一度、告知はしたのですが、お勧めの内容なのに、まだ定員になっていないので、もう一度お誘いです。
ゲストをお願いする西山さつきさんのお話は大好きで、何回聴いても発見があります。
DV被害者の支援をしているNPOレジリエンスという説明でしたが、西山さんは一般向けの自治体の講座でも、各地から呼ばれて活躍されています。
DVというものが身近でなく、そんな世界に無縁であるという人にもとても聞きごたえのある内容です。
特に今回は、すべての人間関係の悩みのヒントになる話満載だと思います。
私は、個人的な体験からも仕事の面からも、DVと言うものが意外に多く、かつ被害者は自覚のないことも多いということを知っています。
そして、できれば、DVに関しての支援者にもなりたいと思い、勉強をしています。
その中で参加したNPOレジリエンスのファシリテーター養成講座で、境界線の話を聴きました。
人間関係の中で踏み込まれて自分が健康でいられなくなるという経験はないでしょうか?
人間関係の境界線というのは、他人との関係の中で、自分を保つためにバリアみたいなものだと思います。
その境界線の取り方、保ち方、また健全な人間関係とはという話は夫婦だけでなく、親子、友人、上司、などなど、どんな人間関係でも参考になります。
実際、私は、この境界線の話を聴いて、とても職場での緊張関係にある人とのお付き合いが楽になるという経験をしました。
子どもが産まれると、夫婦の関係も変わるというのは普通の事だと思ます。
子どもを育ててる中で、新しくはじまる人間関係がありますし、自分の親との関係も改めて気づくこともあります。
心がゆたかになる楽しい人間関係もあれば、ちょっと苦手で避けられたら避けたいと思うような人間関係もある(または出てくる)ことでしょう。
そういうときの、対処法みたいな話が聴けるのではと、私もとても楽しみです。
DV支援というものができる人は、ほとんどの支援ができるのではないかと私は個人的には思っています。
それくらい、難しい人間関係ではないかと思います。
(私もできたらいいなと思い勉強してますが、まだまだ力不足を感じます。)
だから、そういう支援ができる人の人間関係の話、境界線の話はあらゆる人間関係の悩みへのヒントがあることでしょう。
DVとは無縁だという方も、ですから、参加されたら気づくことがいっぱいあると思います。
知っていて損はない話が満載。
また、パートナーとのことでもやもやしている人には、さらにお勧めです。
普段は、自治体からの依頼で、一般の人や支援者対象に、数十人規模の大きな会場で講演会をされている人です。
小さな会場で、質問しまくりも可能なひだまりならではの有意義な時間になること請け合いです。
私も楽しみです。
ご興味ある方はぜひ!
5月12日10時から12時
1000円です(子育て応援券使用可能です)
いつものように電話かメールでお申込みください。
03-3315-0217
hidamarisalon☆ybb.ne.jp(☆→@)