ケブカカスミカメムシの続編です。
またこれを見かけました。吻先を花の中に伸ばしていました。
頭を起こすと,吻が真っ直ぐに伸びていました。花の奥のなにかに突き刺して吸汁していたのです。
花からなかなか離れようとはしません。
頭部には花粉がかなり付着していますy。
やがて花のそばにある枯れ葉に移動。脚にも花粉がかなり付いています。
次々に昆虫に出会えます。冬だって気さえ抜かなければ発見が続きます。
ケブカカスミカメムシの続編です。
またこれを見かけました。吻先を花の中に伸ばしていました。
頭を起こすと,吻が真っ直ぐに伸びていました。花の奥のなにかに突き刺して吸汁していたのです。
花からなかなか離れようとはしません。
頭部には花粉がかなり付着していますy。
やがて花のそばにある枯れ葉に移動。脚にも花粉がかなり付いています。
次々に昆虫に出会えます。冬だって気さえ抜かなければ発見が続きます。
小さなハエが二匹。からだには花粉が付いています。たぶんマンサクのそれでしょう。
向きを変えてさかんにからだを清潔にしようとしています。
じっとしているようでいて,けっしてじっとはしていません。
マンサクの花には小さないのちはいくらでもいます。ふしぎなほどに。やはり,“小さな花には小さな昆虫”がお似合いです。
花を見ているうちに,一つの花の花弁にごく小さな幼虫がいることを発見。体形から見て,「ははーん,これはシャクガのなかまにちがいない」と直感。幼虫の尾端が花弁をつかんでいるのです。
がっちりとつかんでいます。
そのときは頭部は見えませんでした。ところがしばらくして幼虫が動き出しました。見る方向を変えると,頭部が見えかけました。この姿勢はまさに尺を撮っている格好です。
食痕は見当たらなかったのですが,マンサクの木のどこかで育ってきたことはまちがいなさそう。
たぶん花弁を食べているのでしょう。過去の観察でもよく似た事例を見かけました。しかし,小さ過ぎて見逃してしまいそう。冬の花を観察するときは観察眼をかなり研ぎ澄ませておかなくてはならないようです。
前栽には二種のマンサクがあります。これは花弁が黄色のもので,ようやく今開花しかけました。この花にほんとうに小さな昆虫がいました。からだがすっぽり花の中に埋もれている感じです。名前はまったくわかりません。触覚と胸部が花粉だらけ。
しばらくして頭を上げました。からだの特徴が見えてきました。
花弁を伝って花から出てきました。からだには花粉がどっさり付着しています。
体長は2,3mm。この小ささでは,探してもまず目に付きそうにありません。こんな昆虫がこの花を訪れていることがふしぎでしかたありません。
この虫にすれば花はとんでもないほど大きく見えているのかもしれません。花が発する匂いもたいそう魅力的なのでしょう。
この花でケブカカスミカメムシを見かけたのは一年ぶりです。小さなからだで,そのうえ花に似た体色なので,目に付くのがふしぎなほど。目に付いたらラッキー!
しばらくすると頭を外に出しました。触覚の長さが光ります。
歩いてゆっくり外へ。そしてどこかに行ってしまいました。
ケブカカスミカメムシは吸汁によって栄養を摂取しています。その様子まで撮れたらスゴイのですが。
2月12日(月)。起きて庭を見ると,木々に雪がすこし。マンサクにも。
これまでもこの風景を何度も見てきました。こんな時期に花は咲くのです。
昼間は穏やかな天気。最高気温は11.1℃。こういうときは昆虫と出会えます。この日はきっちりツマグロキンバエに会いました。吻先に花粉が。
位置を変えても吻先を花に入れています。
花の周りをゆっくり回ってこちら向きになりました。からだに付いた花粉が印象的です。
ツマグロキンバエは冬の主役です。
2月10日(土)。
今日見たのはブユのなかまです。毎年マンサクを訪れています。頭部付近には花粉がたっぷり付着。
動きを追っていると,一つの花の中に入り込みました。
また近くの花まで歩いて移動。
また移動。小さいので追うのがたいへん。おまけにこちらの動きを察知されたらたいへん。柱頭に背部が触れています。花粉が付着するのはこのときです。
これだけ撮れるとうれしくなります。
花から出てきた瞬間を撮りました。りっぱな吻の持ち主です。この先で,花弁の根元付近を舐めているのです。
マンサクは多くの,小さな昆虫たちに助けられています。
2月10日(土)。
他の昆虫にカメラを向けていると,近くに現れたのがこのホソヒラタアブ。枝に付いている枯れ葉に着地。花に行かないかなあと期待したのですが,残念なことに見失ってしまいました。
マンサクの花を訪れたにちがいありません。今季,なんとかその場面を撮影したいですね。
2月7日(水)。
風は弱い方でしたが,晴れていてもかなり寒さを感じました。マンサクを見ていくと,ユスリカのなかまがいました。昨日の記事とは別の種です。
カメラを持ち出して来て撮影。枝が揺れて逃げることがあるので要注意です。
幸い気づいていないようです。上からだけでは様子がよくわかりません。花弁を一枚そっと取り去って横から写しました。からだには花粉が付着しています。過去の観察結果からすると、このユスリカは蜜を舐めるのではなく、鉤状になった口吻で蕊根もと付近の花弁表面を削り取るようにしながら栄養分を取り入れているみたいです。花弁の根もとには魅力的な栄養分が準備されているのでしょう。
深度の深い写真をなんとか撮りたくて工夫してチャレンジ。途中花から出て来そうになりましたが,そこでじっとしていました。ありがたい,ありがたい。花を見ると、柱頭に花粉が付いています。このユスリカを含め、何らかの昆虫が受粉の仲立ちをしていることがわかります。
真正面から撮るチャンスに恵まれました。
おかげさまで納得のゆく画像が得られました。ただ,脚の重なった個所で不都合が見つかりました。とりあえずはこのままアップして,後日修正予定です。
2月6日(火)。
昨夜来の雨が上がり,朝のマンサクには水滴が付いていました。
一日中結構寒くて,微風が吹いて,昼間は虫を見かけることはありませんでした。それでもと思い,夕方近くに花を見ていくと花にユスリカのなかまがいました。毎年お馴染みの昆虫です。どうもピントが甘く,ぼんやりとしか写っていないのが残念。
天気予報によれば、向こう一週間は晴れ間が続くとか。この分だと昆虫が訪れて来そうです。