よく降りますね~
昨日は、長女の小学校の運動会だったので当然延期。
今日は授業で月曜日が振替休日、火曜日が運動会になるよう。
仕事のない火曜日だったのでホッ
前回25日のひだまりクラスでのお話し・・・
もうすぐ二人目出産の彼女はいつも素敵なお母さん。
「子どもをかわいがれるかどうかは、だんなさんの支えによるところが大きいと思う」!
そう!そうなんだよ~~!
そして、私は思わずあまり出さない本音を出してしまった。
「私がこういう仕事をしたいのは支えられなかった恨みからなのよね~」と。
育児をしてきて失敗したなぁということもいっぱいあって、それはしょうがないとも思います。
その時の私で良いと思うことを一生懸命やったということだけは自信あるしね。
でも、もっと私の気持ちに寄り添ってくれていたら、もっと支えてくれてたら、と思います。
最近の言葉、子育てする家事を率先してやるパパをイクメンという。
そして、イクメン目指して先日の予防接種セミナーにも妊娠中のカップルが出席してた。
「僕がスケジュール(予防接種の)管理します!」とはりきってたとか。
イクメンはもちろんいいと思う。
手はいっぱいあった方がいい。
一人で黙々と赤ちゃんのお世話するよりもいい。
でも、ママがして欲しいことはなんなのかをじ~っくり考えても欲しいなと思います。
妊娠出産は「初めて」のことが多すぎる。
ママにしかできない苦痛を伴うことも。慣れない時期の授乳もなかなか辛いことがあります。
そこで、自分は何もできないから・・・となっっちゃうのでなくて、どう寄り添うと安心するのかうれしいのか、気持ちを支えるってどういうことなのか。
そういうことを、思いっきり考えて欲しいです。
奥さんに寄り添って気持ちを楽にしてあげられるのは、だんなさんだからこそできることがあり、だんなさんにしかできないこともあるだろうし、それができてこそ、よい育児環境が整ったといえるのではないかな?
陣痛のときは感受性がめちゃくちゃ鋭い時期だから、心無い言葉は一生忘れられないし、その逆だってあるのだ。
子どもをめちゃくちゃ可愛がるのに、その子を育ててる奥さんには厳しいお父さんもいます。
自分の母親像を妻に押し付けたりね。
声を大にして言いたい!!
子どもが可愛いなら、奥さんを大事にしなさい!奥さんを支えなさい!
そうすると、奥さんは子どもをより一層可愛がれるようになり、子どもも聞き分けよくなり、奥さんはきれいになる…と思う。
ときどき、子育て中の幸せオーラが母から出てる!って感じるときがありますよ、健診してて。
この人は幸せなんだなぁ、愛されてるんだなぁ・・・と。
もちろん、夫婦の絆って双方で作っていくものなので、二人の努力の賜物なんだとも思いますけど。
そういう家庭には産後うつは少ないと思うし、なったとしてもきっと治るのが早い。
そういうおうちで育った子どもは本当に幸せだろうなぁと思います。