この講座は、
◇集団生活でかかりやすい病気や感染症の基礎知識
◇病院を受診するかどうか
◇保育園を休むかどうかの判断の目安
◇お家でのケアの方法(お薬の飲み方や過ごし方) など
診察の時のときに「聞こう!」と思っても、
なかなかゆっくり質問出来ない疑問を、
小児科の先生に分かりやすく説明していただきましょう。
保育園に通わせているママパパだけでなく、
専業ママやこれから保育園や幼稚園に入園させる方にもお役立ち情報満載!!
土曜日の開催ですので、ぜひともパパママそろってご参加下さい。
(おじいちゃん、おばあちゃんのご参加も大歓迎!)
お申込みお待ちしております。
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【講座名】「働くパパママ必見!子どもの病気との付き合い方」
~お家で出来ることから救急にかかる目安まで~
【日時】2013年3月16日(土)14時~16時 (受付13時半~)
【場所】Luz大森 4F大田区入新井集会室
http://www.luz-omori.com/index.html【講師】山口佳世先生(東邦大学医療センター大橋病院 小児科医)
【定員】40名(先着順) ※1 歳以下のお子様は同伴受講可。
【参費】1000 円(ご夫婦参加の場合 1500円/組)
【託児費】無料(先着 20 名)※託児は 3 ヶ月から未就学までのお子様がご利用いただけます。
【お申込み】 こちらのお申込みフォームよりお申込みください。
この春、復職を迎える方々は不安と緊張の日々かもしれませんね。
杉並区でも、やっと保育園が決まった人、そして、決まらない人・・・
決まってもドキドキが募る時期・・・
どんなふうに時間を使って、用意するか?仕事をこなすか?
段取りを頭で考えて・・・
私も懐かしく思い出します。
仕事途中に、冷蔵庫を思い描き、買い物リストを使い、病院を出る時刻から、買い物、お迎え、家事、そして、
いつもほんの少しの公園・・・懐かしいです・・・(遠い目
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)
珍しい土曜日講座です。
ママが知るだけでなく、パパもおじいちゃのばあちゃんも知ってもらっているともっと共有できて安心です。
とっても素敵な先生だそうです。私もお会いするの楽しみ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
昨日は「復職前講座」やはりこの時期の定番講座の担当でした。
保育園に入るのは、「保活」という言葉のとおり、激戦です。
以前は「仕事にこの時期にもどるからその時期に保育園に」というあたりまえの考え方だったのに、
今は「仕事にもどるためには、どの時期が一番入りやすいか、どう確保するのがいいのか」に変わってます。
中には、定員の席を確保するのに、入園していないのに、年度初めから年度途中の入園のための保育料を請求する保育園もあるそう。
そんなこと、許されるの?
合意があればあり、なのか?
民間企業の参入、経営理論優先では、こうなるというよい例のように思います。
子どもの福祉は?どうなるのか・・・
共働きが当たり前になりつつある社会で、それ自体が悪いとは全く思ってないですか、
やはり、母親の立場って弱いんだろうか?なぜ?と思ってしまうような言葉を聞きます。
「もう少しの間は働かなくってもいいって夫に言われた」という言葉です。
以前は「働いてもいい」という言葉だったのに。
どちらにしても、私には違和感のある嫌な言葉です。
働くのも働かないのも、いつ戻るかも、どんなふうに働くかも(何割くらいとか何日くらいとか何時間くらいとか)、
決めるのは働く人、つまり母親、ではないでしょうか?
それを決めるのは、働く人の権利ではないでしょうか?
なぜ、働くこと、働かないことを許可してもらわなければならないのか。
権利を持つとともに、その選択に自信と責任と誇りを持ってほしいなとは思います。
働かない選択をした人は、家での子育て・仕事に誇りを持ってほしいということです。
どんな自分でいるのがいいのか、考えて出した結論。
しっかり納得できていること。
そして、決めたらとりあえず、頑張るということ。
それは、どんな立場でも同じなのではないかなということです。
自分だけのことでないからこそ、大事な子どものことですから、家族の協力も必要なことだから、とても難しく悩むことも多いですよね。
でも、自分の結論に納得できてないと、子どもと離れるのはさらに辛くなってしまうものです。
これは、長年の私の経験からですが。
子どもがかわいそう、子どもに申し訳ない、そんな気持ちでいると、本当に子どもの方が離れがたいのですよね。
「お母さんは働くって決めたのよ。それがお母さんなんだよ。」
「ママは頑張るからね。あなたも頑張って」
そういう気持ちで、子どもを信頼できる人に託せたらいいですね。
最初は難しいと思います。
病気になれば、絶対(ほとんどの)母親は自分を責めます。
私が仕事をしているからだ、と。
いつもバタバタしてきちんとみてあげてないからだ、と。
そんなことはない。病気になるときはなるんだと思います。
できることだけやって(予防接種とか、生活管理とか)、子どもと向き合っていれば、後悔は少ないでしょう。
決めたこと・考えて出した結論を、とりあえず頑張ってね~って、
それを伝えたい講座です。
もちろん、子どもの病気のこと、生活リズムのこと、窒息やけいれんのこと、いろんな話をしましたが、
復職するママに一番伝えたいのはそのことです。
ママの精神状態は、子どもに影響しますからね。
くよくよしないで、ど~んと頑張ってね!って伝えたいのです。
きっと、子どもには新しい世界。
いろんな刺激がいっぱいです。
そして、保育園デビューのママにも同じこと。
働いている仲間のママたちや、信頼できる先生方のありがたさ。
仲間で励ましあうってことだってあります。
私も保育園ママにいっぱい助けられました。
私の長男は小学生でお兄ちゃんになったので、いっぱい助けてもらいました。
そんな仲間がいっぱいできると思います。
思い返すと、私は保育園の仲間にも幼稚園の仲間にも、本当に助けられています。
ありがたいことです。
私も、これから、恩返しをしていきたいです。
今の仕事が恩返しになっていくといいなと思っているのです。
信頼できる人に、感謝しつつ助けてもらう、そういう技術が必要ですね。
信頼だって、作り上げていくものですね。
保育園では、いろんなことがあって、いろんなことを考えると思います。
家族間でも、職場でも、保育園でも、新しい生活、ですからね。
そして、そのことが、お母さんのさらなる成長につながっているのだろうなと思います。
無理はしないで!頑張ってくださいね~応援してます!