ひだまりクリニック~産んだ後にも母親学級~

杉並区で小児科医がひらいている母子で集えるクラスです。

5月の予約状況 5月から始まるおっぱい相談日のこと

2016-04-26 23:35:07 | クリニックからのお知らせ

2日 午前午後とも〇

6日 午前はおっぱい相談日です。午前午後とも〇

7日 午前のみ〇

9日 午前△午後〇

10日 午後おっぱい相談日 午後のみ〇

11日 午前午後とも〇

12日 午前△午後は4時以降のみ〇

13日 おっぱいDay 午前△午後〇

14日 午前のみ〇

16日 はいはいクラス 午前9時のみ 午後3時以降〇

17日 午後おっぱい相談日 

18日 ポコズカフェ 午前は9時のみ可能 午後は2時以降〇

19日 午前△ 午後は4時以降のみ可能

20日 「おっぱいのお話」クラス 午後のみ△  午前はおっぱい相談もできます。

21日 午前のみ△

23日 ねんねクラス 9時または、午後3時以降〇

24日 午後4時以降〇

25日 こころのケア講座 午後2時以降〇

26日 10時以降〇

27日 はいはいクラス 午後△ おっぱい相談日

28日 午前〇

30日 歯科相談日〇 予防接種・健診など利用の方は、無料で歯科健診専門医による歯科相談を受けられます。

           (歯科相談は、クラス扱いで子育て応援券500円です)

31日 午前午後〇

 

おっぱい相談が5月から定期的に始まります。

あらかじめご予約をお願いします。

私たちの考えや予約の取り方など、詳しくは、こちらへ・・・

おっぱい相談日、おっぱいDayは、スタッフである二人が担当します。

乳腺炎やしこり白斑、おっぱいを嫌がる、母乳不足が心配、体重の増加はあるか不安、ミルクの適正量がわからない、などなど・・・

おっぱいに関する相談事、すべて大丈夫です。

また、生活のこまごまとした相談も何でも聞いてくださいね。

基本的に、小児科医も診察します。特に初診は診察します。

(卒乳など、特に問題なく終わる場合は例外です)

おっぱい相談は個別相談です。

おっぱいDayは、定員5人のクラスです。おっぱいの相談でなくとも、赤ちゃんとの生活が不安という方も歓迎です。

おっぱいDayでは、助産師が二人担当します。

 


今できることを丁寧に・・・

2016-04-22 22:56:13 | 日々のできごと

熊本の地震からもうすぐ10日になります。

その間、なんとなく、ブログの更新もできないままでした。

繰り返す地震、避難所という環境で、多くの人との生活。

亡くなられた方も数がどんどん増えてきて・・・なんとも言葉がみつかりません。

被災された方々に、どれほどの困難があり、今後も続くのでしょうか。

何ができるのか、考えても、行動として具体的にできるのは、募金をするくらいです。

ほかにできることとしては、自分の場所の防災をさらにしっかり考えること。

地域で防災を学ぶ機会があったときに、わかったことは、自助共助公助の順番であり、

自助共助のみで、最初の3日の準備は必須だということです。

普段、助けを借りずに暮らせる人は、3日は自分でなんとかしないといけないということを学びました。

公助は高齢の方、障がいをお持ちの方に優先です。

妊婦さん・乳幼児を育てているお母さんは災害弱者です。

ですが、公助はそこに届くのでしょうか・・・

ひだまりクリニックも、もう少し自分の今の仕事(とりくんでいる産後ケア)の見通しがついた段階で、

次は母子救護所としての仕事ができたら・・・と考えています。

災害時、弱者である母子を助ける仕事ができたら、その力をつけられたらというのが、次の目標です。

だから、今何ができるかというと、やはり、今の仕事を確立していく、しっかりしたものにしていく、ということなのだと思います。

備えをして、自然を畏れ、当たり前に暮らせる感謝を忘れずに、できる努力を重ねていくということなんだろうなと思います。

仕事で力をつけて、よりよい支援ができるように、防災減災のための支援も含めていけるように、したいです。

今日も、おっぱいDayでした。

来てよかったと思っていただけるように、スタッフみんなで頑張っています。

来月から、新しい産後ケアサービスも始めます。

行政の助成のものですので、使える人とそうでない人が出てくるのがとても残念なのですが、

できるところから、コツコツと!努力して精進していきます。

いつの日か、出産した誰もがよい産後ケアを受けられて、健やかに幸せな産後を過ごせるように・・・と願っています。

早くお母さんを中心にした国の指針が出ますように・・・

 

自分の仕事をしつつ、いろいろなグリーフを抱えている人のことを忘れません。

出会う人のみでなく、熊本のこと東北のこと、忘れません。

不安な小さい人のこと、小さい人を抱えて不安な人のことも忘れません

気持ちはエールを・・・ともにいます。

 

 

 


5月18日に、今年度初めてのポコズカフェがあります

2016-04-22 22:49:24 | グリーフサポート

流産・死産経験者で作るポコズママの会が、赤ちゃんを亡くされたご家族向けに【Poco's Cafe】を開催します。

カフェという言葉がついていますが、喫茶店ではありません。

自らの流産・死産などのお子様を亡くされた体験を話したり、みんなの想いに耳を傾けたり。。。

お茶を飲みながら、涙し、時には、ほっこり心が温まったり。そんな、優しい時間を共有できる場所。

それが【Poco's Cafe】です。

今回は、第4回Poco's Cafe@ひだまりクリニック(杉並)のお知らせです。

ポコズカフェ@ひだまりクリニックは、東京都杉並区の小児科「ひだまりクリニック」で開催するカフェです。

ひだまりクリニックは、乳幼児健診と予防注射を専門にしている小児科です。

ポコズカフェ@ひだまりクリニックでは、お子様連れが可能です。

赤ちゃんを亡くした家族の会に参加したくても、小さなお子様がいらっしゃって参加できない方もいらっしゃると思います。

そのような方も遠慮なく参加できる場として利用していただければと思います。

ゆっくりお話ししていただきたいので、基本的に赤ちゃんは保育サポーターにお預けください。(託児料は1000円です。)

お子様はクリニック内でお預かりしますし、保育サポーターも小児科医もおりますので安心です。

気になる点はお気軽にお問い合わせください。

小児科での開催ですので、会場には赤ちゃんを連想されるものがたくさんあります。

また、託児可能なポコズカフェですので、赤ちゃん連れの参加者がいらしゃるかもしれません。

このような会場に足を運ばれることが不安な方は、ポコズカフェ@飯田橋・ポコズカフェ@上行寺(船橋)をご利用いただければと思います。

(飯田橋・上行寺は公共施設での開催です。)


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日時:2016年5月18日(水)10:00~12:00 (受付は15分前)
場所:ひだまりクリニック
住所:東京都杉並区和田3-4-12

定員:8名(お子様連れ可能です。お子様はクリニック内でお預かりします。)
対象者:流産・死産・新生児死など小さな赤ちゃんを亡くしたご家族
参加費:1000円(トイカード・杉並区子育て応援券使用可)
託児料:お一人につき1000円(トイカード・杉並区子育て応援券使用可)


Poco's cafe オーナー:かとうさとみ(ポコズママの会代表)
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【参加方法】

1)「こくちーず」よりお申し込みください。

2)当日、会場で参加費・託児料をお支払ください。

3)参加者みんなで、語り合いましょう!お話が苦手な方は、聞いているだけでも大丈夫です。


【託児について】
・お母様にゆっくりお話しをしていただきたいので、お子様は基本的に保育サポーターにお任せください。
・クリニック内でお預かりしておりますので、気になるときはすぐに会いに行けます。
・保育サポーターがお子様をお預かりしますが、クニリックには小児科医も在席しております。
・お子様一人当たり1000円の託児料をいただきます。ご了承ください。
・申し込みフォームに託児を「希望する」「希望しない」という選択肢がありますので、「希望する」を選択ください。
・連絡事項に、お子様の月齢や性別、人数などをご記入ください。
・託児で心配なことがございましたら、事前にお問い合わせフォームから相談ください。


【備考】
・お申し込み後、自動送信メールで受付完了のメールが届きます。届かない場合は、当イベントページの「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。(迷惑メールのフォルダもご確認お願いします)
・キャンセル料はいただいておりませんが、キャンセルは早めにご連絡ください。
・開催当日、悪天候や事故などにより、開催が難しい場合は、ポコズママの会facebook、twitterで中止の案内をいたします。合わせてご確認ください。

facebook: https://www.facebook.com/pocosmama
Twitter: https://twitter.com/pocosmamanokai


言いきり系は危険!でも、「可能性があります」も誰にでも言える・・・

2016-04-13 00:03:01 | 医療情報

おっかしなタイトルですね~

でも、これは、子育て中にとっても大事なことだと思います。

お母さんたちを不安にする出来事はいたるところに落っこちてて、不安な人ほど拾っちゃって真に受けてしまったりするんですよね~

今日知った言いきり系は「酵素玄米でアトピーは必ず治る!」でしたが・・・

某近隣の助産院で助産師さんが言った言葉です。

あたまいた~い!

そんなはずないでしょ~って、普通は気がつくでしょ?

でもね・・・

大事なかわいいわが子の湿疹が悲しくて切なくて何とかしたい思いだけにとらわれているお母さんには、すっごく頼りたくなってしまう、

そんないいきり系なんですよね・・・

先日、近隣で「予防接種は怖い~」という話をした小児科医がいたそうですが、お話を伺いに行ったお母さんの話では、

見事に「●○になる可能性がある」って話ばかりで、エビデンスもなく、資料の一枚ももらえない、ってことでした。

「可能性がある」って言葉は言いきり系のような危険な感じはないですが、

これもまた、立派なお母さんを怖がらせる内容になりうるんです、

「自閉症になる可能性」「添加物が身体に悪影響を及ぼす可能性」「湿疹が毒物として出ている可能性」

可能性を否定することってとても難しいですからね。無理なことかもしれません。

絶対ないということを証明するのはとても難しいですから。

「可能性がある」という決めつけない言い方でも、充分怖くなってしまうでしょうね。

やはり、不安なお母さん、もともと予防接種が嫌なお母さんにはうれしい言葉かもしれません。

 

予防接種をしない方がいいという方は、実際に予防接種を受けないことによる被害(受けていたらならなかった病気そのものになる被害)

にあったときに、治療する医師ではないってことは知っておいた方がいいですね。

麻疹や百日咳の治療をする人、それで子どもがなくなることを知っている人、その治療をする人は、決して予防接種を受けないでいいとはいいません。

たった数千円のワクチンをしていたら死ななかったと知った親の嘆きを目の当たりにしているからです。

そんな厳しい現実を知らないからこそ、無責任に接種しなくていいなどと言えるのだとおもいます。

 

ネットにある情報は正しいものばかりではないです。

不安におとしいれる誤った情報も多いです。そして、不安な人ほど、ネットで調べ物をすると、怪しい情報に目が留まってしまうものです。

「気をつけよう 夜のネットの怪情報」ですね。

人に間違った情報を伝えて、不安にさせて何が楽しいんだ??と思いますね

 

それにしても・・・次から次へと「予防接種ってよくない」って主張するお医者さんが出てくるのは驚きです。

けれど、ニーズがあるのかな?とも思う。

受けたくない人はある一定の割合いるので。

たぶん数%で、以前よりも減ってきている感じはするのだけれど・・・

受けたくない人の安心のために、ニーズがあって出てくるんでしょうね~

わが子のために考えてその時の結論として受けないを選択する人には、何も言えないなと思います。

言ったところで反感を買うばかりで、双方いや~な思いをすることが保健センターなどではよくありました。

だから、私は、あまりそこにはエネルギーを使わないようになってしまいました。

うっかり忘れてしまう人が定期接種の時期に受けられるように・・・と思ってます。

たとえば、水ぼうそうの2回目の定期接種は3歳前日までです。

3歳になったら、2回目の接種は有料になってしまうんですよ~

日本脳炎も三種混合も90か月で有料になってしまいます。

万が一のときの補償も全く違います。

定期接種で受けましょうね~って、忘れていないか健診でチェックチェック!

今日も、1歳半健診で、追加接種の忘れをチェックしてメモしてお渡ししました。

エネルギーはそういう前向きなところに使うのが正しいと、だんだん自分を守るようになってきました。

いいのか悪いのかわからないけれど、仕事をきちんと続けるための知恵なのかも・・・私にとっては。

なんだか愚痴っぽい内容ですね~

 

 


5月に向けての予約状況について

2016-04-06 23:31:43 | クリニックからのお知らせ

予約についてです。

余裕がある…〇

予約は取れるけれど、あまり選べない…△

予約は取れない…×

で示します。

7日   午後は〇

8日   ×

9日   〇

11日  午後△  (スペシャルイベント)

12日  午後のみ△

13日  午後のみ△ (ねんねクラス)

14日  △

15日  午後のみ〇    (病気のお話のひだまりクラス)

16日  〇

18日  9時台と午後〇 (ハイハイクラス)

19日  午後〇

20日  〇

21日  午前〇午後△

22日  午前△午後〇

23日  △

25日  〇  (歯科相談日)…歯科相談をしたい方にお勧めの日です

26日  午後〇

27日  9時台と午後〇

28日  午前△午後〇

30日  ×

5月は、ほとんど予約は入っていません。

お申込みくださるときに、ご希望の曜日や時間帯をおっしゃってください。

その範囲でできそうなところをいくつかあげますので、お選びください。

そのときに、予防接種についての疑問があったらどうぞおっしゃってください。

クラスの予約はイベントカレンダ―からお願いします。

予防接種・健診・歯科相談のお申込みは

03-3315-0217か

hidamarisalon  ☆ybb.ne.jp ☆→@

までお願いします