ひだまりクリニック~産んだ後にも母親学級~

杉並区で小児科医がひらいている母子で集えるクラスです。

5月25日です。こころのケア講座 『「世間の枠」と私らしさ』

2016-05-04 23:55:02 | グリーフサポート

今年度もこころのケア講座を続けます。

今月は、 『「世間の枠」と私らしさ』というテーマです。

5月25日10時から、毎回、託児があります。

「世間の枠」?って何でしょう?

社会一般に広がっているイメージということであったり、求められているものだったり、といえるでしょうか。

たとえば、母親らしさに苦しむってことはないでしょうか?

「こんなことでは母親失格」って、自分で自分に行ってませんか?

罪悪感に苦しむことはないですか?

その場合の母親らしさとか、母親なら当然できてるはずのこととか、それって「世間の枠」で苦しいのでは?と思います。

妻らしさに苦しむ場合、妻らしさ母親らしさを求められる場合。

父親らしさ、夫らしさ、子どもらしさ、先生らしさ・・・

いろんな「らしさ」がありますね。

でも、そのらしさが「あなたらしさ」と同じばかりではないでしょう。

私は、同じであることの方が不自然だなとおもいます。

 

子どものころから、私は「女の子なのに」という言葉にすごく反発してました。

だから、私は「男の子なんだから泣かない!」というようなことは絶対言わなかったです。

私の反発ポイントは「女らしさ」「男らしさ」ですね。

今ではジェンダーって言葉もありますね。

いじわるないい方だと「女のくせに」とか「男のくせに」となります。

今ではこういうこと、いう人は減ったかな?

昔は結構あったし、結構いわれた気がします。

 

「☆△らしさ」でなく、「私らしい☆△らしさ」を目指したいなとおもいます。

 

こころのケア講座は、すべての人間関係の傷つきについて学ぶ講座です。

DVや暴力など、重い内容のテーマの日もありますが、そうでないこともありますし、

連続講座ですが、気になるテーマだけの受講も可能です。

内容・お申込みは、ひだまりクリニックのイベントカレンダーからどうぞ・・・


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