土曜日日曜日とイベント続きでよい出会いに恵まれました。
新しく出会った方、昔の知り合いだったけど改めて出会い直した?方、そして、なにより大きな収穫はやりたいことがしっかりみえてきたことです。
土曜日は永福町でsee mom,be momでの講座があり、午前中は妊娠カップル向けの「パパママになっても仲良し夫婦でいるために」
午後は河合蘭さんのお産のお話し。
世田谷区中心に「子育てが楽しくなるママカフェ」で悩むお母さんと向き合う木村さん・M&F Relationsが午前のお話しされました。
ご自身も二児のパパ!
子育て支援を仕事にしていてこの話に興味あり参加という出産後何年もたつ三人は(私も含む)は、それぞれに☆〇年前に聞きたかった・・・と
遠い目をしてました・・・
河合蘭さんのお話しなのに、こんな人数少ないの?とびっくりされた方もいたほどのこじんまりな会でそれはそれは満足度の高さだと思いました。
フリートークの時間では、私も、お産の大切さを思いっきり、まだ妊娠わかったばかりという人に熱く語ってしまいました。
参加されてるのはみんなお産に興味のある人なので、それぞれ思うことをしゃべりました。
経験者の願いは「満足できるお産にしてね!」だと思います。
幸せなお産をしてね。きっとあなたらしいお産がみつかる。あきらめないで。
ということでしょうか・・・形ではないよ、ということも多くの人が口にしていたな。
see momの木野内さんと産後のお母さんの心を安定というか充足というかしておくことはとっても大事!
子育てはお母さんが幸せでないとね!と盛り上がり、ひだまりでそういうお母さんのおしゃべりを目的にした会をしない??となりました。
二人とも、告知下手?かも?
どうなりますやら・・・
でも、一番やりたいことを再確認しました。
そうなんです。
一か月健診からしか赤ちゃんに会えないけれど、私本当は産前産後の子育て支援に食い込みたいんです
それぞれに納得できるお産をしてほしいのです。
それが子育てに繋がっていくと思うから。
どうやって?なんて、わからないんですけどね・・・
とりあえず、産後のママの心の棚卸的なひだまりクラスやってみます。
翌日6日は、新宿子育てメッセでした、
新しい会場でにぎやかでした。
ン十年前に研修した病院の近くでそれもしみじみしました。
なんか、変わった医者になってしまったなぁ・・・って
ここで、昔の知り合いに久~しぶりに再開
助産師として地域で活動されているのです。
身体計測のコーナーですぐ近くでした。
まあるいこころで育ててほしいってマルコですって。
素敵なセンス!
ブログに紹介されて写真の私は・・・なんて偉そう区長さんの横で・・・
モーハウスサークルっておっぱい育児の小さ~なサークルを家でしてたとき来てくださって出会いました。
それぞれに開業して、やりたい仕事を実現する途上にあり、私もまだまだ頑張りたい!って思いました。
この二日こういう出会いに本当に元気をもらいました。
一人、印象に残ったお母さんがいらっしゃいました。
「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会のブースにこられて、子育てで心配なことはないですか?と聞いたら・・・
身体のことは大丈夫だけれど、放射能のことが心配です、と。
そうだよね・・・
でもね・・・
と思っていることを話しだしたらなんだか熱くなってしまった。
放射能は怖い怖いって福島の子どもに避難してと安全なところから呼びかける人は本当に福島の人のことを考えているのか?と聞いてしまった。
鼻血が出たからもうすぐ死ぬ。
将来癌になるのに勉強なんてしない。
まともな子どもは産めないし結婚もできない。
雨にあたったから長生きできない。
そんな気持ちで生活をしている子どもたち。
その子たちに大丈夫だよと福島で生活しながら言い続けている小児科医のブログ「ひまわりの種」を読んでみて、とお願いしました。
私は有機野菜宅配で福島応援ボックスの野菜を食べてるよ、子どもにも食べさせているよ、とも話しました。
その会社は綿密にデータをとっていて、そのデータを信じているとも。
あさイチでやってた食べ物の検査の話もしました。
福島で現地のものをたべてる人・東京で産地を特別気にしてる人・まったく気にしてない人・西日本の人(近場のものを食べてる)。
みんなの一週間分の検査。
すると、検出されなかったのです。福島の人もだれも、問題の値の人はいなかった。
それと同じ時期に見たテレビ番組。
赤ちゃん抱っこしたお母さんが「安全という専門家は信頼できない!」
遠くの離れた場所にいて「心配だから逃げなさい。私なら非難するな。」という人を信じるのか。
遠くの場所が拠点なのに、放射線の専門家として「福島は安全だ。みんなで頑張ろう。」と現地入りする人の言葉を信じずに?
私には信じられない。
「子どもが心配」という当たり前の感情からでてきた心配という感情を肯定してもらいたくて
「危険」という言葉が欲しいだけのように見える。
多分反発を買うだろう。
そういう判断は個人的なもので選択の自由があり尊重もされるべきだと思う。
けれど、福島の産地を避ければ、それだけ復興は遅れる。
子どもの健康を犠牲にするの?と言われても、犠牲にするほどの被爆があるとも思えない←これは、私の判断。
否定はできないけれど、もっともっと冷静になれる程度だと思う。
将来、何十年もたたないと結果はわからない。
今、私が納得できることをするしかない。
わかったときにひどい結果だと考えれば、安全を選びたい。
反対派の人も同じことなんですよね。
いがみ合ってるのが一番バカなんだよね。
と、ぐるぐるぐるぐる・・・
私、ダイオキシンの問題のころ、長男の母乳育児中で・・・
誰がなんといおうと母乳でいいなと思った。
それで問題ならば引き受けるしかないと思った。
そういう地球にしたのは人類なんだから。
結局はそういう覚悟して福島の野菜を食べている。
原発を見過ごしてきた。反対しなかった。
そんな大人たちが手のひらを返したように、騒ぎ立てていることに不誠実な違和感を感じる。
(原発に賛成なのかと言われるとそうではないのだけれど。)
その人それぞれの納得が大事という私なのに、この問題になったら、ちょっと熱くなってしまう・・・
さっきのテレビのお母さんと「政府の発表なんて信じない!」と予防接種に反発するお母さんがかぶってしまうんですよね・・・
なんだか、わけのわからないこと書き連ねたかしら?
バランスをとりながら、子どもの利益を一番に考えて、日本が浮上するのはどうしたらいいのか。
大人が今までのつけを払うのは当然であるけど、
子ども達、さらにつぎの世代に私たちが伝えるべきこと、変えていくべきもの、残すべきもの。
考えないと。