あけましておめでとうございます。
みなさまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
大きな災害に見舞われた日本ですが、絶対に復興できると信じています。
私自身も大きな転機があり、昨年3月に開業しました。
自分にできることに誠実に取り組みながら、やりたかった仕事をして
自分自身からまず元気になっていこうと思っています。
支えられていることを感謝しながら、できることなら支えていきたい、
お母さんと子どもが笑顔になれるひだまりのようなクリニックに育てていきたいです。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成二十四年 元旦
ひだまりクリニック 佐山圭子
以上が年賀状のごあいさつでした
どんなお正月でしたか?
今年の元旦は日曜日でしたね。
年賀状を投函するお散歩中に、教会があって偶然礼拝に見えた昔子どもたちがお世話になった先生とお年始のご挨拶
投函後の帰宅途中、ちょうど礼拝の受付中で、説教の演題「導かれた人」が目に飛び込み・・・
思わず、いつにない行動、礼拝に参列させていただくことにしました。
やはり、オルガンやピアノの生の音楽はそれだけでとても素敵でした。
お説教は・・・
私の拙い文章ではどう伝わるか・・・ですが。
心に残ったことを書いてみます。
ヨハネによる福音書一章14~18節(旧約聖書の部分です)
年とってできた子どものヨハネが義理の(異母兄)兄たちに疎まれて、長い苦難の生活に入るきっかけの話でした。
ヨハネは世渡りが下手だな~というのが率直な感想。
わざわざ疎まれるような夢の内容を正直に打ち明けなくてもいいのにな~と。
人の心を読むなんてことをしない清らかさからなんだろうか?
そのあと、「人の意志と神の計画は異なるのだ」という話がありました。
こんなはずではなかったという困難が現実の生活にはあります。
なぜ、このようなことが起きるのか。
こうありたい、こうなりたい、そんなこととは全く違う思いもかけない出来事や運命が人生に降りかかってきます。
でも、この「神の計画」を真の意味で知ること、理解すること、受け入れること、それが人生なのかもしれません。
そんな風に思いました。
「役割」
そういう言葉も思い浮かびました。
今、私が生きてここにいる役割。
結局は、それを知ること、実践すること、人生はそれに尽きるのではないか、と。
勝手な解釈かもしれません。
クリスチャンではないので、浅い理解ではあると思います。
でも、心に響いたことをちょっと書いてみたくなりました。
一年の初めてのブログで決意表明、かな?
その時々にであったいろんな人のいろんな言葉に助けられているのを感じます。
キリスト教も仏教も古くからの知恵もあります。
いいとこどり、ですね
周りの人の何気ない言葉であったりもします。
今年は「役割」という言葉が、私のキーワード、かな?
みなさまにとってよいお年になりますように・・・
私も自分の役割というものを考えつつ、一歩一歩歩んでいきたいです。
今年もどうぞよろしくお願いします