ひだまりクリニック~産んだ後にも母親学級~

杉並区で小児科医がひらいている母子で集えるクラスです。

ひだまりクリニックがテレビに出ます

2014-01-30 22:17:55 | クリニックからのお知らせ

厳密にいいますと・・・

先日、知ろう小児医療の会のあまさんがひだまりクリニックにきてくださったお話会のスペシャルイベントをした日に、

取材がありまして・・・(子育て支援の取材ということで、目的は知ろう!の会の活動の取材がメインテーマでした)

まぁ。たまたま取材場所ってことで、ひだまりクリニックがテレビにでます。

参加してくださった方々には、突然の取材協力にご快諾くださってありがとうございました。

何人かの方にはインタビューまでお願いすることになり・・・

でも、きっと、可愛い赤ちゃんの記念になるかもしれませんね。

放映予定日が決定したらお知らせすることにしてましたので、ご報告です。

2月6日に決定しました。

【テレビ放映】

2月6日(木)13:55~13:59

テレビ朝日 東京サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/t-site/

知ろう小児医療の会が紹介されます。今回は子育て支援の取り組みとして。

放送は関東地方限定です。

でも・・・

どんな感じなんだろ??

ドキドキです

取材っていつも、どんなことになってるのかわからないまま公表なんで(特にテレビは)ホント、ドキドキです。


小児医療講座  知っておきたい!子どもの病気~見極めと対応の仕方~

2014-01-28 08:58:10 | イベント情報

東京立正短大 公開講座

日時 2月 22日 (土), 10:00 ~ 12:00
 
場所 東京都杉並区堀ノ内2丁目41−15 東京立正短期大学
 
説明■2月22日(土)10時~12時
 
「知っておきたい!子どもの病気~見極め方と対応の仕方~」
 
講師 佐山圭子先生(ひだまりクリニック)・阿真京子氏
 
参加費 無料
 
会場 東京立正短期大学(最寄駅:丸ノ内線新高円寺駅)
 
託児 有 ※1歳児~就学前のお子様の託児を実施いたします。
 
ご希望の方は申し込みの際、託児希望と明記の上、お子様のお名前、年齢をお書き下さい。
 
申込み  以下のEメールアドレスに
 
①お名前②性別③年齢④住所⑤電話番号を記載してお申し込み下さい。
 
東京立正短期大学ホームカミングデー公開講座係 Eメール manabi@tokyorissho.ac.jp
 
 
 
以上は知ろう小児医療守ろう子ども達の会のHPからのコピーです。
 
昨日のひだまりクラスで、まだ熱だしてことない~きっと出たら焦るかな~という方がいらっしゃいました。
(お子さんは10か月)
 
初めてのお熱はいつ出るかはわからないものですね。
 
1歳でも熱出したことないという人もいます。
 
よくお外に出歩いてる人でも。
 
でも、ずっとそうだということはないので、やはり、どういうときは急を要するのか知っておくことが大事です。
 
知ることが安心につながるように、という活動をしてるのが知ろう小児医療の会です。
 
杉並区の方はぜひ!
 
和田から赤ちゃん連れでも充分歩いていけますよ。
 
和田帝釈天通り(和田商店街の通り)を妙法寺前を通ってまっすぐです。
 
さらに!無料です!
 
自治体開催でないのに無料!これは結構珍しいかも・・・
 
主催講座では有料ですから。
 
立正大学が地域に向けて開催してくださる公開講座です。
 
安心につながる話をできるように、私も頑張ります
 
 
 
 
 
 
 

子供未来とうきょうメッセ2014が2月11日にあります

2014-01-27 07:19:01 | イベント情報

大きなイベントです。

子供未来とうきょうメッセ

各地で子育てメッセがあって、それぞれの地元で子育て支援の団体が協力してイベントをしてますが、

このイベントは東京都の子育てメッセ

もうかなりの古いもので、年々大きなイベントになってます。

HPみればわかりますが、かなり大きなイベントです。

会場は東京国際フォーラムです。

知ろう小児医療守ろう子ども達の会でも出展準備中です。

アンパンマンショーもあったり。

有名人イクメンのトークショーがあったり・・・

すごい人出になるでしょう。

でも。。。

この時期よりは、もうちょっといい時期での開催がありがたいですけどね~

小さい子連れの方々には寒すぎるかな?

インフルエンザも少し気になる季節だし・・・(イベントの案内なのに、こんなこと書いちゃいけないかな)

ちなみに・・・杉並子育てメッセは3月9日にあります。

これには、参加する予定です。

もしもしコーナーという、私が担当するこどもたちの心音を聴きあおうというコーナーもしますよ~

毎年セシオンであります。

また近くなったらお知らせします。

 

 


知ろう小児医療 守ろう子ども達の会のHPが新しくなりました!

2014-01-21 17:39:22 | 「知ろう!小児医療」の会の情報

この長い名前・・・

でも、実際の活動がそのままの名前で、わかりやすいと思います。

会ができてもうすぐ7年とか・・・

私も協力医として関わって多くのお母さん達と出会い、いろいろなことを学んできました。

すごく力をもらったし、応援したい活動です。

趣旨は。。。

子どもの病気のことはおろかこそだてのことを何もわからなくて不安なお母さんたちが、

小児医療について知ることで安心につながるように・・・というものです。

この会に出会ったころの私は三人の子育てを優先してかなり仕事を減らして時期でした。

診察室で出会うお母さんだけでなく、幼稚園などで出会うお母さんから本音をきく機会が増えて、結構疑問やショックがありました。

お母さんたちは、医師に距離を感じているのだなつくづく思ったものです。

納得して(るようにみえる)診察室を出て行かれるお母さんたちが必ずしも納得してないのだともわかりました。

ときどきはあったのですがね、薬局から「薬を出してほしいって言われてます~」とか電話があることもあったし・・・

お母さん達の訴えはこんな感じ・・・

「どうして、こんなにたくさんの薬をだすの?」

「こんなに長く薬を出すってそれまで家で看てなさいってこと?」

「お薬どうしますか?って言われても困るよ~わからないのはこっちだもん、小児科医なのにわかってないの?」とか・・・

「また熱出したから、抗生物質もらいに行かなきゃ・・・」などなど。

考え方もどうしてほしいかもまちまちで、でも、自分の本音を伝えてないため、疑問を言えないためモヤモヤを抱えてる様子でした。

薬を出すかどうかは医師の考え方にもよりますが、今はウイルスの病気に効かない抗生物質は最初からは出さない先生も増えています。

だけど、絶対細菌でないとも言えないので「念のため」の処方が今も普通にあります。

薬に抵抗あるかどうかも、医師に伝えた方がいいことの筆頭です。

お母さんの気持ちに沿った処方が可能な場合も多いからです。

もちろん、そうでないこともあるので、そういうときは説明をしてもらい納得できるようにするのがいいですね。

薬をどうするかと聞かれるということは、どちらでもいいですよということなんだよと説明したこともありました。

医師の本意をわかりやすく説明するとなるほど~と言ってくれるお母さんもいました。

そこまで、聞けないというのが普通なんでしょうか?

私はその本音の部分を伝えた方がいいのに~と何度言ったことか。

処方する側としては、「こんなに待ち時間をかけて通ってくださって、何もお薬ないなんてひどいと思われないかな?」というの気持ちもあったりします。

お薬が欲しくて診察の待ち時間を受け入れているのかな?と。

でも、今必要な薬なら飲むけど、そうでないという診断だけでいい、お薬が必要ない、そのうち治る見込みである感染症だろうと診断してもらえたらそれでいい、というお母さんもいらっしゃり、そういう受診もあるんだなとよくわかりました。(それは驚きでもありました。)

そういうことをはっきり言える関係性を作るというのが大事なんだと思います。

全て思うように処方することはできないけれど、お母さんの気持ちを組んだ処方はできるからです。

その本音こそ、処方医は知りたいし、そういう関係性を作っていくことは、とても大事だと思います。

本音のコミュニケーションはより納得できる医療に近づきます。

「説明してくれない」と不満を言う方に、どこがわからなくてどんな説明を求めたの?と聞いたら、「何も・・・」と言われてビックリしたこともありました。

それで、文句を言われても…という現場が実際にあるのです。

カルテが高く積まれてる(今は紙カルテはないかな)ときは、特別に説明を丁寧になど言ってられないからです。

聞きたいことをポイント絞って、質問するのも付き合い方では大事。

(聞きたいことをメモしておくといいですよね。)

そういう医療との付き合い方について、思うことがいっぱいあったころ、代表のあまさんと出会いました。

(1月のひだまりスペシャルイベントゲストです。出会ったころよりもずっとご近所さんになりました)

私は、もともと、産後こそ母親学級が必要だと思っていました。

(妊娠中は出産がゴールみたいに思ってるけど、そこがスタートでわからないこと不安なことがいっぱいあるのが普通ですよね)

何度も(一人一人に同じ質問の答えとして)、赤ちゃんの身体のことから病気のこと、家での看護のことまで・・・

誰にでも知っててもらえるといいと思うことは、母親学級のような形であらかじめ知っておくのはいいと思っていました。

そういう小児医療講座をざっと受けておくかどうかで、少し安心できたり、落ち着いて看ることが出来たらいいですね。

そんな「お母さんが知る」を目的にした会に協力医として参加できて、とても楽しく自分にも学びになっています。

協力医の先生方とお会いできるのも楽しいし、会のお母さんたちもとっても素敵な人ばかりです。

この会のホームページが新しくなり、わかりやすいものになりました。

こどもからだメモもダウンロードできますが、これも会のみんなで考えたすぐれものです。

からだノート(2月のスペシャルイベント)作るのも、このメモを作るのも、医師とのコミュニケーションのため、それが子どもによりよい医療への近道だからです。

ホームページには、いろんなコンテンツがありますので、ぜひご覧ください。

そして、お役立ちの情報もお気にいりにいれとくといいですよ。

メルマガ登録もお得な情報がいっぱいなので、ぜひ!

協力医が医療情報の原稿を担当していて、メルマガチームの方たちが月に一回発行してくださってます。

今、連載中の熱~い会員さんたちのリレーエッセイがとっても面白いです。

登録されたら、今までの医療記事もすべて読めるようになっています。

 

 


いざ!という時 役に立つ なみすけと一緒に防災さんぽ

2014-01-09 06:55:10 | イベント情報

杉並区の社会教育推進委員(車座委員)の活動からお届けするイベントの紹介です。

以前も少し書きましたが、「防災」はすべての人にとって、もっと身近に感じるべき課題です。

子どもがいる家庭、妊婦さんも含め、災害弱者なんです。

2月1日という、寒い季節なんですが、街歩きをしながら防災のことを初歩から学んでみませんか?

私は当日は車座委員として、受付でご案内係をしています。

フェイスブックのイベント情報があります。

セシオンでスタート→街歩き1時間程度→ゴールでいろんな情報の展示室へ

そして、お・も・て・な・しも待ってます。

各町会の方々やいろいろな団体のボランティアの方々のいろんなお楽しみの企画もあります。

一例には豚汁の炊き出しとか、お子さんにはバルーンアートのボランティアさんとか・・・

お土産も実はたんまり!

委員さん作成のオリジナル「いざとき手帳」は大人向け子ども向けの情報もあって

お役立ち情報も満載です。

寒い時期ということで、応募者が予定よりもかなり少ないのです。

広報すぎなみ12月21日号に載っているのですが・・・

スタッフの人数の方がずっと多くなりそうです・・・

本当にこれは残念です。

お子さん連れでももちろん参加可能です。

実は、寒い時期ということもあって、参加者を増やしたく、急きょコースも短めにしました。

ぜひぜひ、ご検討ください!

ひだまりにもチラシあります。

多分、高円寺和田堀ノ内近辺の方は掲示板で見ることもできると思いますが。

お待ちしてます!