今日は、わだからだカフェで、小児の救命救急の講座がありました。
普段、なかなか聞けない内容なので、参加された方は、こんな経験したくないと思いつつも知らないよりは動けると思われたのでは?
さて
11月と12月のグリーフサポートの会@ひだまりのご案内です。
妊娠出産子育ての時期は、こころが弱ってしまうこともある時期。
そして、身体も疲れやすい時期。身体とこころが一緒に疲労してしまうこともあるかもしれません。
影響しあっていると思いますし。
いろいろな傷つきも起こりやすいし、精神的にも苦しいこともあると思います。
子どものこと、自分のこと、出産の傷つき、夫婦のこと、思わぬ病気のこと、親との関係、職場との関係・・・
いろいろな関係性の中に生きていくわけですから、傷つかずに生活することの方が難しいですね。
その中で、自分を守るということが、特に子育て中には大事な気がします。
自分が自分らしくしっかりとバランスをとって生活すること。
人を否定するのでなく、自分が我慢することなく、自分をしっかり持っていること。
しっかり自分が立っていること。
これを確認する作業の連続な気がします。子育てだけでなく、ですが。
子育て中は特に大事。と私はおもいます。
人との関係で無用に無駄に傷つかない方法というかヒントを得てもらいたいのがこころのケア講座。
わだかまりになっている傷つきを何とかならないかな?と見方をかえてみるきっかけにしたいなと思っているのが出産の振り返りです。
今年度からひだまりでチャレンジしているこの講座はじっくりと自分に向き合えるように・・・
託児つきでしてます。
頻回おっぱいで不安という方以外は優秀な託児スタッフが人員の余裕もしっかりある中みてくれてます。自分に向き合う機会になります。
モヤモヤを解消したり、自分の守り方を知ったり。
何かヒントになることがあったらいいなと思っています。
こころのケア講座のテーマは
11月18日 「コミュニケーション」
12月16日 「パートナーシップ」
です。
助成限定。
その日に参加も可能です。
託児希望の方は、用意がありますので予約をお願いします。
もう一つ、今年度3回目の「出産の振り返り」は12月7日にあります。
今まで、毎回とてもいい時間を持てたと思います。ブログの報告はこちら
出産の辛さや納得のできなさだっていいですし、出産のときのことだけでなく、その後のある人の言動で傷ついたということだって、
いいですし、こころの中で、まだまだくすぶっている苦しいことだっていいです。
安全な場所で言葉にしてみませんか?
いい時間になりますように・・・
前向きな気持ちが少し出てきますように・・・
私は、人間の中には、苦しいことがあって失ったものがあって、本当に辛い経験をした人の中に、
生き延びる力や逃げる力やだんだんやり過ごして歩きだす力があるんだと思っています。
そういった力を表すのに、「レジリエンス」という言葉が最近使われています。
自分自身でしか立ち上がれない、自分を信じる力を持って行けたらいいなとおもいます。
すぐでなくていい。
できることもできないこともある。
でも、きっと大丈夫と自分に言えるといいですね。
そういう願いをもって、この時間をお届けしたいと思っています。
今年度は杉並区社会福祉協議会の地域福祉活動費の助成をいただいて活動しています。
必要な方にお届けできますように・・・
どちらも、申込みはひだまりクリニックのイベントカレンダ―からお願いします。
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