であったが、購入価格は8,000円超だったので、価格帯が相違してコストのかかり方も違うことを考えれば、5年もってくれれば御の字というところだ。

コンセプトはジム通いのためのザックという印象で、これ一つでウエア、タオル、シューズを持ち運びできるというものらしい。パッドは薄いが、PCやタブレットを入れられるポケットもあるので、通勤にも十分使えると踏んだ。

期待通り5年トラブルなしに使えるか、楽しみ。

しかし、SAMSONITEのバックパック、丈夫でしたよ。

ChatGPT the gamechanger

2023-04-16 21:12:09 | Weblog
対話式AIのChatGPTが今話題になっている。

いったいどういうものなのか、OPEN AIのサイトにアクセスし、アカウント登録をして使ってみることにした。

個人情報は入力しないように注意しながら、他愛のない質問を打ってみる。いくつかの質問に対し、必ず複数の選択肢や回答を用意し、その後に回答が必ずしも絶対ではないこと、さらにこうしてみるといい、といったアドバイスを付け加えていて、さながらちょっとしたコンサルタントやカウンセラーのような文面を生成する。

これがほんの数十秒~数分で自動で用意される、その技術の高さは驚かされる。しかし、同時に思うのが、この優れたChatGPTを「適切に」使いこなすことができるのか、という大きな疑問だ。

日本では産業振興のために、AIのラーニングにおいてはデータの著作権侵害に当たらないとしているそうだが、海外では著作権の問題で早くも訴訟が起こっている。

日本でもAIを使って作成された著作物に著作権が認められるのか、そのベースとなったラーニングデータをどう考えるのか、「オリジナル」と「コピー」の境界のグレーゾーンが大きく拡がってしまった気がする。

又、ChatGPTをどうのように使うのか、自分で作成した論文やプログラムのチェックに利用する分には大きな力になるだろう。だが、その依存度が高くなれば使うものの思考を奪ってしまい、クリエイティブたる人の能力がはぐくまれなくなる。AIもあくまで「過去」のデータ、価値観をラーニングして回答するのだから、どんなに上手な回答であってもそこに新しい価値観、創造される何かが生まれることはない。

おそらくAI研究は人間のように、過去の知見を組み合わせ、熟考することで得られる「ひらめき」をどうしたら得られるか、その手法を分析、すでにモデルもできているだろう。

研究そのものに規制は不要だが、あまりにも早いAIの開発速度とインターネット上での展開に、世の中のルールが追い付いていない。使い方をしっかり考えること、どうしたらAIの能力に世間一般の認識を追いつかせて、「適切」な使い方を実現できるか、AIリテラシーを早急にひろめる必要がある。

鉄道雑感

2023-04-09 16:16:15 | Weblog



3月18日各鉄道のダイヤ改正と同時に、相鉄東急新横浜線が営業を開始した。

通勤で利用しているJR横浜線には大きな影響はないと思っていたが、新横浜、菊名と連続する2つの駅それぞれが東急線に接続できるようになったことで、菊名駅のコンコースの混雑が少なくなったようだ。

特別にデータをとっているわけではなく、あくまで印象の範囲なのだが、階段やエスカレータで待つことなく自分のペースで進めるようになった。

菊名は東横線で渋谷、東急新横浜線は東横線から目黒線に入るという違いが、横浜線沿線ユーザーにも影響したことは新鮮だった。

横浜線は東京西部から神奈川県内を南北に走っているため、従来から乗換駅が多い。将来的にはリニアとも接続する。新横浜の新たな路線参入で、横浜線沿線も住民が増加していくかもしれない。

それから、もうひとつ驚いたのは、東横線の一部でワンマン運転が開始されたこと。

以前、このブログで4輌編成の相模線がワンマンになったことに不安を感じる主旨の記事を書いたことがあるが、もはや10輌編成でもワンマン運転を行う時代になっていたのだ。自分の感覚の古さにとまどってしまった。

東急が全駅ホームドア設置を敢行したのは、安全性の問題だけではなく、全線ワンマン運転の実施による人件費削減の布石だったのだということに今回気づかされたのだった。

運転中、緊急事態が発生しても、乗務員が一人でも二人でも乗客の安全リスクをカバーできるレベルはあまり変わらず、それならワンマン運転を実施したほうが得策と判断されたのだろう。

そこまでコロナ禍の影響は鉄道各社の収益を圧迫しているということだ。





Samurai Japan

2023-03-26 19:32:00 | Weblog



ワールドベースボールクラシック2023の決勝で、日本は米国と対戦し、3対2の僅差で勝利し優勝した。

自分は、POOL-Bでチェコ、韓国戦、準々決勝のイタリア戦をリアルタイムで、準決勝、決勝は結果を知りつつもTBSの緊急再放送を視聴した。

全試合通じて、印象に残るのは大谷翔平選手の表情の豊かさ。自分自身はそこまで野球好きというわけではないが、大谷選手の二刀流はYouTubeの様々な切り抜き動画を楽しんでいた。エンゼルスでの大谷選手に比べると、侍ジャパンの中ではベンチで応援する姿や、投手として登板したときの気合等、本人の気持ちがそのまま表情に出ていたように感じた。

1か月という短期決戦であること、また国別代表で世界一を決めるというタイトルがかかっていることが、大谷選手のモチベーションを大きく上げていたのだろう。緊張するのが当たり前の世界レベルの試合で、とにかく楽しそうに野球をやっているのだ。

決勝戦の対米国戦の9回表二死からエンゼルスで盟友であり、米国を代表する打者であるマイク・トラウト選手との対決は全球を息を呑んで見ていた。大谷選手は全て全力投球で、トラウト選手もフルスイング。最後は大谷選手のエゲつないほど曲がる高速スライダーで三振をとり、日本が優勝を決めた。

手に汗握るとはまさにこの勝負だった。甘い球ならトラウト選手も簡単にホームランを打てる。十分そのことを理解しているからこそ、大谷選手もストレート、スライダーを織り混ぜて、全力の投球だった。

にわかファンでも虜にしてしまう、こんな場面が見られるのなら、3年後のWBCが楽しみだ。


ARCHISS AS-LUBM-BK(ノートパソコンスタンド)/ ㈱アーキサイト

2023-02-05 21:31:24 | Weblog

息子が使うLAVIE PM550(13.3インチ)用にノートPCスタンドを購入した。リモート授業、また今後のインターンや就活でのリモート面接で、ノートPCのカメラ位置の高さが低く、どうしても自分の顔の位置が煽りになってりまい、画面上では見下ろすような見え方になってしまうことから、カメラ位置を高くする為にスタンドを導入することになったのだ。

正直、メーカーやブランドなどは一切分からなかったので、アマゾンやビックカメラのサイトで検索し、一番頑丈そうな商品ということで今回のARCHISSブランドの製品を店頭で見てみることにした。ビックカメラですぐにこの製品をみつけることができたが、他にもいろいろな製品があり少々迷った。しかし、展示品をハンドリングしてみると、このARCHISSは高さや角度の調節の肝となるヒンジ部分が非常にきつく締められており、ちょっとやそっとの入力では簡単に高さや角度が変わらないことが確かめられた。

他の製品ではヒンジ部分が動かしやすく調整しやすいものもあったが、やはり長時間ノートPCを支えるスタンドであることを考えると、しっかりとしたヒンジでるARCHISSが安心感があり、その点は息子も同意見だった。

購入してセッティングしてみると、やはり店頭で確かめた通り、一度高さや角度を設定してしまえば、ノートPCを何度も上げ下ろししても、一切設定位置が変わらなかった。力はいるが調整もフリーストップなので細かい調整が利く点も良い。

色はシルバーと黒があったが、リモート面談でライトを使うことも想定して、反射しにくいであろう黒を選択した。

私が使っている古いdynabookの15.6インチのノートPCも載せることが可能な模様であるが、私がリモート会議することは自宅では滅多にないので、使う機会があるかどうか。

とにかく安定してPCがセットできる点で本製品はおススメである。

life without a car

2022-12-31 17:36:06 | Weblog
今年を振り返って、大きかった出来事はクルマを手放したこと。

以前の記事でも書いたが、車1台所有することは、使っても使わなくても、2年ごとの車検、自動車税、自賠責と任意保険、ガソリン代、洗車代等々、固定費が嵩む。

マーチの場合、車検(重量税・自賠責含む)で基本料金65,000円+オイル交換や消耗部品代で20,000円の85,000円、1年単位で考えれば42,500円。
自動車税が次回車検から39,500円、任意保険が約42,000円、ガソリン代が年間10回給油(近所しか走らない)で50,000円、その都度の洗車代が5,000円と締めて、年間179,000円で毎月14,916円を支払うことになる。

場合によっては全くマーチに乗らない週もあったりするので、1週間あたり3,480円(1か月を30日として)どぶに捨てている。

今後、年金生活になればとてもではないがクルマの維持は厳しく、クルマこそカーシェアなどでパートタイム出費にすべきだという判断になって、マーチを手放すことにした。

やはりデメリットは、買い物などで長尺物や重量物の運搬が困難になったことと、遠方の店に行くことができないこと。あたりまえの話であるがまあクルマ本来の用途を失ったわけだ。平日、カミさんの買い物負担が増えてしまっていることは大変申し訳なく思っている。

これに対してメリットは、まず固定費が削減できたことが第一になるが、買い物にクルマを使えなくなり、徒歩か自転車になったことで、持てる荷物が制限されることから、余計なものを買わなくなるという変化があり、さらに家計の節減に寄与し始めたことだ。クルマがあると中途半端なまとめ買いをしてしまっていたのだ。

まだクルマを手放してから1か月半だが、今後どんなメリット、デメリットが生じてくるか。楽しみと不安と50:50だ。